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海外の有名ブルースギタリストまとめ

日ごろロックやポップスを聴いていて「ブルージー」などといった表現でその楽曲、もしくは楽曲の一部分が表現されているのを目にしたことはありませんか?

ジャズやロックの起源とも言われる「ブルース」には多くの形式がありますし、そのスタイルは一口で語れるものではありませんが、ブルースが生まれた悲しい時代背景を思わせる哀愁のフレーズは「ブルージー」なものと感じますよね。

今回はそんなブルースを代表する伝説のギタリストたちをピックアップ、初心者にもまずは知ってほしいレジェンドたちや近年注目されているギタリストをご紹介します。

ブルースギタリストたちの魂のプレイは、あなたの人生観すら変えるかもしれません!

海外の有名ブルースギタリストまとめ(21〜40)

Going Down The Road Feeling BadJohn Mayer

Going Down The Road Feeling Bad (Live on Letterman)
Going Down The Road Feeling BadJohn Mayer

ブルースシーンだけでなく、現在のアメリカンミュージックにおいて欠かせない存在となったジョン・メイヤー。

しかし、彼のバックボーンがブルースであることは変わりません。

サザン・ロックを意識したようなこの曲においても、卓越したテクニックとブルースフィーリングをたっぷり味わえます。

Feel So BadLittle Milton

1934年生まれのリトル・ミルトン。

メンフィスブルースの代表格でもあるアーティストです。

彼の音楽はブルースとR&Bの中間的な捉え方をされがちですが、この曲を聴くと、「中間」ではなく「ハイブリッド」であることが分かると思います。

Big BlockJeff Beck

Jeff Beck – Big Block (Live in Tokyo)
Big BlockJeff Beck

ロックだけでなくに限らず、多彩なジャンルで驚くべきギターを披露し続けてきたジェフ・ベック。

それでも彼のルーツはやはりブルースにあります。

東京で行われたライブを収録したこの動画でも、ヘビーなサウンドの中で、ベックしか弾けないブルースギターが見事に炸裂しています。

Red HouseGary Moore

Gary Moore – “Red House” – HD
Red HouseGary Moore

ハードロックギタリストとしての印象が強いゲイリー・ムーアですが、1990年代からは自らのルーツであるブルースを追求したアルバムを数多く発表しています。

ジミ・ヘンドリクスに捧げられたこの曲では、ムーアのブルースギタリストとしての実力が再確認できます。

Double TroubleOtis Rush

Otis Rush – Double Trouble (original version)
Double TroubleOtis Rush

アメリカ合衆国ミシシッピ州出身のブルースギタリスト。

新たなシカゴ・ブルースのサウンドを切り開き、その斬新なサウンドはウェスト・サイド・サウンドと呼ばれた。

左利きながら、右利き用に弦を張ったギターを逆向きに持って弾く珍しいプレイスタイル。