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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲

ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。

一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。

今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。

CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(21〜30)

Charles BridgeJazzrausch Bigband

Charles Bridgeは、2017年3月にリリースされた「Prague Calling」に収録された曲です。

Jazzrausch Bigbandは、2014年にドイツのムンチからのビッグバンドで、40人ほどのメンバーです。

Nocturne in Eb major (Opus 9 #2)Peter Beets & Northern European Jazz Orchestra

Nocturne in Eb major (Opus 9 #2) | Peter Beets & Northern European Jazz Orchestra
Nocturne in Eb major (Opus 9 #2)Peter Beets & Northern European Jazz Orchestra

Nocturne in Eb major(Opus 9 #2)は、2010年にCriss Cross JazzよりリリースされたJazzアルバム「Chopin Meets The Blues」に収録された曲です。

Peter Beetsは、オランダのデン・ハーグ出身のジャズピアニストです。

Northern European Jazz Orchestraは、2011年に設立されたオランダに拠点を置くビッグバンドです。

指揮者のKurt Weissは、アメリカのトランペット奏者で、2001年よりオランダに在住し、ヨーロッパ各地でツアーを行いながら、West CorstのBigBandの指揮者もしています。

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(31〜40)

Soul Bossa NovaQuincy Jones

曲名は知らなくとも、どこかで聴いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

テレビ番組や映画作品、ゲーム作品などにおいて枚挙にいとまがないほど引用され続けている1曲です。

アメリカの音楽プロデューサー、作曲家であるクインシー・ジョーンズが作曲し、その耳なじみの良い冒頭の旋律と軽快なリズムによって大ヒットしました。

1997年のコメディ映画作品『オースティン・パワーズ』では、メインテーマソングのような扱いで使用されました。

I Will Wait for YouMichel Legrand

Michel Legrand Orchestra – (Big Band) I Will Wait for You
I Will Wait for YouMichel Legrand

映画音楽を数多く手がけたフランスの作曲家・ピアニストのミシェル・ルグランは、ジャズにも深く傾倒しました。

彼が書いた映画音楽の中にはジャズをとりいれたものが多く、また映画と離れてジャズアルバムを発表もしました。

ALEXANDER’S RAGTIME BANDIRVING BERLIN

ALEXANDER’S RAGTIME BAND- ORIGINAL SOUNDTRACK- IRVING BERLIN.
ALEXANDER’S RAGTIME BANDIRVING BERLIN

1911年にIrving Berlinによって作曲され、ラグタイムの流行を生み出した曲。

リリース後の1年間で100万枚を売り上げ、アメリカをはじめヨーロッパ各国でヒットし、多くの注目を集めました。

ジャズのスタンダード・ナンバーとなっています。

BirdlandMRT BIG BAND

MRT BIG BAND – “Birdland” live at Suli An
BirdlandMRT BIG BAND

ジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターを中心に結成された伝説的なジャズ・フュージョン・グループ「ウェザーリポート」の代表曲である『バードランド』。

この曲は、マンハッタン・トランスファーによるカヴァーがグラミー賞を受賞するなど、魅惑的なポップセンスがあふれている名曲です。

耳になじみやすいシンプルなメロディーでありながらも、さまざまな楽器のソロやアンサンブルが楽しめる1曲です!

吹奏楽版などにもアレンジされており、演奏される機会が多い楽曲です。

Mambo de Parisペレス・プラード楽団

1950年代のマンボブームを牽引したダマソ・ペレス・プラードさんが率いるキューバを代表するビッグバンドが、フランスのエッセンスを巧みに取り入れ、マンボとジャズを融合させた名作を1951年5月にリリースしました。

ブラスセクションとサックスが織りなす色鮮やかな旋律と、軽やかさと躍動感に満ちたラテンのリズムが絶妙なハーモニーを生み出しています。

本作は後にアルバム『Mambo by the King』に収録され、ラテン音楽の黄金期を象徴する楽曲として多くの人々の心を魅了してきました。

情熱的なダンスミュージックとしてはもちろん、爽やかなムードをお求めの方にもオススメのマンボナンバーです。