【卒業ライブ・追いコン】バンドで演奏したい卒業ソング
卒業式の謝恩会、卒業ライブや追いコンなど、バンド活動をしている学生の方は卒業のタイミングでライブをすることが多いのではないでしょうか?
在学中に何度もやった思い出の曲を演奏するのも、もちろんいいですが、せっかくなら卒業にちなんだ曲を演奏したいと考えている方も多いですよね!
しかし、卒業にちなんだ曲ってなかなか思いつかない……。
そこで、この記事ではバンド演奏にピッタリな卒業ソングの中から、人気の曲をたっぷり紹介していきます。
バンドの曲だけでなく、バンドセットで演奏できそうなシンガーソングライターの曲なども選びましたので、ぜひ選曲の参考にしてください。
【卒業ライブ・追いコン】バンドで演奏したい卒業ソング(41〜50)
SAKURAグッバイSCANDAL

キャレスボーカル&ダンススクールに所属していた楽器未経験のメンバー4人により結成されたガールズロックバンドSCANDALの2作目のシングル曲。
バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』のエンディングテーマに起用された楽曲で、結成当時からライブでも演奏されてきたナンバーとしても知られています。
まさに卒業式当日を歌った歌詞は、卒業生にとって景色が鮮明にイメージできるのではないでしょうか。
新しいステップを前にした前向きな別れを歌った歌詞と、疾走感のある曲調が爽快な、卒業ライブを盛り上げてくれることまちがいなしのロックチューンです。
卒業ガガガSP

「日本最古の青春パンクバンド」とも呼ばれ、2000年代前半のJ-POPシーンに起きた青春パンクブームの中心的バンドとして知られるロックバンド、ガガガSPの通算3作目のシングル曲でありメジャーデビュー曲。
始まりから終わりまで全力で駆け抜けるパンキッシュなビートと、曲調に相反するような切ない歌詞は、まさに青春時代のリアルな空気感を生み出していますよね。
飾らない言葉と胸に残る思い出でつづられたメッセージは、卒業を迎える多くの学生が共感してしまうのではないでしょうか。
ライブが盛り上がることまちがいなしの曲調やリアルな言葉が卒業ライブを盛り上げてくれる、青春時代の普遍的なテーマを歌ったナンバーです。
振り向けば・・・Janne Da Arc

ビジュアル系ロックバンドによる卒業ソングといえばこちら。
Janne Da Arcの25枚目のシングルとして2006年に発売された楽曲です。
メンバーたちも出演した映画『HIRAKATA』の主題歌に起用されています。
大切な人との別れ、そしていつか再会しよう、という思いを歌っているノスタルジーで壮大なロックナンバーです。
プライマル。THE YELLOW MONKEY

キレのあるギターの音色と骨太なドラム、ベースがかっこいい!
ロックバンド、THE YELLOW MONKEYの楽曲です。
2001年に24枚目のシングルとしてリリースされました。
バンド休止直前に作られたということで卒業などの言葉が登場しています。
2016年に再結成しおこなわれたツアー初日の1曲目として披露され、観客を大いに沸かせました。
希望の道サンボマスター

心にグッとくる熱くて優しい曲を演奏したければ、サンボマスターがオススメ。
中でもこの曲は旅立ちをテーマにした歌詞が魅力的な卒業ソングとしても親しまれている1曲です。
卒業したあとはそれぞれの目標に向かい、別々の道を歩みはじめることと思います。
そうしたとき、まだ見ぬ道を歩むことに不安を抱えているかもしれません。
この曲はそんな不安を拭って背中を優しく押してくれるような優しい1曲なんですよね。
しっとりとしたロックバラード調の曲で、みんなを感動させたいときにはオススメの1曲です。
桜ノ雨absorb

2008年にメジャーデビューを果たしながら、わずか2年という短い期間で解散してしまったアコースティックバンドabsorbのメジャーデビューシングル曲。
初音ミクを使用している楽曲で、楽曲を発展させていこうという趣旨から「桜ノ雨プロジェクト」が発足するなど、とくにインターネット上や若い世代に絶大な支持を集めているナンバーです。
離ればなれになっても変わらない友情を描いた歌詞は、卒業に不安を持つ学生の心を癒やしてくれますよね。
美しいメロディーとアコースティックギターの音色が耳に残る、卒業ライブを彩ってくれる楽曲です。
サヨナラCOLORSUPER BUTTER DOG

優しく甘い歌声とサウンドに癒やされてしまいますね。
SUPER BUTTER DOGの楽曲で、2001年に8枚目のシングルとして発売されました。
自分のことを大切にし、夢を追い続けてほしいというメッセージ性が卒業というイベントにハマっています。
俳優の竹中直人さんはこの曲に感銘を受け、同名の映画を制作しています。