大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲
ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。
一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。
今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。
CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!
- 【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲
- 【吹奏楽】演奏会にオススメの洋楽ポップス。名曲を年代問わずに紹介
- おすすめのラテンミュージック|ハイセンスな名曲を紹介
- 【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
- さまざまなジャズの楽しみ方。定番曲「枯葉」の魅力
- 海外のスカ。押さえておきたい代表的なバンドまとめ
- 【洋楽】パワーバラードの世界。まずは聴きたい珠玉の名曲まとめ
- Benny Goodmanの人気曲ランキング【2025】
- 大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲
- 洋楽のピアノの名曲。おすすめの人気曲
- ワールドミュージックの名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】ブラジルの国民的音楽!~サンバの名曲・人気曲まとめ
- ラテンテイストの邦楽を厳選!異国情緒あふれるおすすめのJ-POP
大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(21〜30)
Atomic B.Tobias Becker Bigband

Atomic Bは、2016年にNeuklangよりリリースされた、アルバム「Big Band」の1曲です。
Tobias Becker(トビアスベッカー)は1978年生まれで、ドイツのデュースブルク出身です。
Platzhirsch Schallplattenのレーベルオーナーで、Bigbandも率いています。
マンボに夢中ペレス・プラード楽団

力強いブラスセクションと躍動的なリズムが織りなす情熱のラテンサウンドが魅力の1曲です。
キューバ出身のダマソ・ペレス・プラードさんが率いるペレス・プラード楽団の代表作で、1996年12月リリースのアルバム『PEREZ PRADO DELUXE 1. MAMBO SUCCESS』に収録されています。
2016年7月には、アルバム『究極のマンボ』でも音源化されました。
ジャズとロックの要素を巧みに融合させた革新的なアレンジは、従来のマンボの概念を覆すもので、多くのダンスファンを魅了しました。
華やかなホーンセクションとパーカッションの絶妙な掛け合いは、パーティーシーンやダンスタイムを盛り上げる定番として、世代を超えて愛され続けています。
マンボ・オン・サックスペレス・プラード楽団

力強いブラスセクションと軽快なパーカッションが織りなす、情熱的なラテンサウンドがたまらない一曲です。
1958年に発売されたアルバム『Mambo En Sax』に収録された本作は、キューバ出身のペレス・プラードさん率いるペレス・プラード楽団による、サックスフォンの旋律が際立つ壮大な演奏が魅力です。
ラテン音楽とジャズの絶妙な融合により、躍動感あふれるリズムと華やかなメロディーが心を揺さぶります。
ダンスパーティーやラテンの雰囲気を楽しみたい時にオススメの逸品で、1950年代のマンボブームを象徴する名演として、世界中の音楽ファンを魅了し続けています。
Charles BridgeJazzrausch Bigband

Charles Bridgeは、2017年3月にリリースされた「Prague Calling」に収録された曲です。
Jazzrausch Bigbandは、2014年にドイツのムンチからのビッグバンドで、40人ほどのメンバーです。
CHERRY PINK AND APPLE BLOSSOM WHITEペレス・プラード楽団

軽やかなトランペットの響きと情熱的なマンボのリズムが融合した名曲は、1955年のリリース直後から世界中の人々を魅了し、ビルボードチャートでは10週連続1位を記録しました。
1955年に公開された映画『Underwater!』でジェーン・ラッセルさんが踊るシーンでも使用され、一躍注目を集めたペレス・プラード楽団さんのサウンドは、力強いブラスセクションと洗練されたアレンジで構築されています。
本作は、華やかなパーティーやダンスの場で盛り上がりを演出したい時にピッタリです。
また、トランペット奏者のビリー・レジスさんによる美しい旋律は、心地よい安らぎを与えてくれます。
ククルクク・パロマペレス・プラード楽団

キューバのマンボに美しいメキシコの魂を吹き込んだ壮大な作品です。
ペレス・プラード楽団の代表作として知られ、哀愁漂う鳩の鳴き声を表現した旋律に、情熱的なラテンのリズムが融合しています。
1958年に『Maria Bonita』のカップリング曲として収録され、翌1959年にはアメリカのジャズ歌手ローズマリー・クルーニーさんとのアルバム『A Touch of Tabasco』にも収められました。
2006年の映画『Bella』では、ジョン・セカダさんのカバーバージョンが挿入歌として使用され、感動的なシーンを彩っています。
力強いブラスセクションと軽快なリズムは、ダンスパーティーや食事の場を盛り上げたい時にオススメです。
Salt PeanutsDizzy Gillespie

チャーリー・パーカーとともに、ビッグバンド全盛期であったスイング時代を終わらせた音楽「ビバップ」を作りだしたディジー・ガレスピーですが、彼もビッグバンドを率いていました。
「ソルト・ピーナッツ」は、彼やチャーリー・パーカーが参加した覆面セッションの演奏も有名です。