【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?
最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?
さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!
しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!
この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
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【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(31〜40)
セルアウト禅問答挫・人間

熊本県で結成された挫・人間は、ロックやパンク、ポップスなど、多彩な音楽性を持つバンドです。
2008年結成当初は「全人類への復讐」を掲げて活動を開始し、2009年の閃光ライオット決勝大会で夏未エレナ賞を受賞。
度重なるメンバーチェンジを経て、現在は下川リヲさんとマジル声児さんの2人体制で、激情と遊び心が織りなすパフォーマンスを展開しています。
2015年にはNHK Eテレのテレビドラマのテーマソングを手がけるなど、メディアへの楽曲提供も実施。
独特なメロディーと力強いサウンドで、心を揺さぶる音楽を届けています。
激しさの中に遊び心が光る彼らの音楽は、エモーショナルなロックサウンドを求める音楽ファンにピッタリです。
BACKWOODS Pt.2 (feat. DADA)Evil Zuum

地元のヒップホップシーンを牽引する福岡発のラッパー、Evil Zuumさん。
2015年、15歳で天神の親富孝通りを拠点に活動を開始し、地元のクルー「WAVEMENT」での経験を積み重ねてきました。
2021年には自身初のEP『Millennium Baby』を手がけ、トラップやダークなビートを軸にした都市生活のリアリティ溢れるリリックで注目を集めています。
WAVEMENTの仲間との絆を大切にしながら、同じく九州を拠点とするアーティストとのコラボレーションも積極的に展開。
2022年のEP『WAVE2000』や2024年のEP『9LIVES』では、独自のスタイルと進化したサウンドで、ストリートの息吹を鮮やかに表現し続けています。
都会の空気感とリアルな想いが交差する彼の世界観は、現代のヒップホップシーンに新たな風を吹き込む存在として、多くのリスナーを魅了しています。
毎日どこかでFestival!!LinQ

福岡を拠点に活動する女性アイドルグループLinQは、2011年2月のオーディションで選ばれた33名のメンバーで結成され、同年4月17日にイムズホールからその歴史をスタートさせました。
J-POPを軸に、アニメソングやディスコ、ファンクなど多彩な音楽性を取り入れ、博多弁を活かした歌詞やご当地色豊かな楽曲も魅力の一つです。
2013年にはワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たし、オリコンウィークリーチャートでも上位にランクインする実力派グループ。
「ご当地アイドル四天王」や「ご当地アイドル殿堂入り」の称号を持ち、地域密着型の活動で高い評価を得ています。
地元企業とのコラボレーションやスポーツイベントのアンバサダーを務めるなど、九州の魅力を全国に発信し続けるLinQの躍進から目が離せません。
呼吸を忘れてircle

大分県出身の4人組ロックバンドircleは、2003年の結成以来、メンバーチェンジ無しで活動を続ける実力派。
エモーショナルなギターロックを基盤に、メタルコアやミクスチャーの要素を取り入れた重厚なサウンドで、着実にファンを増やしてきました。
アルバム『ふるえる』や『Cosmic City』など、多彩な音楽性を持つ作品群では、ポップやバラードの要素も加えた進化を遂げています。
2017年には渋谷CLUB QUATTROで結成15周年記念ワンマンライブを開催し、圧倒的な演奏力とステージングで観客を魅了。
メジャーレーベルに所属せず、インディーズシーンでの活動を貫きながら、日本のロックシーンで確固たる存在感を放っています。
力強い演奏と繊細なメロディが織りなす楽曲は、ハードロックファンからメロディアスな音楽を好む方まで、幅広い層に響くはずです。
ラズベリーパイ中ノ森文子

福岡県出身のシンガーソングライターとして熱い注目を集めた中ノ森文子さんは、2000年のスターライトオーディションでグランプリを獲得し、音楽業界に衝撃を与えました。
2004年に結成した中ノ森BANDでは、洋楽テイストを取り入れたポップロックサウンドと力強いハスキーボイスで、ドラマやCMのタイアップを多数手がけ、一躍人気アーティストの仲間入りを果たしました。
2005年の第47回日本レコード大賞新人賞、2006年には第48回日本レコード大賞金賞を受賞。
アルバム『OH MY DARLIN’ 〜Girls having Fun〜』もリリースし、実力派ガールズバンドとしての地位を確立しました。
2008年にバンドは惜しまれつつ解散しましたが、中ノ森さんはソロアーティストとして活動を続け、等身大の歌詞と表現力豊かな歌声で、愛と勇気をテーマにした楽曲を届け続けています。
【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(41〜50)
東京Noisy大宮陽和

長崎県出身のシンガーソングライター、大宮陽和さんは、J-POPやロック、R&Bなどのジャンルを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。
2024年8月に徳間ジャパンよりメジャーデビューを飾り、機械的なサウンドと歌声が絡み合う斬新な楽曲を次々とリリース。
中学生から歌詞を書き続け、約500曲もの作詞作曲を手がけてきた実力派アーティストです。
2023年1月のデジタルEPでは4.3万回以上の再生回数を記録し、2024年6月からはFM長崎にて自身初の冠ラジオ番組も放送開始。
アニメやアイドルへの深い愛情を音楽性に反映させ、現代社会の葛藤や個人の内面を描く独特の世界観は、SNSやネット社会を生きる若い世代の共感を呼んでいます。
balloon泉まくら

福岡県を拠点に活動するヒップホップMCの泉まくらさんは、ウィスパーボイス風のハスキーな声で知られるラッパーです。
2011年から音楽活動を開始し、2012年にレーベル「術ノ穴」からデビューした彼女は、ヒップホップを基盤としながらもポップスやエレクトロニカの要素を取り入れた独自の世界観を築いています。
テレビ番組『テラスハウス』の挿入歌や、資生堂のWEB動画に起用されるなど、メディアからの注目度も高く、2016年のACC CM FESTIVALではゴールド賞とブロンズ賞を受賞。
アートワークは大島智子さんが手がけており、物憂げな少女のイラストレーションが彼女の繊細な音楽性を視覚的に表現しています。
若い女性の視点から描かれる日常の情景や心情を、独特の声色とリリックで表現する泉まくらさんの音楽は、穏やかな時間を過ごしたい方にぴったりです。