【4歳児】8月にオススメ!製作アイデア。さまざまなモチーフを楽しもう
8月に入ると夏も本番を迎え、暑い日の過ごし方に頭を悩ませる先生も多いのではないでしょうか。
戸外に出られる日も限られるかもしれませんね。
そんなとき、気分だけでも夏を味わえるような雰囲気たっぷりの製作を取り入れてみましょう。
4歳児さんは想像力も豊かになるので、のびのびと表現を楽しめるようなアイデアを集めました。
ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【4歳児】8月にオススメ!製作アイデア。さまざまなモチーフを楽しもう(31〜40)
かわいいカニさん

海や川で岩陰に隠れていることが多いカニを探すことは、子供達にとってとても季節を感じられる充実した時間になりますよね。
折り紙でシンプルに作れるカニの折り方を紹介します。
三角と四角に折り、折り目をつけていきましょう。
折り目に合わせながら三角になるように内側に折り込み形を作っていきます。
中央の起点と中心線をみて折りながらカニのはさみと足を折り曲げて作っていきます。
アイロンをしっかりかけることがポイントです。
丸シールで目を描き、張り合わせたら完成です!
コラージュアイスクリーム

コラージュも楽しめるアイスクリームの工作アイデアをご紹介します。
カップやコーンの土台はダンボールから切り出し、ペンで模様を描いたり色画用紙を使って装飾してください。
アイス部分も基本は画用紙を丸く切り抜いて作りますが、小さくカットした色画用紙やシールを使い、さまざまなトッピングを楽しみましょう。
丸く切り抜いた画用紙の上に、ちぎった新聞紙や広告紙などを貼って、コラージュアイスを作るのもかわいいですよ。
アイスができたら土台に貼り付け仕上げてくださいね。
さかな

さかなの折り紙を折ってみましょう。
さかなはみずに済んでいるところから涼しさを呼んでくれるものの一つですよね。
まず半分に折りさらに半分に折ってその中心に向かって二つの角をあわせます。
今度は裏返して逆側から中心に向かって二つの角をあわせます。
次にそれを斜めに折り、白い色が出た方を内側に半分に折ります。
あとは裏返して目を描くだけです。
いろいろな色や大きさの魚を作ってみてくださいね。
たくさんのさかなが並ぶと涼しさも増しそうです。
トイレットペーパーの芯で花火スタンプ

トイレットペーパーの芯を使ってスタンプを作り、そのスタンプで花火の絵を描きましょう。
用意するものはトイレットペーパーの芯数個と黒い画用紙、絵具や絵の具を入れるトレーなどです。
トイレットペーパーの芯は切り込みを入れすぎないようにガイドラインを描き、そのラインまではさみで細かく切っていきます。
切ったら、切った部分を外側に広げます。
同じように数個作りますが、細かさや深さを変えて何種類も作ると仕上がりがおもしろくなりますよ。
絵具をつけ黒い色画用紙にペタペタと押したら完成です。
ヨーヨー

折り紙1枚で作れる、夏祭りのゲームコーナーでも定番のヨーヨーのアイデアです。
折り紙を2回折って正方形を作ったらひらき、折りすじを使って4つの角を中心に合わせて折りましょう。
できたら1つだけ角を外側に折り返し、先だけをもう一度内側に折り返します。
4つの角を内側に折って丸みをつけたら、ヨーヨーの形になってきましたね。
折り返した部分の左右にハサミで切り込みを入れ、切り込みの上部分を内側に折ってヨーヨー風船の結んだ口を表現。
折る工程はこれでおしまいですので、お好きな模様を書いたりシールを貼って仕上げてください。
【4歳児】8月にオススメ!製作アイデア。さまざまなモチーフを楽しもう(41〜50)
【アルミカップ】花火

8月にピッタリの、お弁当カップで作れる花火の制作を紹介します。
この制作では主に、カップの間に挟んである薄い紙を使います。
まず紙を広げ、三角形になるように3回折ります。
そして三角や丸などの線を描いて、ハサミで切り抜きましょう。
ここは細かい作業になるので大人が手伝ってあげてくださいね。
切り取れたらペンで模様を描いていきます。
模様や色は自由なので、子供たちの好きに作業してOK。
紙が重なっているので、ペンでぎゅっと押さえてにじませるように描くのがポイントですよ。
模様が描けたら広げて、銀色のカップに貼り付けてください。
ハサミで切り抜いた部分が銀色に光る、とてもキレイな花火の完成です!
サマーキャンプ

こちらは、キャンプをモチーフにした制作です。
まず絵の具で柄を描いた画用紙を三角になるよう折り、開閉できるテントを作ります。
それを画用紙の中心に貼り付け、周りに木や花、お花紙で作るキャンプファイヤーなどを作って配置してのりで貼り付けます。
最後に子供を画用紙で作ってテントの中に貼り付ければ完成です!
テントを開けるとキャンプを楽しむ子供の姿が見える、とても楽しい制作ですね。
直接テントに子供を描いても良いですし、開けたら飛び出してくるような仕掛けを作ってもおもしろそうですね。