大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲
ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。
一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。
今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。
CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!
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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(71〜80)
Wersi WalkORF Big Band & Karel Krautgartner

Wersi Walkは、1973年にWM ProduktionよりリリースされたLP「Wersi Walk-Big Band Sound In Wears Organ」からの曲です。
ORF Big Bandは、1970年頃にオーストリアの放送会社が改革され、現代ポップスとジャズステーションができ、近代的な放送会社の全てのニーズにこたえるオーケストラになり、1971年から1982年まで活躍しました。
Karel Krautgartner(カレルクラウトガルトナー)は、1922年生まれで、チェコのミクロフ出身のクラリネット奏者です。
Open beautyDon Ellis

スイング期のビッグバンドと区別して、モダンジャズ時代のビッグバンドは、モダン・ビッグバンドと呼ばれます。
ドン・エリスは、エレクトリック・サウンドをビッグバンドに取り入れました。
この曲は、その中でも挑戦的なもののひとつです。
Jump, Jive and WailLouis Prima

1930年代から1940年代に、ナイトクラブで人気があったシンガー兼トランペッターであるルイ・プリマの曲。
1998年にアメリカのThe Brian Setzer Orchestraによってカバーされたバージョンは、GAPのコマーシャルに使用されました。
Cry Me A RiverGroover Big Band

アメリカの作曲家であるアーサー・ハミルトンが1953年に作詞・作曲し、1955年にジュリー・ロンドンが歌でリリースされ大ヒットしたスタンダード・ナンバーです。
以来、ロックやジャズ、ブルースといったさまざまなジャンルでアレンジされ歌われ続けています。
自らを一度は裏切りながら復縁を願う恋人に向かって「いい気味だわ、川のようにお泣きなさい……」と冷ややかに突き放し相手を責めながらも、いまだに消しきれない恋心を時折見せる女心を表した1曲です。
Hello, HelloLutz Krajenski Big Band, Juliano Rossi

Hello, Helloは、2011年にPeppermint ParkよりリリースされたJazzアルバム「Lutz Krajenski Bigband Meets Julio Rossi」に収録された曲で、BigBandスタイルです。
Lutz Krajenskiは、1972年生まれのドイツ出身の作曲家で、アレンジャー兼バンドリーダーでもあります。
Juliano Rossiは1970年生まれで、ドイツのハノーファー出身のシンガーです。
Midnight SunLionel Hampton

ジャズではヴィブラフォンという楽器が演奏される事がありますが、その先駆けとなったのがライオネル・ハンプトンでした。
スモール・コンボでも活躍した彼ですが、初期にはムーディーなビッグバンドを率いていたリーダーでした。
Scrapple From The ApplePeter Herboizheimer Rhythm Combination & Brass

Scrapple From The Appleは、1984年にKoala RecordsよりリリースされたJazz LP「Bigband Bebop」のA1トラックで、Big Band・Bopスタイルです。
Peter Herboizheimer(ペーターハーボルツハイマー)は、1935年生まれでルーマニアのブカレスト出身です。
ドイツジャズのトロンボーン奏者・コンダクターで、1969年にドイツでビックバンドを結成しました。
ドイツを代表するビッグバンドの1つとなっています。






