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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲

ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。

一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。

今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。

CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(51〜60)

Love BeamsMark Taylor & The Bigband

Love Beamsは、2015年にリリースしたJazz アルバム「To The Edge」からのBig Bandスタイルの曲です。

Mark Taylor(マークテイラー)は、1961年生まれのホルン奏者、作曲家です。

彼は24年間、米国軍隊バンドで首席指揮官としても務めています。

The Bigbandは、シカゴのミッドウェストバンドです。

Georgia on My MindSANT ANDREU JAZZ BAND

2011 georgia on my mind EVA FERNANDEZ SANT ANDREU JAZZ BAND direccion JOAN CHAMORRO
Georgia on My MindSANT ANDREU JAZZ BAND

アメリカのジョージア州の州歌ともなっている、ジャズのスタンダード・ナンバーの1つ。

缶コーヒー「ジョージア」のコマーシャルでも使われたことのある楽曲です。

この曲は、アメリカ南部をイメージした「ジョージア」という曲の注文を受けて書いたとも、作曲者ホーギー・カーマイケルの妹である「ジョージア」にささげた曲であるとも言われています。

歌詞の内容も、故郷を思う気持ちと大切な人を思う気持ちの両方が盛り込まれています。

心地よいジャズのリズムに合わせながら、切なくも情熱的な思いを歌っている1曲です。

本多工務店のテーマ渋さ知らズ

渋さ知らズ – 本多工務店のテーマ @ 世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!
本多工務店のテーマ渋さ知らズ

アンダーグラウンドの活動から始まって、演奏者だけでなくダンサーがともにパフォーマンスし、ジャズやロック、ダンス・ミュージックなどを取り込んだサウンドが話題を呼び、フジ・ロック・フェスティバルなどの大型フェスやワールド・ツアーなども重ね、日本が世界に誇るビッグ・バンドにまで成長した異能の集団、渋さ知らズ。

いわゆる一般的なビッグ・バンドとは趣が異なるかもしれませんが、大所帯のバンド・アンサンブルの素晴らしさ、楽しさを感じられるという意味ではやはり取り上げておきたい存在です。

そんな渋さ知らズがライブの終盤で演奏する代表曲が、こちらの『本多工務店のテーマ』です。

中心人物の不破大輔さんが作曲した曲で、ロックに負けないダイナミズムと異国の祝祭のような各楽器が入り乱れるバンド・アンサンブルを全身に浴びてみれば、明日を生きる活力をもらえることでしょう。

Silbando Mamboペレス・プラード楽団

マンボの黄金時代を代表する一曲で、口笛をモチーフにした陽気な曲調が印象的な作品です。

キューバ出身のペレス・プラードさんが率いる楽団のサウンドは、力強いブラスセクションとリズミカルなアレンジが絶妙な調和を生み出しています。

1951年に発売された本作は、プラードさん自身が作曲したオリジナル曲で、1950年12月15日の録音セッションで生まれました。

マンボの王様と呼ばれたプラードさんならではの革新的なアプローチで、従来のラテン音楽に新たな息吹を吹き込んだ意欲作です。

ダンスホールやパーティーシーンで大いに盛り上がれる楽曲で、リズムに身を委ねたくなる心躍る一曲となっています。

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(61〜70)

I Got It Bad And That Ain’t GoodDuke Ellington

Duke Ellington – I Got It Bad And That Ain’t Good
I Got It Bad And That Ain't GoodDuke Ellington

Duke EllingtonとPaul francis Websterによって1941年に制作された、ポップとジャズのスタンダード・ナンバー。

Ivie Andersonのボーカルと、サクソフォンの伝説といわれるジョニー・ホッジスをフィーチャーしています。

多くのアーティストによってカバーされている楽曲です。

RangeGiorgio Gaslini Big Band

Giorgio Azzolini Big Band • Rangte (1971)
RangeGiorgio Gaslini Big Band

Rangteは、1971年にリリースされたJazz LP「Giorgio Azzolini Big Band」に収録された曲です。

Giorgio Gaslini(ジョルジオガスリーニ)は1929年生まれで、イタリアのミラノ出身のジャズピアニスト、コンポーザー、コンダクター(オーケストラの指揮者)です。

Hello DollyLouis Armstrong

1964年のアメリカのミュージカル『ハロー・ドーリー!』の楽曲。

この作品は、19世紀後半のニューヨークと郊外の田舎町を舞台に、おせっかいで面倒見のいい仲人業を営むドーリーの周りでは彼女の仕掛けた計画によって、多くの男女が振り回されながらも次々と結ばれていくというミュージカル・コメディです。

アップテンポで軽快なリズム、そしてゴージャスなサウンドはこのミュージカル全体のポジティブな雰囲気を印象付けています。