【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?
最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?
さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!
しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!
この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
- 【アーティスト王国】福岡出身のアーティスト・歌手・アイドル
- 九州男の人気曲ランキング【2025】
- 熊本県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 【鹿児島出身のアーティスト】著名な歌手から人気バンドまで一挙紹介
- 佐賀県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 【男の色気】ハスキーボイスを持つアーティスト・バンド
- あまり知られていない素晴らしい歌手|実力重視でランキング
- 昭和の人気アーティストランキング【2025】
- 運動会・体育祭で盛り上がる曲。邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
- 熊本を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 日本のソウルシンガー。心を奮わせるSOUL OF JAPAN
- カラオケで歌いたい!Z世代におすすめしたい男性アーティストの曲
【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(41〜50)
未完成家入レオ

シンガー、家入レオさんは福岡県久留米市の出身です。
『サブリナ』のデビューが衝撃的でした。
デビュー以降もコンスタントに曲をリリースし、数々のタイアップソングを歌っています。
絢香さんも輩出した「音楽塾ヴォイス」の出身で、幼少期の苦労があったことや、尾崎豊さんや同郷のYUIさんに影響を受けたことから、力強いメッセージソングが多いように感じます。
シリアスな楽曲も多い一方、『僕たちの未来』のような希望あふれる曲も魅力的で、不思議と納得させられるような気持ちにさせられるのが一番の魅力だと思います。
空に唄えば175R

1998年に九州・福岡県で結成され、2000年代前半に中高生の間で爆発的な人気を集めた「青春パンク」の代表的存在となったパンクロックバンド。
メジャーデビュー曲『ハッピーライフ』、2ndシングル『空に唄えば』が2連続でオリコン週間チャートの初登場1位を達成するなど、そのスタートダッシュに衝撃と新しい時代の到来を感じた方も多いのではないでしょうか。
2010年から6年間におよぶ活動休止をへて、現在でもライブを中心に活動を続けているパワフルなロックバンドです。
アンダーカバーDECO*27

14歳から独学で作曲活動を始め、バンドサウンドにエレクトロニカの要素を取り入れたサウンド、他社または自己に向けた愛を表現した歌詞をコンセプトとした数多くのヒット曲を持つ九州・福岡県出身のボカロP。
ロックサウンドを全面に出した疾走感のある『ヒバナ』、ダンスチューンのビートとキャッチーなメロディーが魅力的な『ヴァンパイア』、ギターのカッティングと歌詞の独創的な表現が耳に残る『妄想感傷代償連盟』など、その音楽性の広さから多くのボカロPに影響を与えました。
VOCALOID楽曲の発展を語る上ではずせない、まだまだ進化を続けているアーティストです。
テルーの唄手嶌 葵

天使のような歌声で、聴く人の心にいやしを届けてくれるのは手嶌葵さんです。
そんな手嶌葵さんは福岡県春日市出身。
韓国で開催されたイベントの出演をきっかけに、スタジオジブリのプロデューサーや監督の耳に留まり、ジブリ映画『ゲド戦記』の主題歌アーティストに抜てきされ歌手デビューを果たしました。
この映画では主題歌の『テルーの唄』を担当するだけではなく、ヒロインのテルー役で声優デビューもしました。
その後も『さよならの夏〜コクリコ坂から〜』でジブリ映画『コクリコ坂から』の主題歌と声優も努めました。
罠のような午後武藤昭平

北九州市が誇る個性派アーティストとして知られる武藤昭平さんは、1988年にバンド「The Sham」のドラマーとしてメジャーデビューを飾り、「勝手にしやがれ」の結成を経て独自の「ジャズパンク」を確立しました。
ドラムとボーカルを同時にこなすという異色のパフォーマンスで知られ、ジャズの即興性とパンクロックのエネルギーを融合させた唯一無二のサウンドを生み出しています。
音楽活動だけでなく、映画『たみおのしあわせ』への出演や、CDジャケットのアートワークも手掛けるなど、多彩な才能を見せています。
2024年2月まで続けていた「武藤昭平 with ウエノコウジ」では、アコースティックギターとコントラバスによる趣深い音楽性も披露。
仏教の教えを取り入れた楽曲作りなど、深い精神性と独創的な表現力を持つアーティストとして、ジャズやパンクロックファンから支持を集めています。
少年時代井上陽水

日本の音楽シーンに多大な影響を与えたミュージシャン、井上陽水さんは福岡県の出身です。
ひょうひょうとした雰囲気と独特の色気がにじみ出る作風で、唯一無二のシンガーソングライターではないでしょうか。
アンドレ・カンドレとしてデビュー後改名し、『夢の中へ』や『少年時代』など、心に響く名曲を届けてくれました。
また、玉置浩二さんがボーカルを務める安全地帯は、もともと井上陽水さんのバックバンドで『ワインレッドの心』も陽水さんが作詞を手掛けています。
数々のアーティストに楽曲を提供していて、陽水さん自身の曲もまた多くのアーティストにカバーされています。
花火たんこぶちん

メンバーが小学6年生だった2007年に九州・佐賀県で結成された5人組ガールズバンド。
音楽バラエティー番組『全力!Tunes』において佐賀の「がばいキュートな美少女バンド」という特集に2カ月間出演するなど、結成当初から注目度が高かったことがわかりますよね。
3rdアルバム『TANCOBUCHIN vol.3』からのリード曲『花火』が情報番組『アッコにおまかせ!』のエンディングテーマに起用されたことから、その歌声を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
2019年から活動休止となっていますが、メンバーが「解散ではない」というメッセージを発表していることからも活動再開が待ち遠しいバンドです。