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怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲

音楽は作るアーティストの純粋なエモーションの発露でもありますから、当然喜怒哀楽のうちの「怒り」を表現した名曲も無数に存在します。

自分自身の内面的な怒りであったり、社会への不満や理不尽な現実に対する批判など、怒りの種類はさまざまですよね。

こちらの記事では、怒りをテーマとした洋楽の名曲を時代やジャンルを問わず紹介しています。

音を聴くだけでもその怒りが伝わってくるようなヘビーな曲から、静かでも確実な抗議の意思を示すような楽曲まで、リリックの内容に踏み込んだレビューをぜひお楽しみください。

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(51〜60)

Down With The SicknessDisturbed

Disturbed – Down With The Sickness (Official Music Video) [HD UPGRADE]
Down With The SicknessDisturbed

自分が誰であるかを受け入れることについて歌われているトラック。

Disturbedによって2000年にリリースされました。

映画「Queen Of The Damned」で使用され、Renardの2009年のトラック「Trauma」でサンプリングされています。

SailAWOLNATION

AWOLNATION – Sail (Official Music Video)
SailAWOLNATION

アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンドであるAwolnationによって、2011年にリリースされたトラック。

世界各国でヒットし、8カ国でプラチナ認定を受けています。

BMWのコマーシャルで使用され、Machine Gun Kellyの2014年の同名のトラックでサンプリングされています。

Look Back In AngerDavid Bowie

David Bowie – Look Back In Anger (Official Video)
Look Back In AngerDavid Bowie

David BowieとBrian Enoによって書かれたトラック。

アルバム「Lodger」から、1979年にシングル・リリースされました。

Carlos Alomarによるギター・ソロを特徴としています。

KaligareやSwans of Avonなどによってカバーされているトラックです。

Shut Up!Simple Plan

Simple Plan – Shut Up! (Official Video)
Shut Up!Simple Plan

2000年代のポップ・パンクを席巻した大人気バンド、シンプル・プラン。

2020年現在も現役で活動中の彼らが、2004年にリリースしたセカンド・アルバム『スティル・ノット・ゲッティング・エニィ』のオープニングを飾る楽曲です。

とにかく若さ全開、爽快なポップ・パンクに乗せて、一緒に「黙れ!」と歌えば、嫌なことも全部忘れて元気になれそうですね。

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(61〜70)

No VaselineIce Cube

アメリカのラッパーで俳優のIce Cubeによって、1991年にリリースされたディス・トラック。

当時、反ユダヤ主義について歌われているとされ物議を醸しました。

Brickの1976年のトラック「Dazz」などをサンプリングしています。

What the HellAvril Lavigne

Avril Lavigne – What The Hell (Official Video)
What the HellAvril Lavigne

怒りと反抗心をパワフルに表現したポップパンクの傑作。

カナダ出身のアヴリル・ラヴィーンさんは、2011年にアルバム『Goodbye Lullaby』のリードシングルとして、本作を世に送り出しました。

バブルガムポップとシンセポップを融合させた楽曲には、社会の枠に縛られることを嫌う彼女の想いが詰まっています。

抗議の声を上げるような歌声とパンクロックサウンドが、聴く人の心に鋭く突き刺さります。

世界中で600万枚以上の売り上げを記録し、2011年のMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードでも高い評価を得た本作は、自由を求める全ての人の心を打つアンセムとなっています。

自分らしさを取り戻したい時、社会の常識に疑問を感じた時に聴きたい一曲です。

Fuck YouBad Religion

Bad Religion – “Fuck You” (Full Album Stream)
Fuck YouBad Religion

怒りのエネルギーを込めた激しいメロディック・ハードコアが響き渡ります。

アメリカのパンクロックバンド、バッド・レリジョンによる2分14秒の短く凝縮された楽曲は、直接的な表現で社会への抗議を叫び上げます。

3声のハーモニーボーカルと、スピーディなギターリフが織りなす独自のサウンドは、抑圧や偽善に対する反骨精神を鮮烈に表現しています。

2012年11月に公開された本作は、アルバム『True North』の先行シングルとして、Billboard 200チャートで19位にランクインする成功を収めました。

その力強いメッセージと爆発的なサウンドは、社会や政治に対する不満を抱える人々の心に強く響くはずです。