大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲
ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。
一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。
今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。
CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!
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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(51〜60)
本多工務店のテーマ渋さ知らズ

アンダーグラウンドの活動から始まって、演奏者だけでなくダンサーがともにパフォーマンスし、ジャズやロック、ダンス・ミュージックなどを取り込んだサウンドが話題を呼び、フジ・ロック・フェスティバルなどの大型フェスやワールド・ツアーなども重ね、日本が世界に誇るビッグ・バンドにまで成長した異能の集団、渋さ知らズ。
いわゆる一般的なビッグ・バンドとは趣が異なるかもしれませんが、大所帯のバンド・アンサンブルの素晴らしさ、楽しさを感じられるという意味ではやはり取り上げておきたい存在です。
そんな渋さ知らズがライブの終盤で演奏する代表曲が、こちらの『本多工務店のテーマ』です。
中心人物の不破大輔さんが作曲した曲で、ロックに負けないダイナミズムと異国の祝祭のような各楽器が入り乱れるバンド・アンサンブルを全身に浴びてみれば、明日を生きる活力をもらえることでしょう。
Get UpBob Mintzer

フュージョン時代に入っても、ビッグ・バンドは維持されました。
ボブ・ミンツァーはサックス奏者として活躍する傍ら、ビッグバンドも率いていました。
これは、ジェームズ・ブラウンのファンクにインスパイアを受けて書かれたジャズファンク調の作品です。
ManhattanGeorge Russell

モダン・ジャズは、ジャズで注目されるようになったスタープレイヤーが演奏するアドリブ演奏の改革から始まりました。
その多くはコード進行から使える音を割り出すものでしたが、ラッセルはまったく違うアプローチを考え出し、ジャズにまったく違う流れを作りだしました。
RangeGiorgio Gaslini Big Band

Rangteは、1971年にリリースされたJazz LP「Giorgio Azzolini Big Band」に収録された曲です。
Giorgio Gaslini(ジョルジオガスリーニ)は1929年生まれで、イタリアのミラノ出身のジャズピアニスト、コンポーザー、コンダクター(オーケストラの指揮者)です。
大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(61〜70)
Gold In The CaneJoe Sample & NDR Bigband

Gold in the caneは、2012年にリリースされたJazzアルバム「Children Of The Sun」にあるBig Bandスタイルの曲です。
Joe Sample(ジョーサンプル)は、1939年生まれで、アメリカのテキサス州ヒューストン出身のジャズフュージョンピアニストです。
NDR Bigbandは、1945年にドイツのハンブルクでウィリースタイナーのもとで設立されたラジオダンスオーケストラです。
Hello DollyLouis Armstrong

1964年のアメリカのミュージカル『ハロー・ドーリー!』の楽曲。
この作品は、19世紀後半のニューヨークと郊外の田舎町を舞台に、おせっかいで面倒見のいい仲人業を営むドーリーの周りでは彼女の仕掛けた計画によって、多くの男女が振り回されながらも次々と結ばれていくというミュージカル・コメディです。
アップテンポで軽快なリズム、そしてゴージャスなサウンドはこのミュージカル全体のポジティブな雰囲気を印象付けています。
Jump, Jive and WailLouis Prima

1930年代から1940年代に、ナイトクラブで人気があったシンガー兼トランペッターであるルイ・プリマの曲。
1998年にアメリカのThe Brian Setzer Orchestraによってカバーされたバージョンは、GAPのコマーシャルに使用されました。