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大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲

ビッグバンドとはその名の通り、大所帯によって構成された大人数編成によるバンドのことです。

一般的にはモダン・ジャズ以前のスウィング・ジャズなどが有名ですが、ポピュラー音楽のバンド形式でもあり、昭和の歌番組には専属のビッグバンドがいて、歌手のバックで演奏していたことを思い出される方も多いでしょう。

今回は、そんなビッグバンドの演奏で生まれる名曲の数々を集めてみました。

CM曲や映画音楽などで使われている楽曲も多く、初心者の方でも楽しめる内容となっておりますよ!

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(71〜80)

Chug de saudadeSap Big Band

Uni Big Band Augsburg – No more Blues / Chega de saudade
Chug de saudadeSap Big Band

Chega de saudadeは、2009年にPersonality RecordsよりリリースされたJazzアルバム「No More Blues」に収録された曲で、Latin Jazz・Big Bandスタイルです。

Sap Big Bandは、ドイツのマインハイムから1996年より活動をスタートしたビッグバンドです。

Martini TimeMarty Patch And His Orchestra

Martini Timeは、1958年にHelviodorよりリリースされた7インチ EP The Picasso Of Bigband JazzからのB2トラックで、Bigband、Cool Jazzスタイルです。

Marty Paich(マーティパイチ)は、1925年生まれのピアニストで、作曲/編曲家、プロデューサー、音楽監督、指揮者です。

アコーディオンからスタートし、ピアノへ移行しました。

10歳でバンドを結成し12歳には近所の結婚式で演奏を披露しました。

大学では音楽を専攻し、1951年に作曲の修士号を取得しています。

ディズニー映画のわんわん物語のスコアを担当しています。

La vie en roseLouis Armstrong

フレッチャー・ヘンダーソン楽団出身のトランぺッターであるルイ・アームストロングは、独立後はトランペットとともに歌も歌いました。

シャンソンの名曲である「ラヴィアンローズ」は、今日では彼がビッグバンドをバックに歌ったものの方が有名であるほどです。

大人数編成の魅力!ビッグバンドのおすすめ名曲・人気曲(81〜90)

ManhattanGeorge Russell

モダン・ジャズは、ジャズで注目されるようになったスタープレイヤーが演奏するアドリブ演奏の改革から始まりました。

その多くはコード進行から使える音を割り出すものでしたが、ラッセルはまったく違うアプローチを考え出し、ジャズにまったく違う流れを作りだしました。

おわりに

誰もが知るスタンダード・ナンバーであっても、演奏するビッグバンドによって新たな魅力が発見できる、というのは醍醐味ですよね。

やはり多くの楽器の演奏から生まれる迫力のアンサンブルの妙は、カルテットやトリオといった編成では味わえない魅力が多くあります。

今まであまりビッグバンドという編成を意識したことがなかった方が、今回の記事を参考にして、ビッグバンドが持つ楽しさに気付いていただけたのであれば幸いです!