空高く羽ばたく鳥のように、誰もが心の中で自由を夢見ているのではないでしょうか?
ボブ・ディランさんの『風に吹かれて』から、
鳥のように飛び立つ!鳥をモチーフにした歌。酉年の曲(1〜10)
Black BirdAimer

誰かをうらやむ気持ちや、愛されたいと切望する心を、一羽の黒い鳥の姿に重ねて描いたAimerさんの楽曲です。
この楽曲は2018年9月リリースのシングルで、後に名盤『Penny Rain』にも収録されました。
土屋太鳳さんと芳根京子さんW主演の実写映画『累-かさね-』の主題歌にも起用され、ミステリアスで重厚な世界観を表現しています。
劣等感や焦燥といった暗い感情を、ストリングスとバンドサウンドが織りなすドラマチックな曲調で歌い上げる様子は圧巻ですよね。
「自分の抱える弱さや嫉妬心と向き合いたい」そんな夜に聴けば、きっと複雑な心に寄り添ってくれるはずです。
Flamingo米津玄師

演歌を思わせる節回しとファンキーなサウンドが融合した、極めて独創的なナンバーです。
手が届かない相手への切ない恋心を歌う一方で、その姿をフラミンゴに重ね、美しいけれどどこかグロテスクな存在としての米津玄師さん自身の二面性も描き出されています。
この楽曲は2018年10月に発売されたシングルで、ソニーのワイヤレスイヤホンCMソングにもなりました。
大ヒット曲の後にあえて制約から離れて制作された本作。
「常識にとらわれず自分を表現したい」と感じたときに、ぜひ聴いてみてください。
新たな扉を開く勇気が湧いてくるはずです。
飛べない鳥ゆず

飛び方を忘れてしまった鳥の姿に、挫折した心の葛藤を重ね合わせたゆずの名曲です。
一度つまずいて自信を失い、進むべき道を見失った時のやるせない感情が、切ないメローなサウンドに乗って胸に響きます。
しかし本作は、ただの失意の歌ではありません。
大切な人からもらった優しい言葉を道しるべに、再び歩み出そうとする再生の物語が描かれていますよね。
2000年10月に発売され、ドラマ『涙をふいて』の主題歌として物語を彩り、名盤『トビラ』にも収録されました。
大きな壁にぶつかった時、次の一歩を踏み出す勇気をくれるでしょう。
Blue Birdコブクロ

爽やかなメロディに乗せて、日常に潜むささやかな幸せを描いた、コブクロの心温まるナンバーです。
夢を追いかける中で見失いがちな、大切な人とのつながりこそが本当の幸福なのだと、幸せの青い鳥にたとえて優しく歌い上げています。
この楽曲はデビュー10周年という節目に、2011年2月発売の20枚目のシングルとして制作され、NHK教育テレビのアニメ『バクマン。』のオープニングテーマにも起用されました。
目標に向かって頑張っているけれど少し疲れてしまった時、本作を聴いてみてください。
きっと、すぐそばにある温かい光に気づかされ、再び未来へ羽ばたく勇気がもらえるはずです!
ツバメYOASOBI with ミドリーズ

NHKのSDGsキャンペーンで、15歳の少女が書いた物語をもとに制作されたYOASOBI with ミドリーズの楽曲。
共に生きることの大切さや、小さな行動が世界を変えるという希望を歌うこの曲は、まさに未来を担う子供たちのための楽曲といえるでしょう。
YOASOBIのポップで軽快なサウンドとミドリーズの澄んだ歌声が、心に温かい彩りを添えてくれるような、優しい1曲です。
2021年10月に公開され、NHKの番組『ひろがれ!
いろとりどり』のテーマソングに起用されました。
新しい一歩を踏み出すときの応援歌として、また、発表会やイベントでみんなの心を一つにする曲としてピッタリ!
「自分の力は小さい」と感じたとき、本作がきっと大きな勇気を与えてくれるはずです。
嵐の番い鳥マカロニえんぴつ

昭和のムード歌謡をほうふつとさせる、遊び心にあふれたデュエット曲です。
マカロニえんぴつが持つ音楽性の幅広さを感じさせますよね。
本作は、嵐の中で身動きが取れなくなってしまったつがいの鳥に、ままならない恋の行方を重ね合わせた切ない歌詞が印象的です。
ボーカルのはっとりさんとゲストボーカルによるセリフを交えた掛け合いが、まるで一本の短編映画を見ているかのようなドラマチックな世界観を演出しています。
この作品は2023年8月に公開された名盤『大人の涙』に収録されています。
どうにもならない恋に悩み、立ち尽くしてしまった経験がある方が聴けば、「このやるせない気持ちを分かってくれる」と、心が少し救われるかもしれません。
カナリヤ米津玄師

2020年8月に発売され、ダブルミリオンという記録を打ち立てた名盤『STRAY SHEEP』の最後を飾る、優しく心に響くバラードです。
予期せぬ形で隔てられてしまった人との距離や、変わりゆく日常への戸惑いを肯定し、それでも前を向いて歩もうとする思いが、さえずりを響かせる鳥の姿に重ねて描かれています。
本作はNHKのドキュメンタリー番組『ふたりのディスタンス』主題歌にも起用されました。
「この先どうなるんだろう」そんな漠然とした不安を感じた時に聴いてみてください。
きっと温かな光で心をそっと包み込んでくれるはずです。



