【盛り上がる!】運動会の定番競技。人気の種目・ゲームのアイデア
運動会と言えば、子どもから大人まで白熱して楽しめるビッグイベント!
学校だけでなく、会社でもチームビルディングの一環として取り入れられているところもありますよね。
そこでこの記事では、運動会の定番競技や人気の種目、ゲームを紹介します。
今まさに運動会の企画中で「どんな種目を入れようかな?」と悩んでいる方必見です!
玉入れや綱引きなどの定番競技はもちろん、一味違ったユニークな種目も集めました。
運動が好きな方も苦手な方も、みんなが楽しめるプログラムを組んで、思い出に残る運動会にしましょう!
【盛り上がる!】運動会の定番競技。人気の種目・ゲームのアイデア(71〜80)
バブルボール相撲

「バブルボール」ってご存じですか?
テレビ番組などで取り上げらえたこともあるので、見たことがある方も多いかもしれませんね。
簡単に言うと、真ん中に人が入れる空気の入った大きなボールです。
「バブルボール相撲」は、そのバブルボールを装着した状態で相撲をおこなう競技。
自分も相手も体がボールに囲まれているので、ぶつかっても大丈夫。
体当たりして相手をエリア外にはじきだしましょう。
物送りゲーム

2列で向かい合って整列します。
向かい合った人とペアになり、タオルの端をお互いに持ちます。
その上にボールなどを乗せて次のペアへ回して、落とさずにゴールまで早く運ぶ、というもの。
落としてしまったら最初からやり直しです。
ゴムボールなどが比較的回しやすいと思いますが、風船などにすると軽くて難易度が上がります。
チーム対抗戦にするのもオススメです。
パワーフォース

「パワーフォース」の言葉はまだまだ定着途上の呼び方でピンとこない人もいそうですね。
要は純粋な「力くらべ」です。
やり方としましては、一本のなわを腰や肩に巻き付けて、お互いに違う方向に進みます。
最終的に相手に引っ張られると負けといったもの。
体育会系のテレビ番組でも似たような種目があったので「ああ、あれか」と思う方もいるのでは。
なわを巻き付けるに手こずるようでしたら、1対1の短い綱の綱引きでも力比べは可能かも。
いろいろとアレンジできそうな新しい種目です。
ソーラン節

大阪の大正区は沖縄から移り住まわれた方が多い町で、運動会のプログラムには必ず沖縄の伝統芸能である「エイサー」が入っているとか。
和歌山県の小・中学校は「よさこい踊り」を披露するところが多いです。
「ソーラン節」「安木節」「阿波おどり」など地元になじみのある伝統芸能を運動会で披露するのはとてもすてきなことだと思います!
伝統芸能に付随する衣装や楽器、また踊りを学ぶことでその歴史に触れる時間も生まれてくるだろうと思います。
運動会を機会に地域学習も深まります!
フォークダンス

フォークダンスのフォークは英語のfolkで「民族」の意味です。
広くは各国々の伝統的な民族ダンスをさします。
そんな意味では日本の盆踊りもフォークダンとなるんですよね。
運動会でよく採用される有名なフォークダンスとしましては『マイム・マイム』『コロブチカ』『オクラホマミキサー』などなど、踊ったことのある人も多いでしょう。
集団生活、集団教育の一環として自然と運動会にも取り入れられるようになったとか。
もちろん定番でなくとも、流行している曲でダンスを1から作るのもまた別の楽しさがあります。
「われこそは!!」と思う体育委員の方はぜひ!