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【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ

九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?

最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?

さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!

しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!

この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!

【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(21〜30)

本能椎名林檎

聴く人の心をガシっとつかむ、印象的な楽曲をたくさん生み出す椎名林檎さん。

福岡県出身というイメージが強いですが、実は埼玉県生まれで育った土地が福岡県と静岡県なんだそうです。

1998年にシングル『幸福論』でメジャーデビュー。

数々のヒット曲をリリースするも、2003年にいったん活動を休止します。

一時は引退も考えたそうですが、それを引き止めるきっかけとなったのが大人気バンド東京事変です。

そうそうたる実力者がメンバーとなり、2004年にシングル『群青日和』でメジャーデビュー。

2012年に解散するも、2020年に再結成。

自身の音楽活動のほかにも、アーティストへの楽曲提供やオリンピック関連の音楽活動など、その活動の幅は多岐に渡ります。

夕凪詠草クレナズム

クレナズム『夕凪詠草 』culenasm『yunagieiso』Lyric Video
夕凪詠草クレナズム

2018年、福岡市を拠点に活動を開始したクレナズム。

ゆがんだ音をたくさん重ねて不思議なサウンドスペースを想像するシューゲイザーやドリームポップに影響を受けているサウンドが魅力的です。

日本のアーティストには少ない音かも。

活動して間もなくりんご音楽祭に出演するなどその実力も折り紙付き。

彼らの楽曲『ひとり残らず睨みつけて』がフジテレビ『Love music』のエンディングテーマに、また『明日には振り向いてよ』が『めざまし8』のエンディングテーマに起用され、今一番音楽業界の期待度が高いバンドかも!

スポットライト山内惠介

氷川きよしに続く演歌界の新たなプリンス山内恵介!

福岡県糸島郡、現在の糸島市出身の演歌歌手です。

同じ福岡出身で同じく水森英夫門下生ということから氷川きよしとは公私ともに仲良し!

ビクターのプロデューサーの前であこがれの美空ひばりの名曲、「越後獅子」や「悲しい酒」などを歌い、2001年に「霧情」でデビューしました。

2010年に「糸島ふるさと大使」に就任し、2013年にリリースした「釧路空港」をきっかけに、「釧路空港宣伝特使」にも任命されました。

tokyo feat. 鈴木真海子, Skaaiyonawo

yonawo – tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai (Official Video)
tokyo feat. 鈴木真海子, Skaaiyonawo

福岡県出身の4人組バンドyonawoが紡ぎ出すのは、R&B、ソウル、ジャズ、ヒップホップを融合させた唯一無二のサウンドです。

荒谷翔大さんの柔らかな歌声とメンバー全員の卓越した演奏力で、聴く者の心に深く響く楽曲を生み出しています。

2017年から本格的な音楽活動をスタートし、2019年にメジャーデビューを果たしました。

口コミで音楽性の高さが広がり、ファン層を着実に拡大してきました。

高い演奏技術とライブパフォーマンスは各音楽メディアで絶賛され、全国のフェスでも存在感を放っています。

2025年2月には鈴木真海子さんとSkaaiをフィーチャリングに迎えた意欲作も公開。

R&Bファンはもちろん、ジャンルレスな音楽を求める方にもおすすめのバンドです。

Set the fireSHANK

SHANK -Set the fire- 【Official Video】
Set the fireSHANK

2004年に九州は長崎で結成されたスリーピースバンド、SHANK。

現在でも上京せず、拠点を長崎に置き活動をしていることでも知られています。

長崎ハウステンボスでの主催フェス『BLAZE UP NAGASAKI』や、地元長崎でのライブ企画をおこなうなど、地元に根付いた活動を積極的におこなっています。

その激しいサウンドとエモーショナルな歌声を長崎から世界へ発信し続けているロックバンド、地元への愛の大きさも彼らの魅力のうちの一つではないでしょうか!

ゲスの極み乙女。

両成敗でいいじゃない川谷絵音,ちゃんMARI

メジャーデビュー当時はヒップホッププログレとも称され、独創的かつ難解なアレンジの中に光るポップなアレンジが話題になった男女混成4人組バンド・ゲスの極み乙女のボーカルギター・川谷絵音さんとキーボード・ちゃんMARIさんも九州出身のアーティストです。

川谷絵音さんによるセンスあふれるコード進行やメロディーと、そのアイデアを絶対音感を持つちゃんMARIさんが形にしていく作曲方法からは、『私以外私じゃないの』や『両成敗でいいじゃない』といったインパクトの強い楽曲が生まれました。

多様性のある現代のJ-POPシーンの中でもとくに異彩を放つ、どちらも天才的なミュージシャンです。

FREEポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイ「FREE」MV
FREEポルカドットスティングレイ

おしゃれでかっこいいギターサウンドが魅力的なバンド、ポルカドットスティングレイ。

福岡県出身の彼らは2014年に結成されました。

2016年に初の全国流通盤EP『骨抜きE.P.』をリリースし、そのわずか1年後の2017年にアルバム『全知全能』をリリースしメジャーデビューを果たします。

バンド名はエイの1種である、ポルカドット・スティングレイから付けられました。

メンバー唯一の女性でボーカルの雫さんは、バンドの楽曲だけではなく、アルバムのアートワークや物販のデザインなども手掛け、歌声以外の才能もおしみなく発揮しています。