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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲

ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。

一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。

今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。

CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!

もくじ

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(41〜60)

Body And SoulBob Florence

ビッグバンドのリーダーには、ボブという名前の人が多いのですが、ボブ・フローレンスも、有名なボブのひとりです。

彼は実験精神に富む人で、ビッグバンドを左右対称に配置するなど、さまざまな事を行いました。

「身も心も」は、ビッグバンドに限らず、ジャズの名スタンダードです。

Moonlight SerenadeGlenn Miller

1939年にトロンボーン奏者のグレン・ミラーにより作曲されたスウィング・ジャズの代表曲の1つであり、グレン・ミラー楽団のバンドテーマとなっています。

映画『スウィングガールズ』の演奏シーンをはじめ、多くのCMにも起用されています。

オリジナルアレンジはクラリネットをフィーチャーしたビッグバンドのスローナンバーですが、後にミッチェル・パリッシュにより歌詞が書き加えられ歌としても取り上げられたことがあるほど情緒の豊かな楽曲です。

Nocturne in Eb major (Opus 9 #2)Peter Beets & Northern European Jazz Orchestra

Nocturne in Eb major (Opus 9 #2) | Peter Beets & Northern European Jazz Orchestra
Nocturne in Eb major (Opus 9 #2)Peter Beets & Northern European Jazz Orchestra

Nocturne in Eb major(Opus 9 #2)は、2010年にCriss Cross JazzよりリリースされたJazzアルバム「Chopin Meets The Blues」に収録された曲です。

Peter Beetsは、オランダのデン・ハーグ出身のジャズピアニストです。

Northern European Jazz Orchestraは、2011年に設立されたオランダに拠点を置くビッグバンドです。

指揮者のKurt Weissは、アメリカのトランペット奏者で、2001年よりオランダに在住し、ヨーロッパ各地でツアーを行いながら、West CorstのBigBandの指揮者もしています。

Little Brown JugBBC Big Band Orchestra

『茶色の小瓶』という日本語名で知られ、教科書にも載っているアメリカ民謡。

アメリカのトロンボーン奏者であるグレン・ミラーの演奏で有名となったジャズのスタンダード・ナンバーです。

茶色の小瓶とは洋酒の瓶のことを指していて、もともとはアルコール依存症の夫婦の様子を歌った歌ですが、メロディーが明るくかわいらしいため後に子供向けの歌詞が付けられました。

耳に残りやすいシンプルなメロディーと、さまざまな楽器のソロが楽しめる1曲です!

ALEXANDER’S RAGTIME BANDIRVING BERLIN

ALEXANDER’S RAGTIME BAND- ORIGINAL SOUNDTRACK- IRVING BERLIN.
ALEXANDER’S RAGTIME BANDIRVING BERLIN

1911年にIrving Berlinによって作曲され、ラグタイムの流行を生み出した曲。

リリース後の1年間で100万枚を売り上げ、アメリカをはじめヨーロッパ各国でヒットし、多くの注目を集めました。

ジャズのスタンダード・ナンバーとなっています。