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海外の有名ブルースギタリストまとめ

日ごろロックやポップスを聴いていて「ブルージー」などといった表現でその楽曲、もしくは楽曲の一部分が表現されているのを目にしたことはありませんか?

ジャズやロックの起源とも言われる「ブルース」には多くの形式がありますし、そのスタイルは一口で語れるものではありませんが、ブルースが生まれた悲しい時代背景を思わせる哀愁のフレーズは「ブルージー」なものと感じますよね。

今回はそんなブルースを代表する伝説のギタリストたちをピックアップ、初心者にもまずは知ってほしいレジェンドたちや近年注目されているギタリストをご紹介します。

ブルースギタリストたちの魂のプレイは、あなたの人生観すら変えるかもしれません!

海外の有名ブルースギタリストまとめ(41〜60)

Double TroubleMonster Mike Welch

1990年代を中心に活躍したボストン出身のギタリストです。

一般的な知名度は高くはありませんが、そのテクニックは高く評価されていました。

特にマイナーブルースでのフレージングやソロの構成力は抜群のものがあり、この動画でもそれが余すことなく発揮されています。

Watcha gonna do ?Peter Green

Peter Green – Whatcha Gonna Do ? ( Full Album ) 1981
Watcha gonna do ?Peter Green

イギリスのギタリスト。

ブルースロックの分野で活動し、ブリティッシュ・ブルースロックの3大バンドのうちの一つ、フリートウッド・マックの創設メンバーです。

マディ・ウォーターズ、B.B.キングの影響を主に受けています。

Smoking GunRobert Cray

1980年代に新世代のブルースギタリストとして人気を博したロバート・クレイ。

この「スモーキング・ガン」は彼のデビュー曲にして最大のヒット曲です。

マイナーブルースを得意とするクレイですが、そこには新しさだけでなく、脈々と受け継がれてきたテキサスやメンフィスブルースの伝統が垣間見えます。

Zydeco ShuffleSonny Landreth

Sonny Landreth “Zydeco Shuffle” – KRVS
Zydeco ShuffleSonny Landreth

当代きってのスライド・ギターの使い手、サニー・ランドレス。

エリック・クラプトンから「最も過小評価されているブルースギタリスト」と言われているランドレスですが、この動画を見ればその意味もよく分かるでしょう。

彼独特の「ビハインド・ザ・スライド」奏法がじっくりと堪能できます。

International Blues Jam (Stevie’s Blues)Tommy Emmanuel

Stevie’s Blues [Guide Track for International Blues Jam] l Tommy Emmanuel
International Blues Jam (Stevie's Blues)Tommy Emmanuel

トミー・エマニュエルを単なるブルースギタリストとして扱うのは妥当ではないかもしれません。

類まれなるフィンガーピッキングテクニックを持つ彼の活躍するフィールドはブルースだけにとどまらないからです。

ただ、彼のルーツにブルースがあることも事実です。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンに捧げられたこの曲はそれを如実に物語っています。