RAG MusicEmotion
素敵な感動ソング
search

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲

音楽は作るアーティストの純粋なエモーションの発露でもありますから、当然喜怒哀楽のうちの「怒り」を表現した名曲も無数に存在します。

自分自身の内面的な怒りであったり、社会への不満や理不尽な現実に対する批判など、怒りの種類はさまざまですよね。

こちらの記事では、怒りをテーマとした洋楽の名曲を時代やジャンルを問わず紹介しています。

音を聴くだけでもその怒りが伝わってくるようなヘビーな曲から、静かでも確実な抗議の意思を示すような楽曲まで、リリックの内容に踏み込んだレビューをぜひお楽しみください。

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(31〜40)

Angry ChairAlice In Chains

アメリカのロック・バンドであるAlice In Chainsによって、1992年にリリースされたトラック。

リード・ボーカルのLayne Staleyによって書かれました。

イギリスやアイルランドなどでヒットし、アメリカのチャートでNo.27を記録しています。

This Is The New ShitMarilyn Manson

結構な割合で怒りまくっているマリリン・マンソンの楽曲の中でも、ストレート過ぎるタイトルが印象的なナンバー。

歌詞も放送禁止レベルの単語を連発しておりますが、1999年にアメリカのコロンバイン高校で起きた事件の社会的な影響を問われたマンソンの心情を踏まえて聴くと、また違った意味合いが浮かび上がってくるかもしれません。

ともあれ、何かに対して怒りを感じたときには大声でこの曲を歌えばストレス解消になりそうです。

KimEminem

Eminem “Kim” (Music Video) 2021
KimEminem

怒りをテーマにした曲は数多くありますよね。

その中でも最も激しい怒りを描いている曲の一つが『Kim』です。

こちらは、ラッパーのエミネムさんが、2000年にリリースした作品。

一説にこの曲は、妻への怒りをあらわしているといわれているんです。

あまりに過激な内容なので、注意しながら歌詞を確認してみてほしいと思います。

また、歌詞に合わせた内容のMVは、ホラー映画風味に仕上がっていますよ。

ラストのショッキングなオチにも注目です。

You Make Me SickOf Mice & Men

相手の死を望むのではなく、毎秒、痛みを与え続けることについて歌われているトラック。

アメリカのメタルコア・バンドであるOf Mice & Menによって、2014年にリリースされたアルバム「Restoring Force」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.1を獲得しました。

I’ve Been TiredPixies

PIXIES – I’ve Been Tired (Live in Columbus, OH)
I've Been TiredPixies

Pixiesは、1986年にボストンで結成されたオルナタティブ・ロック・バンドです。

このトラックは1987年にリリースされたデビュー・ミニLP「Come On Pilgrim」に収録されています。

このアルバムはイギリスのチャートでNo.5を記録しました。

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(41〜50)

Dead Bodies EverywhereKorn

アメリカの人気メタルバンド、コーン。

ニューメタルの代表的なバンドですが、電子音楽やラップを取り入れるなど、型にとらわれない自由な音楽性をつらぬいています。

そんな彼らの名曲である『Dead Bodies Everywhere』は1998年にリリースされた曲で、大きなヒットこそ生みませんでしたが、いまだにメタルマニアからは愛されている1曲です。

リリックでは親にレールをしかれた子どもの悲痛な叫びが描かれています。

怒りとやるせなさを象徴したメロディーにも注目です。

AlrightKendrick Lamar

Kendrick Lamar – Alright (Official Music Video)
AlrightKendrick Lamar

アメリカのラッパー、ケンドリック・ラマーさん。

彼が人種差別や、貧困への問題提起として制作したのが、『Alright』です。

こちらは、確かに怒りの曲ではあるのですが、攻撃的な内容ではないんですよ。

曲中ではタイトルの『Alright』という単語が良くと使われているのですが、これは大丈夫という意味。

世界中の人々が、さまざまな問題を抱えているけれど、きっと何とかなるという前向きなメッセージが込められているんです。