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海外の有名ブルースギタリストまとめ

日ごろロックやポップスを聴いていて「ブルージー」などといった表現でその楽曲、もしくは楽曲の一部分が表現されているのを目にしたことはありませんか?

ジャズやロックの起源とも言われる「ブルース」には多くの形式がありますし、そのスタイルは一口で語れるものではありませんが、ブルースが生まれた悲しい時代背景を思わせる哀愁のフレーズは「ブルージー」なものと感じますよね。

今回はそんなブルースを代表する伝説のギタリストたちをピックアップ、初心者にもまずは知ってほしいレジェンドたちや近年注目されているギタリストをご紹介します。

ブルースギタリストたちの魂のプレイは、あなたの人生観すら変えるかもしれません!

海外の有名ブルースギタリストまとめ(21〜40)

TIME HAS COMEJoanne Shaw Taylor

”TIME HAS COME” JOANNE SHAW TAYLOR (Best Version)
TIME HAS COMEJoanne Shaw Taylor

美人の彼女はイギリス生まれ。

わずか8歳でギターに触れて、あのアルバート・コリンズ、スティーヴ・レイバンに憧れてブルースにはまる。

そしてデイヴ・スチュアートに見出された後に、ジミー・クリフらからなるD.U.P.というクルーのツアーにサポートギタリストで参加。

初めて見た時に年齢を知ったデイヴは驚きの声を上げたという。

天才少女ギタリストとして、イギリスではすでに有名だった。

現在はといえばRuf recordsらとツアー中をするなどの活動を行っている。

Goin’ to ChicagoT-Bone Walker

Guitarの速弾きのような、見た目のパフォーマンスとしてはそんなに難しい事しているようには見えないこのPlayにはさまざまな魅力があります。

音量を小さく演奏する所から大きく演奏するまでの落差が大変大きく、これは腕利きのブルースマンができる本物の証です。

Wild About You BabyHound Dog Taylor

エルモア・ジェイムスの流れを汲む豪快なスライド・ギターがトレードマークのハウンド・ドッグ・テイラー。

1950年代から活動していましたが、人気が出たのはこの曲も収録されている1971年のアルバム「Hound Dog Taylor & the Houserockers」からでした。

AberystwythPhilip Sayce

Philip Sayce – Aberystwyth – Live in Los Angeles
AberystwythPhilip Sayce

イギリスウェールズ出身ロックブルースギタリスト。

ピアノやトロンボーンの楽器遍歴を経て、8歳でギターを持つ。

スティーヴィーレイヴォーンの影響を大きく受けたプレイスタイルとなっていて、テクニックもあるのでライブではとことん弾き倒す姿が見られる。

Loan Me A DimeAlbert Castiglia

Albert Castiglia – Loan Me A Dime – Don Odells Legends
Loan Me A DimeAlbert Castiglia

フロリダ州生まれのブルースGtです。

かの有名なウッドストックのLIVE中に誕生するという奇跡を起こし、幼少時、家族とフマイアミへと移住する。

そして地元のバンドにも参加する。

翌年には有名バンドに数々参加し、全米、そして欧州をツアーし、シカゴを拠点にしました。

その後はソロ活動をし、アルバムBurnをリリースします。