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【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ

九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?

最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?

さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!

しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!

この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!

【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(21〜30)

夕凪詠草クレナズム

クレナズム『夕凪詠草 』culenasm『yunagieiso』Lyric Video
夕凪詠草クレナズム

2018年、福岡市を拠点に活動を開始したクレナズム。

ゆがんだ音をたくさん重ねて不思議なサウンドスペースを想像するシューゲイザーやドリームポップに影響を受けているサウンドが魅力的です。

日本のアーティストには少ない音かも。

活動して間もなくりんご音楽祭に出演するなどその実力も折り紙付き。

彼らの楽曲『ひとり残らず睨みつけて』がフジテレビ『Love music』のエンディングテーマに、また『明日には振り向いてよ』が『めざまし8』のエンディングテーマに起用され、今一番音楽業界の期待度が高いバンドかも!

前略、道の上より哀川翔

一世風靡セピア「前略、道の上より」【Official】
前略、道の上より哀川翔

Vシネマの帝王として知られる哀川翔さんは、鹿児島県鹿屋市出身。

そのキャリアは、1984年にレコードデビューしたパフォーマンスユニット「一世風靡セピア」の中心メンバーとしての音楽活動から始まりました。

武骨なパフォーマンスで注目を集めたのち、ソロとしても活動。

長渕剛さんや矢沢永吉さんからの影響も感じさせる、骨太でロックな歌声がとてもステキですよね。

俳優として1998年の日本映画プロフェッショナル大賞など数々の賞に輝いていますが、歌でみせる情熱的な姿も魅力的です。

ANTIFRAGILE宮脇咲良(LE SSERAFIM)

LE SSERAFIM (르세라핌) ‘ANTIFRAGILE’ OFFICIAL M/V
ANTIFRAGILE宮脇咲良(LE SSERAFIM)

アイドルとして日本でキャリアをスタートさせ、グローバルな舞台へと羽ばたき続ける姿が魅力的な宮脇咲良さん。

鹿児島県鹿児島市の出身です。

2011年にHKT48の一員としてデビューすると、AKB48グループの総選挙では初登場47位から最高4位まで順位を上げ、ファンの心をつかんで離さない存在となりました。

その後、日韓合同プロジェクトを経てIZ*ONEで活躍し、2022年からはLE SSERAFIMとして再デビュー。

デビューEP『FEARLESS』は世界的なヒットを記録し、大きな話題を集めました。

従来のアイドル像から脱皮し、作詞にも挑戦するなど、常に進化し続ける彼女の音楽は、夢を追いかける多くの人の心に響くはずです。

Set the fireSHANK

SHANK -Set the fire- 【Official Video】
Set the fireSHANK

2004年に九州は長崎で結成されたスリーピースバンド、SHANK。

現在でも上京せず、拠点を長崎に置き活動をしていることでも知られています。

長崎ハウステンボスでの主催フェス『BLAZE UP NAGASAKI』や、地元長崎でのライブ企画をおこなうなど、地元に根付いた活動を積極的におこなっています。

その激しいサウンドとエモーショナルな歌声を長崎から世界へ発信し続けているロックバンド、地元への愛の大きさも彼らの魅力のうちの一つではないでしょうか!

福山雅治

福山雅治 – 虹 (Full ver.)
虹福山雅治

シンガーソングライターとしてだけでなく、俳優やラジオパーソナリティなどマルチに活躍中の福山雅治さん。

長崎県出身で、俳優としては1993年のドラマ『ひとつ屋根の下』で名が広まり、音楽面では『桜坂』や『虹』などのヒット曲で知られています。

『虹』はウォーターボーイズを観ていた人にはとくに思い出深いのではないでしょうか?

風が吹き抜けるようなさわやかな高音と、福山さん独特の低音ボイスの切り替わりもまた魅力的ですよね。

吹石一恵さんとの結婚時には、ショックで何も手につかなくなる女性が続出する「ましゃロス」という現象も引き起こしました。

ゲスの極み乙女。

両成敗でいいじゃない川谷絵音,ちゃんMARI

メジャーデビュー当時はヒップホッププログレとも称され、独創的かつ難解なアレンジの中に光るポップなアレンジが話題になった男女混成4人組バンド・ゲスの極み乙女のボーカルギター・川谷絵音さんとキーボード・ちゃんMARIさんも九州出身のアーティストです。

川谷絵音さんによるセンスあふれるコード進行やメロディーと、そのアイデアを絶対音感を持つちゃんMARIさんが形にしていく作曲方法からは、『私以外私じゃないの』や『両成敗でいいじゃない』といったインパクトの強い楽曲が生まれました。

多様性のある現代のJ-POPシーンの中でもとくに異彩を放つ、どちらも天才的なミュージシャンです。

ユメミグサBLUE ENCOUNT

BLUE ENCOUNT『ユメミグサ』Music Video【映画『青くて痛くて脆い』主題歌】
ユメミグサBLUE ENCOUNT

熱いサウンドと歌詞で、ときに号泣バンドと呼ばれることもあるBLUE ENCOUNT。

熊本県出身のボーカル・ギター田邊駿一さんとドラム高村佳秀さん、そして鹿児島県出身のギター江口雄也さんにより2003年に結成されました。

その後2006年に専門学校の先輩で神奈川県出身のベース辻村勇太さんが初めはサポートで加入し、その後正式メンバーとして加入しました。

2012年にリリースしたミニアルバム『HALO EFFECT』に収録されている『HALO』がYouTubeから注目を集め出し、人気に火がつき始めました。

その後2014年にEP『TIMELESS ROOKIE』のリリースでメジャーデビューを果たします。