介護施設で役立つ!秋の壁面飾りのアイデア
夏の暑さが和らいできて、そろそろ秋の壁面飾りを考えている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、秋にぴったりの壁面飾りのアイデアを紹介しているので、よければ参考にしてみてください。
紅葉や赤とんぼ、柿や栗など秋の味覚まで、壁面飾りに使えるさまざまなアイデアが盛りだくさんです。
施設のスタッフが作るのはもちろん、短時間で作れる簡単なアイデアは、利用者の方と楽しみながら作れると思いますよ。
ぜひお気に入りのアイデアを探してみてください。
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介護施設で役立つ!秋の壁面飾りのアイデア(51〜60)
お地蔵さま パステルアート

道端に並んでいるお地蔵さまを、一度は見た高齢者の方も多いかと思います。
お地蔵さまのある風景を、壁面飾りにしてみましょう。
パステルアートのお地蔵さまなら、お地蔵さまの優しい雰囲気がより一層感じられますね。
パステルという画材を粉にして、絵を描いていきますよ。
パステルで描く絵には色がつきますが、消しゴムで消せます。
色の濃淡を出したり、ぼかしやグラデーションなどのテクニックもあるそうですよ。
パステルアートに高齢者の方も慣れてきたら、いろいろなテクニックで描いていただくのもいいかもしれませんね。
四季折々の風景にマッチするお地蔵さま。
パステルアートのアイディアを参考にしてみてくださいね。
菊の花

菊にはたくさんの種類がありますよね。
種類が多くあるので、その分冬の寒い時期以外は、菊の見ごろが続くそうです。
日本に古くからある菊の花は、高齢者の方もなじみがある花なのではないでしょうか?
折り紙で菊の花を作った、壁面飾りをご紹介します。
折り紙を折って花びらの形になるように、カットしましょう。
折り紙を広げて折って、中央でヒモを結んで花びらを整えたら完成です。
折り紙の折り方で、花びらの数が変わりますよ。
短冊状の画用紙で花びらを作り、貼り合わせた菊もきれいですよ。
いろいろな菊の花を飾って、施設を彩りましょう。
高齢者の方も、菊のある室内で心が和みそうですね。
紅葉とイチョウ

折り紙をじゃばらに折って立体感を出して作っていくもみじのアイデアです。
折り紙をまずは三角に折り、三角をじゃばら状に折っていきます。
開いて半分、三角になるように切り、他のものはだんだんと小さくなっていくよう、1段、2段と減らした状態で三角に切ります。
しっかりと三角に折って半分に折って貼り付けるともみじの葉っぱの形になりますね!
大きいもの、小さいものと組み合わせて貼ってみてください。
同じ要領、じゃばら折りでイチョウも作って秋の工作や壁面飾りに活用してみてくださいね!
もみじ・イチョウの葉

秋はやはり、紅葉を見に行きたくなりますよね。
しかし、高齢者の方の中にはなかなか外出が難しい、という方もいるはず。
そこで、室内でも紅葉が楽しめるように、壁にもみじやイチョウの葉を作って飾りましょう!
画用紙や折り紙を使ってたくさんの葉を作り、木の幹の形にした紙と組み合わせてもいいですね。
そのほかにも、輪っかにした赤や黄色の画用紙をいくつも組み合わせて一つのもみじやイチョウの葉を作る、という方法もあります。
手先を使った作業を通じて、脳の活性化はもちろん、芸術の秋も感じてみてくださいね。
介護施設で役立つ!秋の壁面飾りのアイデア(61〜70)
イチョウ壁面飾り

秋をむかえて鮮やかに染まる植物といえば、紅葉とならんで美しい黄色を見せるいちょうも欠かせませんよね。
そんな美しいいちょうを折り紙で作る、立体的な飾り付けです。
いちょうの葉はびょうぶのように折り目を付けて片方をとめただけのシンプルなものではありますが、数をならべることで鮮やかな雰囲気がしっかりと感じられます。
葉の大きさを変えたり、木やぎんなんの形にこだわればよりリアルないちょうの木に近づけるのでそちらもオススメですよ。
折り紙もみじのリース

折り紙で作った紅葉を輪になるように、組み合わせて貼り付けたシンプルな飾り付けです。
挿しこめる隙間ができる紅葉の折り方が、特に重要なポイントですね。
輪を完成させるには6つの紅葉が必要ですが、色が交互になるように組み合わせた方が美しいかと思います。
色の組み合わせやバランスなども考えつつ、さまざまな色で作った紅葉で輪っかを作ってみましょう。
飾りやすくするために裏に紙を重ねて丈夫にしたり、表に紅葉のパーツを貼り付けて立体感を高めるのもオススメですよ。
秋の壁面飾り・つるし飾り

ぶどうの実をイメージした色の画用紙や折り紙で輪を作り、それを組み合わせて立体的なぶどうの房を作っていきましょう。
輪を連結させていくシンプルな工程の繰り返しなので、お手軽さもありつつしっかりと指を動かせるところがポイントですね。
連結させる輪は1本だけでなく、複数の連続した輪がならぶことで豊かにぶどうが実る様子も感じさせますね。
また同じ紫ではなく、さまざまな色を使えばグラデーションがより立体感を高めてくれますよ。





