【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア
子供たちにとってはハロウィンや運動会、遠足など楽しい行事がたくさんある秋。
この記事では、そんな秋にぴったりの秋の制作アイデアを紹介します。
秋は過ごしやすい季節ということもあり、お散歩へ行ってどんぐりや落ち葉などを拾う機会もありますね。
そういいった自然の素材を使えるアイデアもありますよ。
行事に使える制作や壁面飾りのアイデアもあるので、ぜひいろいろと作ってみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア(31〜40)
お手軽かわいいリンゴの折り方

秋の味覚りんごを、折り紙2枚で作りましょう。
1枚は実、もう1枚でヘタを作ります。
実の折り紙を2回折って小さな正方形を作り、折り目がついたらひらいてください。
上の辺を横の中心線に合わせて折り下げ、下の左右の角は折り紙の中心に合わせて折ります。
上の両角を三角に折り、左右と下の角を折り込んで全体を丸くしましょう。
上部中央に切り込みを入れ、切り込みを入れた部分を左右にひらいて折ります。
これで実は完成したので、次は小さな折り紙を使ってヘタを作りましょう。
折り紙の上下の辺を合わせて折り、右下の角から斜めに巻くように折ります。
外れないようのりで留めたらヘタの完成。
切り込みを入れた部分に接着し、かわいいりんごに仕上げてくださいね。
かわいい七五三の折り紙

実はこのアイデア、胴体と振袖の部分を分けて作り、重ねて一つの着物に見せているんです。
まず振袖の部分ですが、折り紙を三角に2回折って折り目をつけたらひらき、上下の角を中心に合わせて折ります。
次に左右も折りますが、こちらは中心から1センチほど手前に合わせて折ってください。
左右の角を外側に折り返し、折り紙を裏返したら、左右の角を少し内側に折ります。
もう一度裏返したら、折り返した部分の上下の角を1ミリほど内側に折ってくださいね。
折り目で折り紙を二つ折りし、手が重なって見えるよう、左右を内側に折ったらできあがりですよ。
胴体は、上下の角を少しずらして三角に折り、折り紙を裏返したら、左右を中心で重なるように折ってください。
ずらしてできた白い部分が半衿になりますよ。
下の飛び出した角を裏側に折り込み、先ほど作った振袖の間に通してくださいね。
かわいい親子のふくろう

折り紙を鶴の基本形まで、まず折ります。
閉じていない方の2カ所の先を、真ん中の辺に合わせて折りすじをつけてくださいね。
次に、折りすじに合わせて先ほどの閉じていない方の両方の先を、真ん中の折りすじに合わせて中割り折りにします。
下の閉じている角を、裏表上に折りあげます。
下の角を上に折りあげて風船折り方のようにつぶして広げます。
裏返して、下の先を、辺に沿って折りあげます。
上の先を下に折り下げます。
最後に、ふくろうの頭のイメージで少しだけはみでるように折りあげましょう。
かわいくデコレーションすれば完成です!
かわいい!折り紙トトロの折り方

ジブリの大人気キャラクターであるトトロは、グレーとうすだいだい系の折り紙、白と黒の丸シール2枚ずつで作ります。
まず、グレーの折り紙を三角に折って広げ、2辺から真ん中の折り筋に向かって折ります。
それぞれの角を折って、トトロの丸い形に整えましょう。
最初に折った2辺の部分を外側に広げて、トトロの手を作ります。
1番細長くとがった部分の先端を少し切り落とし、これを使って作った耳を貼り付けてください。
次に、トトロのおなかの形に整えたうすだいだいの折り紙をグレーの折り紙に組み合わせます。
あとは、丸シールでトトロの目をつけ、ペンで鼻やおなかの模様を描き入れて完成です。
ゆらゆら楽しい!紙コップみのむし

壁に飾れば、カラフルで楽しいミノムシたちにたくさん出会えるこちら。
まず、好きな色の折り紙を2枚用意し、それぞれ4等分程度にわけられるように、たてにビリビリ破ります。
次に、破った折り紙の片方の端にのりをつけて、紙コップの底に近い側面にランダムに貼っていきます。
2色の折り紙を交互に貼っていってもいいですし、同じ色をまとめて貼っていくのでもOK!
このときに、画用紙や折り紙で作ったミノムシの目も貼ってくださいね。
あとは、紙コップの底に千枚通しで穴をあけて、ぶらさげるためのたこ糸を通して固定すれば完成です!
千枚通しで穴をあける作業は、幼稚園や保育園の先生、保護者の方が対応してくださいね。
【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア(41〜50)
クラフト紙&マステで作る!みのむしさん

クラフト紙と毛糸とマスキングテープを使ってお手軽にできるミノムシの作り方を紹介します!
まず、クラフト紙を丸めて体を作ります。
毛糸を巻き付けて、ランダムにマスキングテープを貼っていきましょう。
次に色画用紙で作ったみのむしの顔パーツに顔を描いたら、体に両面テープで貼りつけます。
最後に、顔の裏にひもをセロハンテープで貼りつければ完成です!
子供たちが扱うなら麻ひもがオススメですよ。
ダンボールで木の枝を作ってぶらさげてもとてもかわいいので、ぜひ取り入れてみてくださいね!
リアルな紅葉の折り方

リアルなもみじを折り紙1枚で作ってみましょう。
折り紙を三角に2回折って、袋になった部分を正方形につぶし、さらに折り目を付けてひし形につぶします。
ここまでは鶴を作る工程と同じですね。
角が分かれていない方を上にして、表の1枚を下に倒してから折り紙の上下を入れ替え裏返してください。
二股の角に折り目を付けてひらき、この部分を小さなひし形につぶしていきますよ。
下の角も切り込みを入れて二股にし、同じようにひし形につぶしたら、角を折って小さな葉を表現してくださいね。
折り紙を裏返し、残った部分の左右の角を内側に折り、下の角を段折りに。
最後にもう一度左右の角を折れば完成です。





