大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲
ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。
一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。
今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。
CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!
大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(51〜60)
From This Moment OnBohuslän Big Band

From This Moment Onは、2011年にリリースされたJazzアルバム「Don’t Fence Me In」に収録された曲で、BigBandスタイルです。
Bohuslän Big Band(ボーヒュースレン・ビッグバンド)は、スウェーデンの軍楽隊をルーツにもつビッグバンドで、1994年に設立に設立されたモダンジャズアンサンブルです。
SpacetripJazz Bigband Graz

Space Tripは、2012年にACTよりリリースされたJazzアルバム「Urban Folktales」の1曲で、Big Bandスタイルです。
Jazz Bigband Graz(JBBG)は、1998年にオーストリアのグラーツで設立されたビッグバンドです。
Begin the BeguineCole Porter

コール・ポーターが作曲したジャズのスタンダードナンバーの1つ。
ブロードウェイ・ミュージカルの『ジュビリー』に使用されました。
曲名の『ビギン・ザ・ビギン』は、当時パリで流行していたダンスの「ビギン」と英語の「ビギン」がかけあわされています。
社交ダンスとラテン系民族のダンスがミクスチャーされたカップル・ダンスである「ビギン」を踊っている様子を描写しているかのような、クラリネットを生かした軽快な1曲です!
I Got It Bad And That Ain’t GoodDuke Ellington

Duke EllingtonとPaul francis Websterによって1941年に制作された、ポップとジャズのスタンダード・ナンバー。
Ivie Andersonのボーカルと、サクソフォンの伝説といわれるジョニー・ホッジスをフィーチャーしています。
多くのアーティストによってカバーされている楽曲です。
RangeGiorgio Gaslini Big Band

Rangteは、1971年にリリースされたJazz LP「Giorgio Azzolini Big Band」に収録された曲です。
Giorgio Gaslini(ジョルジオガスリーニ)は1929年生まれで、イタリアのミラノ出身のジャズピアニスト、コンポーザー、コンダクター(オーケストラの指揮者)です。