【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?
最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?
さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!
しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!
この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)
リカSIX LOUNGE

高校生同士で結成されたSIX LOUNGEは、大分県出身のバンドです。
大分県で開催されていた高校生バンドを対象にしたコンテスト『大分ロックンロールハイスクール』で2連覇を記録し、結成当時からその実力が輝いていました。
2015年にシングル『メリールー』でインディーズとしてCDデビューを果たした後、2018年にメジャーデビュー。
2023年には『リカ』がaikoさんのおすすめでバイラルヒットしました。
硬派なロックサウンドに乗せて奏でられる印象的なメロディーが注目を集めています。
優しいあの子草野マサムネ

スピッツのフロントマン、草野マサムネさんは福岡県福岡市の出身です。
スピッツのほとんどの作詞・作曲をつとめ、彼が影響を受けた歌謡曲やパンク、またTHE BLUE HEARTSの要素をも独自に盛り込んで、スピッツでしか味わえない、はかなくて爽やかな雰囲気を作り出しています。
天才と称される才能はMr.Childrenの桜井さんが嫉妬するほど。
どこまでも透きとおっていく歌声、そしてご自身でも話されているのですが、とってもあまのじゃくな性格なところも魅力的です。
透明少女NUMBER GIRL

「福岡県博多区から参りました、NUMBER GIRLです」というあいさつでおなじみの4人組ロックバンドです。
鋭利なギターとベースの音作りに、手数が多くスリリングな展開を見せるドラム、そして何よりギター・ボーカルの向井秀徳さんが持つ強烈な個性が魅力のロックバンドで、1990年代後半から2000年代にかけて、日本のオルタナティブシーンを作り上げた伝説ともされる4人組です。
2019年に活動を再開させた時の反響はすさまじく、今も邦楽ロックファンから大きな支持を得ています。
【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(11〜20)
Goodbye DaysYUI

1987年の日本を代表する女性シンガーソングライター。
『feel my soul』で戦列なデビューを果たした頃が懐かしいですね。
彼女の音楽のルーツはアブリル・ラヴィーンさんにあり、繊細ながらもときに激情的な作風に度肝を抜かれた人もいるのではないでしょうか?
福岡の路上であぐらをかくスタイルでの弾き語りが注目されて広がっていったYUIさんの音楽。
ツアーで上京の心境を歌った『TOKYO』をそのあぐらスタイル、そしてマイクなしでダイレクトに耳にしたときはとても感動しました。
情感あふれる歌声と素朴な力強いメロディーがとっても魅力的です。
DriveHIKKA

宮崎県都城市出身のシンガーソングライター、HIKKAさんは、若くして洋楽のカバー動画でSNSを中心に注目を集めた逸材です。
J-POPをベースに、R&BやソウルなどをMIXした独自の音楽性と、繊細かつ力強い歌唱力で多くのリスナーを魅了しています。
2024年5月のデビュー以降、各音楽賞でノミネートされるなど、その実力は業界からも高く評価されています。
作詞作曲も手掛ける彼女のオリジナル曲は、ストリーミングプラットフォームで高い再生回数を記録。
宮崎の豊かな自然と文化に育まれた感性と、都会的なセンスが融合した楽曲は、洗練された表現力とナチュラルな魅力に溢れています。
音楽の深い理解と表現力を持ち合わせたHIKKAさんの歌声は、心に響く音楽を求めているすべての方にお薦めです。
逢いたくていまMISIA

伸びやかな優しい歌声で、聴く人の心を包み込んでくれるMISIAさん。
そんな多くの人を魅了する歌声を持つMISIAさんは、長崎県対馬市出身です。
歌手活動以外に子供たちの教育支援などを中心に、社会貢献活動や慈善事業にも積極的に取り組まれています。
1998年にシングル『つつみ込むように…』でメジャーデビューし、同じ年にリリースした1stアルバム『Mother Father Brother Sister』は250万枚を超える大ヒットを記録しました。
その後も『Everything』や『逢いたくていま』など、心に響くヒット曲をたくさん届けられています。
PALEHELLPaledusk

福岡県出身の実力派メタルコアバンドとして、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越えながら、独自の音楽性を確立しているPaledusk。
2014年の結成以来、メタルコアやハードコアを軸に、ヒップホップやエレクトロ、ジャズまでも取り入れた斬新なサウンドで、国内外から熱い注目を集めています。
2015年のEP『Obsidian』でデビューを果たし、その後もコンスタントに作品をリリース。
Apple Musicのメタルジャンルのアルバムチャートでは、BABYMETALを抑えて1位を獲得するなど、実力は折り紙つき。
Slipknot主催の「KNOTFEST JAPAN」への出演や、Bring Me The Horizonとの共演など、国際的な評価も高まっています。
重厚なサウンドとダンサブルなグルーヴの融合を楽しみたい方には、ぜひおすすめのバンドです。