卒業式の謝恩会、卒業ライブや追いコンなど、バンド活動をしている学生の方は卒業のタイミングでライブをすることが多いのではないでしょうか?
在学中に何度もやった思い出の曲を演奏するのも、もちろんいいですが、せっかくなら卒業にちなんだ曲を演奏したいと考えている方も多いですよね!
しかし、卒業にちなんだ曲ってなかなか思いつかない……。
そこで、この記事ではバンド演奏にピッタリな卒業ソングの中から、人気の曲をたっぷり紹介していきます。
バンドの曲だけでなく、バンドセットで演奏できそうなシンガーソングライターの曲なども選びましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
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虹NEW!ELLEGARDEN

メンバーそれぞれが別のバンドでも活躍する実力派として知られる4人組ロックバンドELLEGARDENの楽曲です。
2005年4月に発売されたアルバム『RIOT ON THE GRILL』に収録されているナンバーで、疾走感のある曲が多い彼らの中でも、ミドルテンポの温かみが印象的な一曲となっています。
足元ばかり見つめて大切なものを見落としてしまう自分、それでも顔を上げて歩き出す瞬間を描いた歌詞は、迷いや不安を抱えながら新しい一歩を踏み出す卒業シーズンにぴったりですよね。
派手に盛り上げるというより、聴く人の心にじんわりと染み込んでいくような力強さがあります。
仲間との日々を振り返りながら、これから始まる未来へ向かう背中をそっと押してくれる、卒業ライブのセットリストに加えたい感動的なロックチューンです。
僕から君へNEW!Galileo Galilei

北海道・稚内出身のロックバンドGalileo Galileiが2011年1月に発売した3枚目のシングル曲です。
ベネッセコーポレーション「進研ゼミ高校講座」のCMソングに起用され、受験シーズンに多くの学生の背中を押してきました。
1stフルアルバム『パレード』の冒頭を飾る楽曲としても収録されており、オリコン週間ランキングでは最高15位を記録しています。
透明感のあるギターサウンドと、まっすぐに心へ届くメロディが印象的な一曲。
誰かを一方的に励ますのではなく、迷いながらも一緒に歩いていこうという温かなメッセージが込められています。
押しつけがましくない距離感が心地よく、卒業という節目を迎える仲間と並走するような気持ちになれるのではないでしょうか。
疾走感がありながらも余白を残したバンドサウンドは演奏しやすく、卒業ライブのセットリストにぴったりです。
TerminalNEW!04 Limited Sazabys

春の別れの季節に聴きたい、04 Limited Sazabysによる疾走感あふれるロックナンバー。
2015年4月に発売されたメジャーデビューアルバム『CAVU』に収録されており、同作はオリコン週間アルバムランキングで6位を記録しています。
GENさんのハイトーンボイスが切なさを際立たせながらも、スピード感のあるサウンドが感情を前へと押し出してくれる1曲です。
歌詞では自己嫌悪や孤独感と向き合いながらも、未来を閉ざさずに進もうとする姿が描かれています。
悲しみに沈みきらず、次の一歩を踏み出す勇気をくれる点が卒業シーズンにぴったり。
涙を流しながらも笑顔で送り出したい、そんな卒業ライブや追いコンで演奏すれば、会場全体が熱い感動に包まれることまちがいなしのナンバーです。
ChessboardNEW!Official髭男dism

難解なアレンジを難解と感じさせない圧倒的なポップセンスでJ-POPシーンを席巻している4人組ピアノポップバンド、Official髭男dism。
『日常』との両A面として2023年9月に発売された6thシングル収録曲は、第90回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされたナンバーです。
人生をチェス盤の二色になぞらえ、ルールも役割も定まらないまま歩み出す姿を描いた歌詞には、答えのない世界で自分なりの一歩を踏み出す勇気が込められています。
NHK「みんなのうた」でも放送され、同年末の紅白歌合戦でも披露されました。
新たな環境へ旅立つ仲間へエールを送りたいとき、また自分自身の門出を祝いたいときにぴったりの一曲。
ゆったりとしたビートから壮大に広がるサウンドは、卒業ライブのハイライトにふさわしい感動を届けてくれるはずです。
ワスレナグサNEW!マルシィ

春の訪れとともに押し寄せる別れの切なさと、それでも大切な人の未来を応援したいという複雑な感情を歌った、マルシィの春ソング。
2021年3月に発売されたこの楽曲は、サウンドプロデューサーに本間昭光さんを迎え、透明感あふれるバンドサウンドとドラマティックなアレンジが印象的な仕上がりになっています。
大手歌詞サイトの注目度ランキングで1位を獲得するなど、リリース当時から歌詞への関心が高かったことでも知られています。
本作は、夢を追いかけて旅立つ恋人を見送る主人公の心情を丁寧に描いており、離れていく寂しさと背中を押したい気持ちが同居する繊細なラブソングです。
卒業を機に遠距離になるカップルや、大切な人の新たな挑戦を応援する立場の方にぜひ演奏してほしい1曲ですね。
桜並木道NEW!Whiteberry

春のあたたかな空気と、少しだけ切ない気持ちを同時に味わえるナンバーをお探しなら、WHITEBERRYが2001年4月に発売したシングルをチェックしてみてください。
この楽曲は、メンバー自身が作詞・作曲を手がけたシングル表題曲として初の作品であり、10代の等身大の感性がそのまま音に刻まれています。
アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングとしても起用され、オリコン週間ランキング最高16位を記録しました。
アルバム『カメレオン』にも収録されています。
桜舞う並木道を歩きながら、新しい場所へ踏み出す高揚感と、心に残る思い出への愛おしさが重なる歌詞は、卒業という節目にぴったり。
軽快なバンドサウンドに乗せた爽やかなメロディは、聴き終わったあと胸がきゅっとなる余韻を残します。
卒業ライブで明るく、でもどこか切なく締めくくりたい方にオススメです。
シグナルNEW!WANIMA

突き抜けるようなハイトーンボーカルと疾走感あふれるサウンドが心を揺さぶる、熊本県出身の3ピースロックバンドWANIMAの楽曲です。
2018年にメジャー1stフルアルバム『Everybody!!』に収録され、ロッテ「爽」のCMソングとしても起用されました。
NHKの大型企画「18祭」のために書き下ろされた本作は、日常の不安や迷いを抱えながらも、完璧じゃなくていいから一緒に前へ進もうと呼びかける、まさに青春アンセムと呼ぶにふさわしい一曲です。
ライブではクラップやコール&レスポンスで会場が一体となる瞬間も魅力的。
新たな一歩を踏み出す卒業生の背中をそっと押してくれる、卒業ライブや追いコンにぴったりのロックチューンです。






