赤ちゃんに歌いたい童謡!0歳から楽しめるオススメの歌
赤ちゃんにオススメの心がほっこりする歌を紹介します!
リズムに乗って一緒に歌うことで、赤ちゃんの笑顔にいやされながら幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
リズムに合わせて体を揺らしたり、歌詞に合わせて手をたたいたりすることで、楽しい時間が広がりますよ。
大人が歌う姿を見て、赤ちゃんも自然と心を開いて、愛情を感じてくれるはず。
楽しい歌に合わせて遊ぶことで、赤ちゃんの成長を実感できる瞬間もありますよ!
赤ちゃんと一緒に楽しい音楽の時間を楽しんでみてくださいね。
赤ちゃんに歌いたい童謡!0歳から楽しめるオススメの歌(31〜40)
わらべ歌マッサージ

いっぽんばしこーちょこちょ、でおなじみのわらべ歌。
足の裏を指でなぞり、くすぐる、たたく、つねるなどのさまざまな刺激をあたえる、昔から語り継がれたベビーマッサージ曲です。
ほとんどの方がご存じでしょうから、難なくおこなう事ができると思います。
最後におとずれる「階段のぼって……」のあとのくすぐりは、ついあかちゃんも笑ってしまうでしょう。
赤ちゃんと触れ合い、絆を育むこと。
昔からの歌を語り継ぎ、文化を継承すること。
どちらもおこなえるこの歌を、ぜひ試してみてくださいね。
フルリラ〜

雨をモチーフにした歌詞が特徴的なベビーマッサージ曲です。
音楽に足をもって左右にゆらゆらと動かし、ぽつぽつや、ざーざー、と雨の勢いを体に触れながら表現して赤ちゃんに感じてもらえるよう刺激します。
指でふれることはもちろん、指の動きを見せて、赤ちゃんの視線を誘導したり、しっかり目を見て愛しているメッセージを送ってあげましょう。
目を見たり、体に触れたりすることで、脳内で「幸せホルモン」とも言われている「オキシトシン」が分泌されるため、お互いに癒やされ、幸せな気持ちに包まれます。
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

童謡を聴くだけでワクワクしてくる気持ち、みなさんもありませんか?
近藤宮子さんが作詞し、井上武士さんが作曲したこの楽曲は、色とりどりのお花が咲く春の訪れを歌った、子供たちに大人気の歌です。
メロディーは覚えやすく、歌詞もシンプルなので、子供たちもすぐに口ずさめるようになりますよ。
本作は1932年7月に発表され、翌年にはレコード化もされました。
入園式では、在園児さんが歌って新入園児さんを迎えるのもいいですね。
みんなで歌えば、きっと緊張もほぐれて、楽しい入園式になると思います!
じーじーばぁわらべうた

赤ちゃんとのふれあい遊びにぴったりのわらべうたを紹介しましょう!
顔を優しく触れ合いながら遊べる本作は、お子さんの表情の変化を一緒に楽しむことができます。
2022年8月にキングレコードからリリースされたアルバム『0歳児からのまいにちわらべうた』では、小林衛己子さんの温かな歌声で収録されています。
和歌山県橋本市の子育て支援活動「はぴもと」でも取り入れられており、多くの保護者の方に親しまれています。
お子さんを膝の上に座らせて、優しく向き合いながら歌ってみましょう。
赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、ゆっくりと触れ合うことで、笑顔いっぱいの楽しいコミュニケーションの時間が生まれますよ。
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。
ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。
1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。
庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。
新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。
歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。
赤ちゃんに歌いたい童謡!0歳から楽しめるオススメの歌(41〜50)
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

明るく元気なマーチ調の曲は、お子さんとのふれあいにぴったりの楽曲です。
1987年11月にアルバム『となりのトトロ イメージ・ソング集』に収録され、スタジオジブリのアニメ映画『となりのトトロ』のオープニング主題歌としてもお馴染みです。
児童文学作家の中川李枝子さんが作詞を、久石譲さんが作曲を手掛けました。
前向きな気持ちを感じられるシンプルなメロディーと温かみのある歌詞が魅力です。
元気に体を動かしながら歌えるので、保育園や幼稚園での音楽遊びにもオススメ。
お子さんと向き合って手をつないだりスキンシップを取りながら、一緒に楽しめるすてきな一曲です。
おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:湯山昭

手遊びをしながら楽しめる心温まる童謡です。
指をかわいらしい家族のメンバーに見立て、登場人物が会話を交わすような展開になっているので、子供と一緒に指を動かしながら歌うととても楽しいですよ!
香山美子さんと湯山昭さんによって生み出された本作は、1962年2月にNHKラジオ番組『幼児の時間』で初めて発表され、アルバム『年令別どうようシリーズ (2)1~2才』など数々の名盤に収録されています。
シンプルな歌詞とメロディが魅力的で、親子のスキンシップにもピッタリ。
幼稚園や保育園でも大活躍する、手遊び歌の定番として広く親しまれています。
NHK『おかあさんといっしょ』でも取り上げられており、明るく楽しい雰囲気で歌えるメロディは、お子さんの笑顔を引き出してくれることでしょう。