関東出身のバンド・アーティスト・歌手
関東出身のアーティストを集めたソングリストです。
首都圏出身のアーティストはあまり出身地を意識することはないと思うのですが、関西のバンドだと思っていたら、実は関東出身者が大学で関西に来ているというパターンもあり、意外な人が意外な出身地だというパターンもありました。
関東出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜30)
ハステとワステ川栄李奈

AKB48から女優へと華麗なる転身を遂げた川栄李奈さんは、2010年にアイドルグループの11期生として芸能界入りを果たしました。
バラエティ番組でも活躍し、2014年の第6回AKB48選抜総選挙では16位にランクインする人気メンバーでした。
2015年の卒業後は女優業に専念し、2021年にはNHK連続テレビ小説で3061人の中からヒロインに抜てきされるなど、演技力の高さが評価されています。
2019年には映画の演技により、第61回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネートされました。
感情表現を軽やかに見せる独特の演技スタイルは、多くの視聴者から支持を得ています。
アイドル時代から女優へと成長を遂げた川栄さんの魅力は、親しみやすさと確かな実力を兼ね備えた点にあります。
rayBUMP OF CHICKEN

幼なじみのメンバー全員が1979年生まれという珍しい組み合わせから始まったバンドです。
オルタナティブ・ロックやJ-ロックに分類される彼らは、1999年にインディーズアルバム『FLAME VEIN』でデビュー。
2000年にメジャーデビューを飾り、その後数々のアニメ・映画主題歌を手がけながら活躍しています。
バンドの中心的存在である藤原基央さんはほぼ全ての楽曲の作詞作曲を担当。
深い歌詞とメロディアスなサウンドで多くのファンを魅了し続けています。
2007年には『SPACE SHOWER Music Video Awards 2008』で同一年での三冠を達成するなど、その実力は高く評価されています。
バンドサウンドにテクノ的なアプローチを取り入れた楽曲も制作し、幅広い音楽性にチャレンジしているBUMP OF CHICKENは、メロディアスな楽曲を好む音楽ファンにぴったりのアーティストです。
関東出身のバンド・アーティスト・歌手(31〜40)
Wish You Could Come feat. SaticaYaffle

6歳でピアノを始め、高校時代から音楽活動を広げてきたYaffleさん。
国立音楽大学在学中から作曲家・編曲家としての活動をスタートし、2018年に『Yaffle』プロジェクトを立ち上げました。
ポップス、R&B、ジャズ、クラシックなど、幅広いジャンルを自在に行き来する柔軟な音楽性が魅力です。
2020年にアルバム『Lost, Never Gone』で欧州のアーティストとのコラボレーションを実現。
さらにポケモン25周年を記念したコンピレーションアルバムには唯一の日本人アーティストとして参加。
2023年には、アイスランドでアルバム『After the chaos』を制作し、ポスト・クラシカルな新境地を切り開きました。
独創的なサウンドと斬新なアレンジで、ジャンルを超えた音楽の可能性を追求する姿勢は、新たな音楽体験を求めるリスナーにぴったりです。
喜劇星野源

シンガーソングライター、俳優、小説家と多様な才能を発揮しながら、グローバルなアーティストとして活躍を続けています。
2000年にインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成し、2010年にアルバム『ばかのうた』でソロデビュー。
J-POP、ダンスミュージック、ブラックミュージックを融合させた独自のサウンドメイクが国内外のファンを魅了しています。
くも膜下出血から奇跡の復帰を果たした後、アルバム『YELLOW DANCER』で日本ゴールドディスク大賞を受賞。
ドラマ主題歌から生まれた代表曲は、SNSでのダンス動画が世界中で話題となり、星野源さんが海外で支持される大きなきっかけとなりました。
音楽、映像、文章を自在に操り、国境を超えて私たちの心を揺さぶり続けています。
Enigmatic Feeling凛として時雨

凛として時雨は2002年に埼玉県で結成されたスリーピースバンドです。
彼らは多才で、バンド活動だけにとどまらず、個々のソロやアーティストへの楽曲提供や、ツアー参加なども積極的に行っています。
その活動がバンドとしての経験値がどんどん上がって行っているような気がします。
コントラストTOMOO

シンプルなピアノの音色と感情豊かな歌声で、リスナーの心に寄り添う音楽を奏でているのがTOMOOさんです。
2010年代初頭から活動を始め、2019年にメジャーデビューを果たしました。
ポップスからバラードまで幅広いジャンルに挑戦する一方で、弾き語りスタイルにこだわりを持つ姿勢も印象的です。
代表曲は多くのドラマ主題歌を手がけており、2022年にはLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブ「Estuary」を成功させました。
体調不良を乗り越えてステージに立った彼女の強い意志は、多くのファンの心を揺さぶりました。
自然や時の流れをテーマにした楽曲は、穏やかでありながら心に深く響く魅力があります。
音楽を通じて自分の内面と向き合いたい方におすすめのアーティストです。
花束back number

3人組バンドであるback numberは全員が群馬出身です。
清水依与吏は群馬県太田市出身、小島和也と栗原寿は伊勢崎市出身です。
曲調は、ゆったりしていて恋愛ソングで聴いていると恋愛をしている人は、相手に会いたくなり、いない人は恋人が作りたくなるような曲です。