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【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ

九州出身のアーティストといえば、あなたは誰を思い浮かべますか?

最近だと、各地の大型フェスやお茶の間でも人気のロックバンド、WANIMAが熊本県出身というのが有名ではないでしょうか?

さらに、福山雅治さんや長渕剛さんも九州のご出身というイメージが強いですよね!

しかし、九州出身のシンガーやバンドはもっとたくさんいらっしゃるんです!

この記事では、熱いハートで音楽を届け続ける九州出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!

【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(41〜50)

中ノ森BAND

ラズベリーパイ中ノ森文子

【MV】中ノ森BAND / ラズベリーパイ(full.ver)
ラズベリーパイ中ノ森文子

福岡県出身のシンガーソングライターとして熱い注目を集めた中ノ森文子さんは、2000年のスターライトオーディションでグランプリを獲得し、音楽業界に衝撃を与えました。

2004年に結成した中ノ森BANDでは、洋楽テイストを取り入れたポップロックサウンドと力強いハスキーボイスで、ドラマやCMのタイアップを多数手がけ、一躍人気アーティストの仲間入りを果たしました。

2005年の第47回日本レコード大賞新人賞、2006年には第48回日本レコード大賞金賞を受賞。

アルバム『OH MY DARLIN’ 〜Girls having Fun〜』もリリースし、実力派ガールズバンドとしての地位を確立しました。

2008年にバンドは惜しまれつつ解散しましたが、中ノ森さんはソロアーティストとして活動を続け、等身大の歌詞と表現力豊かな歌声で、愛と勇気をテーマにした楽曲を届け続けています。

【2025】九州出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(51〜60)

東京Noisy大宮陽和

大宮陽和 – 東京Noisy【 Music Video 】
東京Noisy大宮陽和

長崎県出身のシンガーソングライター、大宮陽和さんは、J-POPやロック、R&Bなどのジャンルを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。

2024年8月に徳間ジャパンよりメジャーデビューを飾り、機械的なサウンドと歌声が絡み合う斬新な楽曲を次々とリリース。

中学生から歌詞を書き続け、約500曲もの作詞作曲を手がけてきた実力派アーティストです。

2023年1月のデジタルEPでは4.3万回以上の再生回数を記録し、2024年6月からはFM長崎にて自身初の冠ラジオ番組も放送開始。

アニメやアイドルへの深い愛情を音楽性に反映させ、現代社会の葛藤や個人の内面を描く独特の世界観は、SNSやネット社会を生きる若い世代の共感を呼んでいます。

balloon泉まくら

泉まくら 『balloon』 (Official Music Video)
balloon泉まくら

福岡県を拠点に活動するヒップホップMCの泉まくらさんは、ウィスパーボイス風のハスキーな声で知られるラッパーです。

2011年から音楽活動を開始し、2012年にレーベル「術ノ穴」からデビューした彼女は、ヒップホップを基盤としながらもポップスやエレクトロニカの要素を取り入れた独自の世界観を築いています。

テレビ番組『テラスハウス』の挿入歌や、資生堂のWEB動画に起用されるなど、メディアからの注目度も高く、2016年のACC CM FESTIVALではゴールド賞とブロンズ賞を受賞。

アートワークは大島智子さんが手がけており、物憂げな少女のイラストレーションが彼女の繊細な音楽性を視覚的に表現しています。

若い女性の視点から描かれる日常の情景や心情を、独特の声色とリリックで表現する泉まくらさんの音楽は、穏やかな時間を過ごしたい方にぴったりです。

天城越え石川さゆり

『天城越え』や『津軽海峡・冬景色』のヒット曲で知られる石川さゆりさんは熊本県の出身です。

もともとはアイドル歌手として『かくれんぼ』でデビューしましたが、今では歌謡界を代表する演歌歌手として一線で活躍されています。

サントリーのウイスキーCMソングとして耳にする『ウイスキーが、お好きでしょ』は実は1990年に石川さゆりさんが最初に発表した楽曲なんです。

とっても親しみやすいですよね。

それほど日本の音楽界に浸透している石川さゆりさんの歌をこれからも愛し続けていきたいです。

フラレガイガール酸欠少女さユり

酸欠少女さユり『フラレガイガール』MV(フルver) RADWIMPS・野田洋次郎 楽曲提供&プロデュース
フラレガイガール酸欠少女さユり

酸欠世代の心情を歌う「2.5次元パラレルシンガーソングライター」を名乗って活動している九州・福岡県出身のアーティスト。

あすか名義での二人組弾き語りユニット・LONGTALや、夢雨のギターボーカルとして活動をへてメジャーデビューを果たし、1stシングル『ミカヅキ』がいきなりテレビアニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』のエンディングテーマに起用されるなど、その才能と世界観が注目されています。

また、RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供とプロデュースした4thシングル『フラレガイガール』も話題になった、今後の活躍が楽しみなミュージシャンです。

大都会クリスタルキング

低音と高音のツインボーカルをフィーチャーし、洋楽ハードロックを強く意識したハイクオリティーな楽曲で人気を博した、九州・長崎県出身のバンド。

150万枚以上のセールスを記録した『大都会』や、テレビアニメ『北斗の拳』の主題歌として有名な『愛をとりもどせ!!』など、ヒット曲であることはもちろん現在でも多くのリスナーが耳にしたことがある楽曲を生み出しています。

また、東京をイメージしがちな『大都会』の舞台が福岡県・博多であることからも、九州に対する郷土愛を感じますよね。

1970年代から1980年代にかけて、日本のロック界に旋風を巻き起こしたバンドです。

コブクロ

小渕健太郎

大阪出身のイメージが強いコブクロですが、実はギターを演奏する小渕健太郎さんは宮崎県出身です。

社会人となり仕事の合間に始めた路上ライブをきっかけに黒田俊介さんと出会い、コブクロ結成に至りました。

2001年にシングル『YELL〜エール〜/Bell』でメジャーデビューを果たし、聴く人の心に温かく響く曲や、爽やかな風を感じる曲、そしてときには力強い曲で多くのファンを魅了しています。

2005年にリリースされ大ヒットしたシングル『桜』は、黒田さんから小渕さんへユニットの結成を持ちかけた際に小渕さんが作っていた楽曲です。