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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲

ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。

一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。

今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。

CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(41〜50)

I Will Wait for YouMichel Legrand

Michel Legrand Orchestra – (Big Band) I Will Wait for You
I Will Wait for YouMichel Legrand

映画音楽を数多く手がけたフランスの作曲家・ピアニストのミシェル・ルグランは、ジャズにも深く傾倒しました。

彼が書いた映画音楽の中にはジャズをとりいれたものが多く、また映画と離れてジャズアルバムを発表もしました。

Opus OneSWR Big Band

SWR Big Band – Opus One – altes E Werk, Baden Baden 2013
Opus OneSWR Big Band

Opus Oneは、2005年にCK Recordsよりリリースされた Jazzコンピ「Let’s Swing Edition Archive der SWR Big Band」にあるBig Band・Swingスタイルの曲です。

SWR Big Bandは、60年以上の歴史のあるドイツのビッグバンドで、DIGI PACK南西ドイツ放送に所属しています。

BakeBeats & Pieces Big Band

beats & pieces big band – bake (live in Burghausen, Germany)
BakeBeats & Pieces Big Band

Nocturne in Eb major(Opus 9 #2)は、2010年にCriss Cross JazzよりリリースされたJazzアルバム「Chopin Meets The Blues」に収録された曲です。

Peter Beetsは、オランダのデン・ハーグ出身のジャズピアニストです。

Northern European Jazz Orchestraは、2011年に設立されたオランダに拠点を置くビッグバンドです。

指揮者のKurt Weissは、アメリカのトランペット奏者で、2001年よりオランダに在住し、ヨーロッパ各地でツアーを行いながら、West CorstのBigBandの指揮者もしています。

Move To The BigbandBen Liebrand feat. Tony Scott

Move To The Bigbandは、1990年にリリースされたBen Liebrandの曲で、Tony ScottをフィーチャーしたAcid Jazz・Discoスタイルの曲です。

Ben Liebrand(ベン・リーブランド)は1960年生まれで、オランダのナイメーヘン出身のリミキサー、プロデューサー、DJです。

Tony Scott(トニースコット)は1921年生まれで、アメリカのニュージャージー州モリスタウン出身の、ジャズクラリネット兼バリトンサックスプレイヤーです。

One O’Clock JumpCount Basie

One O’Clock Jump – Count Basie and his Orchestra (1965)
One O'Clock JumpCount Basie

アメリカのジャズピアノ奏者、バンドリーダーであるカウント・ベイシーが作曲した『ワン・オクロック・ジャンプ』。

彼はグレン・ミラー、ベニー・グッドマン、デューク・エリントンとともにスウィングジャズやビッグバンドの代表奏者に挙げられます。

この曲は彼の黄金期に作曲された人気の曲で、サクソフォーンが奏でる特徴的なリズムと、金管楽器の華やかな旋律が印象的な1曲です。

聴いているだけで気分がウキウキする、軽快で楽しい楽曲です!