九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?
最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?
さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!
しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!
この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
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【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)
ともにWANIMA

九州出身のバンドとして、今や誰しもが知る存在なのがWANIMAの3人。
メンバーはそれぞれ熊本県の出身で、ベースのKENTAさん、ギターのKO-SHINさんを中心に結成されました。
その後2008年に上京、2010年にはドラムのFUJIさんが加入して現体制になりました。
彼らの楽曲には歌詞が熊本弁でつづられた『THANX』や、上京したときの心情をつづり地元への思いを込めた『ともに』など、地元を大切に思いながら活動を続けています。
KawaiiSPIRITUS

スイスと日本のルーツを持つ福岡出身の姉妹デュオ、SPIRITUSさん。
ヒップホップやクラブミュージックを基盤としながら、自分らしさを大切にする強い女性像を表現した楽曲で、Z世代からの熱い支持を得ています。
2023年に活動をスタートさせた彼女たちは、SNSでの活動を起点として音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
SPIRITUSさんの大きな魅力は、姉のIFEさんと妹のMIAさんが織りなすフィメールラップの世界観です。
2024年5月時点でSoundCloudでの再生回数が140万回を超える楽曲は、強いメッセージ性とキャッチーなサウンドで多くのリスナーの心を掴んでいます。
Red Bullが主催するサイファー企画にも出演し、若手アーティストとしての確かな実力を見せています。
ヒップホップやラップ、クラブミュージックが好きな方にはぜひ聴いていただきたいアーティストです。
優しいあの子草野マサムネ

スピッツのフロントマン、草野マサムネさんは福岡県福岡市の出身です。
スピッツのほとんどの作詞・作曲をつとめ、彼が影響を受けた歌謡曲やパンク、またTHE BLUE HEARTSの要素をも独自に盛り込んで、スピッツでしか味わえない、はかなくて爽やかな雰囲気を作り出しています。
天才と称される才能はMr.Childrenの桜井さんが嫉妬するほど。
どこまでも透きとおっていく歌声、そしてご自身でも話されているのですが、とってもあまのじゃくな性格なところも魅力的です。
リカSIX LOUNGE

高校生同士で結成されたSIX LOUNGEは、大分県出身のバンドです。
大分県で開催されていた高校生バンドを対象にしたコンテスト『大分ロックンロールハイスクール』で2連覇を記録し、結成当時からその実力が輝いていました。
2015年にシングル『メリールー』でインディーズとしてCDデビューを果たした後、2018年にメジャーデビュー。
2023年には『リカ』がaikoさんのおすすめでバイラルヒットしました。
硬派なロックサウンドに乗せて奏でられる印象的なメロディーが注目を集めています。
好いひとNEW!麗奈

繊細ではかなく、それでいて温かみのある歌声が魅力の麗奈さんは、鹿児島県出身のシンガーソングライターです。
モダン・フォークを軸に、ロックやポップスの要素も取り入れた音楽性が持ち味の彼女は、約5,000組もの応募者のなかからグランプリに輝いたオーディションをきっかけに、2021年に『僕だけを』を配信。
翌2022年7月には『キミをアイス』でメジャーデビューを果たしました。
ABEMAの人気恋愛番組にBGMとして採用された『好いひと』や、インスパイアソングの『ワカレミ』で、若い世代を中心に広く知られるようになりましたね。
Lollipop中村竜大、山田晃大

若手実力派グループLIL LEAGUEの中心メンバーである中村竜大さんと山田晃大さんは福岡県出身で、約4万8000人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から選ばれた逸材です。
2023年1月、シングル『Hunter』でメジャーデビューを果たし、その年の第65回日本レコード大賞で新人賞を受賞。
2024年2月にはアルバム『TRICKSTER』をリリースするなど、破竹の勢いで活動を展開しています。
音楽一筋に生きてきた2人は、中村さんが小学3年生からエイベックス・アーティストアカデミー福岡校で、山田さんは幼少期からマイケル・ジャクソンに影響を受けて10年以上のダンス経験を積むなど、それぞれが確かな実力を持ち合わせています。
ダンス、ボーカル、ラップと三拍子揃った実力派アーティストの今後の活躍から目が離せません。
透明少女NUMBER GIRL

「福岡県博多区から参りました、NUMBER GIRLです」というあいさつでおなじみの4人組ロックバンドです。
鋭利なギターとベースの音作りに、手数が多くスリリングな展開を見せるドラム、そして何よりギター・ボーカルの向井秀徳さんが持つ強烈な個性が魅力のロックバンドで、1990年代後半から2000年代にかけて、日本のオルタナティブシーンを作り上げた伝説ともされる4人組です。
2019年に活動を再開させた時の反響はすさまじく、今も邦楽ロックファンから大きな支持を得ています。