海外の有名ブルースギタリストまとめ
日ごろロックやポップスを聴いていて「ブルージー」などといった表現でその楽曲、もしくは楽曲の一部分が表現されているのを目にしたことはありませんか?
ジャズやロックの起源とも言われる「ブルース」には多くの形式がありますし、そのスタイルは一口で語れるものではありませんが、ブルースが生まれた悲しい時代背景を思わせる哀愁のフレーズは「ブルージー」なものと感じますよね。
今回はそんなブルースを代表する伝説のギタリストたちをピックアップ、初心者にもまずは知ってほしいレジェンドたちや近年注目されているギタリストをご紹介します。
ブルースギタリストたちの魂のプレイは、あなたの人生観すら変えるかもしれません!
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海外の有名ブルースギタリストまとめ(41〜60)
Lost In LoveAlvin Lee

英国のノッティンガム出身のギタリスト。
チャックベリーの影響を受けたギタープレイをし、ロンドンでバンドを結成する。
フル・ピッキングによる早弾きが印象的で時折聴かせるエコノミー・ピッキングはスウィープ奏法の先祖となっている。
Life Is A BeatdownPopa Chubby

史上最重量のブルースギタリストとも呼ばれる、ポッパ・チャビー。
この動画は2004年のものですが、現在はこの時よりもっと体重が増えているそうですよ。
その肉体を活かして圧倒的なパワーで押し切る曲もあれば、この曲のように繊細なソロを聴かせる曲もあり、色々な表情を見せるギタリストです。
Get Off My CloudAlexis Korner

フランスのパリ出身のミュージシャン。
1950年代中期に本格的にブルースを演奏するようになりました。
ブルース・インコーポレイテッドを結成後、多くの若手ミュージシャンが入れ替わり参加しました。
多くのミュージシャンを育てた功績から、「ブリティッシュブルースの父」と呼ばれています。
Fresh Out Of LoveDennis Jones

1899年にテキサス州生まれで同州ネイプルズでこの世を去りました。
実の名前をジョージ・ジョーンズと言います。
1920年代の中頃にテキサス州にあるサンフントニオのストリートで歌っていました。
1929年に入るとテキサス・アレキサンダーのバックミュージシャンとしてのほかにも、オリジナル名義で1929年から始まり30年間10曲を制作しています。
Dust My BroomElmore James

強烈なスライドギターの演奏と、Dust感が漂うディストーションのような重みのあるサウンドは当時では考えられなかったそうで、ブルース業界において大変センセーショナルな話題を巻き起こしたこの曲は必聴の価値有りです。