海外の有名ブルースギタリストまとめ
日ごろロックやポップスを聴いていて「ブルージー」などといった表現でその楽曲、もしくは楽曲の一部分が表現されているのを目にしたことはありませんか?
ジャズやロックの起源とも言われる「ブルース」には多くの形式がありますし、そのスタイルは一口で語れるものではありませんが、ブルースが生まれた悲しい時代背景を思わせる哀愁のフレーズは「ブルージー」なものと感じますよね。
今回はそんなブルースを代表する伝説のギタリストたちをピックアップ、初心者にもまずは知ってほしいレジェンドたちや近年注目されているギタリストをご紹介します。
ブルースギタリストたちの魂のプレイは、あなたの人生観すら変えるかもしれません!
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海外の有名ブルースギタリストまとめ(31〜40)
Wild About You BabyHound Dog Taylor

エルモア・ジェイムスの流れを汲む豪快なスライド・ギターがトレードマークのハウンド・ドッグ・テイラー。
1950年代から活動していましたが、人気が出たのはこの曲も収録されている1971年のアルバム「Hound Dog Taylor & the Houserockers」からでした。
AberystwythPhilip Sayce

イギリスウェールズ出身ロックブルースギタリスト。
ピアノやトロンボーンの楽器遍歴を経て、8歳でギターを持つ。
スティーヴィーレイヴォーンの影響を大きく受けたプレイスタイルとなっていて、テクニックもあるのでライブではとことん弾き倒す姿が見られる。
Loan Me A DimeAlbert Castiglia

フロリダ州生まれのブルースGtです。
かの有名なウッドストックのLIVE中に誕生するという奇跡を起こし、幼少時、家族とフマイアミへと移住する。
そして地元のバンドにも参加する。
翌年には有名バンドに数々参加し、全米、そして欧州をツアーし、シカゴを拠点にしました。
その後はソロ活動をし、アルバムBurnをリリースします。
Lie To MeJonny Lang

14歳でCDデビューした早熟の天才ブルースギタリスト。
ジョニー・ラング。
大きな成功は収めてはいないものの、現在も第一線で活躍中です。
そのスタイルはどうしてもスティーヴィー・レイ・ヴォーンと比べられがちですが、素晴らしいテクニックを持ったギタリストであることに疑いはありません
Double TroubleMonster Mike Welch

1990年代を中心に活躍したボストン出身のギタリストです。
一般的な知名度は高くはありませんが、そのテクニックは高く評価されていました。
特にマイナーブルースでのフレージングやソロの構成力は抜群のものがあり、この動画でもそれが余すことなく発揮されています。
海外の有名ブルースギタリストまとめ(41〜50)
Watcha gonna do ?Peter Green

イギリスのギタリスト。
ブルースロックの分野で活動し、ブリティッシュ・ブルースロックの3大バンドのうちの一つ、フリートウッド・マックの創設メンバーです。
マディ・ウォーターズ、B.B.キングの影響を主に受けています。
Smoking GunRobert Cray

1980年代に新世代のブルースギタリストとして人気を博したロバート・クレイ。
この「スモーキング・ガン」は彼のデビュー曲にして最大のヒット曲です。
マイナーブルースを得意とするクレイですが、そこには新しさだけでなく、脈々と受け継がれてきたテキサスやメンフィスブルースの伝統が垣間見えます。





