【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア
子供たちにとってはハロウィンや運動会、遠足など楽しい行事がたくさんある秋。
この記事では、そんな秋にぴったりの秋の制作アイデアを紹介します。
秋は過ごしやすい季節ということもあり、お散歩へ行ってどんぐりや落ち葉などを拾う機会もありますね。
そういいった自然の素材を使えるアイデアもありますよ。
行事に使える制作や壁面飾りのアイデアもあるので、ぜひいろいろと作ってみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア(31〜40)
指スタンプの稲穂とかかし絵画

実りと収穫の秋にちなんで、稲穂とかかしをモチーフにした制作を楽しみましょう!
台紙にクレヨンで稲を描き込み、指スタンプで稲穂の模様をあしらいます。
子供たちの指先のサイズなら、細かな稲穂の模様を表現できるでしょう!
指先に適量の絵の具を付けて、ポンポンと軽く押していくのがコツでしょうか。
続いて、折り紙でかかしの体と顔を作り台紙に貼り付ければ完成。
また、背景に赤とんぼや夕日などをプラスしても秋の雰囲気を味わえるのではないでしょうか。
きつねとやまぶどうの絵画

秋の自然を感じさせてくれる、きつねとやまぶどうをモチーフにした絵画制作を楽しみましょう!
やまぶどうの実は指スタンプを使って、きつねは折り紙を折って表現しました。
5歳児さんにも取り組みやすい内容になっていますが、子供たちそれぞれのできる工程から始めてみてはいかがでしょうか。
ぶどうのツルはモールを使うとリアルな雰囲気が出せるのでぜひお試しを。
この制作を通して、季節感を味わえるだけではなく普通のぶどうとは一風変わった自然のやまぶどうを子供たちにも知ってもらえますよね!
アルミホイルで作るさんま

壁に飾ったり、ごっこ遊びにも活用できる、さんまの制作アイデアです!
アルミホイルを使うことで、リアルなさんまが作れちゃいますよ。
まず、新聞紙やチラシを細長くなるように成形し、アルミホイルを巻き付け、しっぽを作りましょう。
続いて、しっぽ以外にもい1枚アルミホイルを巻き付け形を整えてください。
色ペンでさんまの模様を描き込み、目を貼り付けたらできあがり!
さんまの写真など、見本があると子供たちがイメージしやすいのではないでしょうか。
壁面に飾る時は、さんまを焼く網やもみじなどの装飾を施してもいいですね!
トイレットペーパーの芯で作るリス

愛らしい姿にほっこりする秋の動物と言えばリスですよね!
トイレットペーパーの芯を再利用して、かわいいリスを作りましょう。
カットしたトイレットペーパーの芯2個に折り紙を貼り付けリスの顔と体を作ります。
続いて、画用紙をカットして作ったしっぽと耳を貼り、目と鼻を描き込めばできあがりです!
シンプルな作り方ですので、5歳児さんが取り組むのにもオススメの制作です。
オブジェとしてもとてもかわいらしいので、ぜひ子供たちと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
リスのどんぐり入れ

木の実を口いっぱいに頬張った姿がかわいらしいリス。
そんなはらぺこなリスさんをモチーフにした秋の制作アイデアです!
深めの紙皿の中心に穴をあけ、浅めの紙皿にセロハンテープで固定。
穴をあけた紙皿の周辺にリスの顔やしっぽ、手、もみじやイチョウなどの秋らしいモチーフをあしらいましょう。
子供たちが公園で拾ってきたどんぐりなどの木の実を集めて楽しめますよ!
この制作の工程にはカッターを使う場合があるので、必ず先生がおこなうようにしてくださいね。
【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア(41〜50)
きのこの箸置き

きのこ料理の日にテーブルをさらに華やかにしよう!
きのこの箸置きのアイデアをご紹介します。
準備するものは9センチ角の折り紙です。
9センチ角の折り紙を使ってきのこの形をつくり、箸置きとしてテーブルに飾ってみましょう。
自分でつくったきのこの箸置きがあるだけで、食事の時間がもっと楽しくなりそうです!
9センチ角の小さな折り紙を使用するので、保護者の方や先生と協力しながらつくると良いでしょう。
折り方に慣れるまでは、15センチ角の折り紙を使用するのがオススメです。
切って作る立体的なきのこ

バリエーションが豊富に楽しめる!
切ってつくる立体的なきのこのアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙、8分の1サイズにカットした折り紙、カラーペンや丸シール、ハサミ、のりや工作用接着剤です。
3歳児がハサミを使って制作するアイデアです!
折り紙を使って、立体的なきのこをつくってみましょう。
カラーペンや丸シールで、きのこに顔を描いたり飾りつけたりすると、世界にひとつだけのきのこが完成しますよ!
ハサミを使用する際は保護者の方や先生が見守れるようにしましょう。