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【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!

ブラジル音楽の代表的なジャンルであり、ここ日本はもちろん世界的に人気のボサノヴァ。

当サイトではボサノヴァを代表するアーティストをまとめた記事も公開中ですが、本稿では新旧を問わずボサノヴァの名曲をまとめて紹介しています!

ボサノヴァ全盛期の名曲はもちろん、近年はボサノヴァやジャズにクラシック音楽などの影響を感じさせるレイヴェイさんのような新世代のアーティストが世界的に人気ということもあり、ボサノヴァの要素を含んださまざまなタイプの名曲をピックアップしています。

ボサノヴァ初心者の方も、近年のトレンドを知りたい方もぜひチェックしてみてください!

【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!(11〜20)

Something BigBurt Bacharach

言わずと知れた20世紀のポピュラー音楽界を牽引した巨匠、バート・バカラックさん。

本作は、そんな彼が1973年に発売した名盤『Living Together』の冒頭を飾るナンバーです。

一般的にはイージーリスニングとされますが、クラシックやジャズの素養に基づく複雑なコード進行とメロディは、ボサノヴァに通じる美しい響きを持っていますよね。

1971年にマーク・リンゼイさんが発表した曲を、フィル・ラモーンさんと共同で制作しセルフカバーしたバージョンとなります。

優雅なストリングスと繊細なアレンジが際立つ本作は、休日の午後に上質な音楽へ深く浸りたい方にぴったりな一曲と言えるでしょう。

El patoNatalia y La Forquetina

Natalia y La Forquetina PATO Video Oficial HD 1080P MEJOR CALIDAD (Lafourcade)
El patoNatalia y La Forquetina

2000年代半ばに活躍したバンド、ナタリア・イ・ラ・フォルケティーナは、メキシコの歌姫ナタリア・ラフォルカデさんが率いた実力派ユニットですね。

ラテン・グラミー賞を受賞したアルバム『Casa』に収録された本作は、ボサノヴァのスタンダードを遊び心たっぷりにカバーした1曲です。

アヒルや猫、犬たちが楽しげに鳴き声を上げる様子が、軽快なリズムに乗せて描かれておりますよ。

ナタリアさんの歌声には、思わず笑顔になるような愛らしさがあふれています。

2005年8月に発売されたアルバム曲ですが、もともとは2004年のメキシコ映画『Temporada de patos』に関連する作品です。

休日の朝やリラックスタイムにぴったりですので、明るい気分になりたい方はぜひ聴いてみてください!

Maye

maye – Tú (Official Music Video)
TúMaye

ベネズエラ出身でマイアミ育ちのシンガーソングライター、マイエさんは、ラテン・グラミー賞を受賞した作曲家フェルナンド・オソリオさんを父に持つサラブレッドであり、インディーポップにボレロなどを融合させた音楽性で人気を博しています。

艶やかで浮遊感のある歌声と、ボサノヴァ調の柔らかなギターの音色が溶け合った本作は、2019年9月に公開されたセカンド・シングル。

バラク・オバマ元米国大統領が発表した2020年のサマー・プレイリストに選出されたことでも話題となった名曲ですね。

レトロでノスタルジックな雰囲気は、ゆったりと過ごしたい休日の午後や、夜のリラックスタイムに彩りを添えてくれることでしょう。

新世代のラテン・ポップとして要チェックです!

i like to wear soft clothing (cause it makes me feel like i’m rough in comparison)Bill Wurtz

i like to wear soft clothing (cause it makes me feel like i’m rough in comparison)
i like to wear soft clothing (cause it makes me feel like i'm rough in comparison)Bill Wurtz

心地よい鍵盤の音色と軽やかなリズムが溶け合う、極上のジャズ・ポップです。

ネット上でカルト的な人気を誇るアメリカのマルチクリエイター、ビル・ハーツさんの楽曲で、2022年8月に公開されました。

スムース・ジャズやファンクの要素を織り交ぜたサウンド、あまりにオシャレすぎませんか。

作詞作曲から演奏、映像制作まで一人で手がけるDIY精神、さすがですね。

柔らかい衣服をまとうことで逆に自分の粗さを感じるという、逆説的でユニークな視点が光る歌詞も魅力的。

予測不能な転調やキャッチーなメロディは、一度聴けばクセになること間違いなし。

リラックスタイムにはもちろん、少し不思議な気分に浸りたいときにもオススメです。

YouTubeのアニメーションMVも必見ですよ。

Quem Te Viu, Quem Te VêNara Leão

ボサノヴァのミューズとして愛され、1989年に47歳という若さで早逝したナラ・レオンさん。

ボサノヴァだけでなくサンバや社会的なメッセージを持つ楽曲まで歌い上げ、MPBの発展に貢献した偉大なシンガーです。

1967年にリリースされた名盤『Vento de Maio』の冒頭を飾る本作を紹介します。

実はこの曲、著名な音楽家シコ・ブアルキさんが作詞作曲を手掛けており、カーニバルの華やかさとその裏にある孤独を描いた物語性の高いサンバなのですね。

アルバムの裏ジャケットをシコさんが担当するなど、二人の深い信頼関係から生まれた名演であり、ドリ・カイミさんらが編曲に参加した洗練されたサウンドも魅力的ですよ。

多くの歌手に歌い継がれるスタンダードであり、味わい深いサンバを聴きたい方におすすめの1曲と言えましょう。

Soul Bossa NovaQuincy Jones

たとえこの楽曲のタイトルなどを知らなかったとしても、インパクト大なメロディを耳にして、何となく聴いたことがあるぞと感じる方は多いはず。

1962年1月にリリースされたアメリカ出身のクインシー・ジョーンズさんの大名曲は、ボサノヴァの魅力を存分に引き出しつつ、ジャズやラテンの要素を巧みに融合させています。

本作は映画『オースティン・パワーズ』シリーズでのテーマ曲として採用され、新たな世代にも広く知られるようになりました。

軽快なリズムと耳に残るメロディーは、楽しい雰囲気を求める全ての音楽ファンにおすすめです。

Fall at the Same Timealdn

aldn – fall at the same time (official music video)
Fall at the Same Timealdn

米国バージニア州レストン出身のプロデューサー兼シンガーであり、ハイパーポップのシーンから頭角を現したオールデンさん。

インターネット発の鋭敏な感性を武器に、ジャンルを越境する独自の音楽性で注目を集めるアーティストですね。

今回紹介する楽曲は、2022年9月に公開されたシングルであり、後のEP『post spring self destruction』における物語の核を担う重要作。

アコースティックギターの柔らかな音色から始まり、次第にドラムが重なって加速していく構成は、恋愛関係における感情のシンクロと崩壊を描いた歌詞の世界観と見事にリンクしています。

ボサノヴァからの影響も感じさせるグルーヴで、アンニュイな歌声と生楽器の響きを大切にしたサウンドは、現代的なサウダージを感じさせるはず。

静かな夜に一人、切ない感情に浸りたい時にぴったりの一曲です!

DesafinadoJoao Gilberto & Tom Jobim

1950年代、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロの若手ミュージシャンによってそのムーブメントが作られた音楽ジャンル「ボサノバ」。

ジャズの演奏にサンバの複雑なリズム感がプラスされた音楽と言われており、ブラジルにおいてもっとも親しまれている音楽ジャンルの1つです。

こちらの『Desafinado』はそのボサノバの創始者と言われるトム・ジョビンさんの作曲で、ギタリストであり「ボサノヴァの神」と呼ばれているジョアン・ジルベルトさんが演奏しています。

まさにレジェンドの二人の豪華な共演、ここにボサノバの原点があるような素晴らしい演奏です。

CorCovadoAntônio Carlos Jobim

優雅なギターの響きと穏やかなメロディが印象的な、ボサノヴァの金字塔としてあまりにも有名な一曲です。

ブラジル出身の作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンさんが、リオデジャネイロの美しい夜景からインスピレーションを受けて1960年に作曲しました。

静かな夜に愛する人と過ごす幸せな時間を描いた歌詞が、多くの人々の心に響いています。

1963年8月にリリースされて以来、ジャズの巨匠マイルス・デイビスさんやフランク・シナトラさんなど、数多くのアーティストにカバーされ、映画やテレビでも頻繁に使用されています。

穏やかな夜にゆったりと聴きたい心温まる一曲として、ボサノヴァファンはもちろん、静かな音楽を好む方にもおすすめです。

Mas Que Nada (feat. Black Eyed Peas)Sergio Mendes

ブラジルの伝統的なサンバのリズムに、ヒップホップのフレッシュな息吹を吹き込んだ一曲です。

セルジオ・メンデスさんとブラック・アイド・ピーズのコラボレーションによって生まれた本作は、2006年1月にリリースされ、世界中のリスナーを魅了しました。

軽快なリズムと楽観的な歌詞は、聴く人の心を明るくし、思わず体を動かしたくなるような魅力があります。

パーティーや気分を盛り上げたいときにぴったりの一曲で、ボサノヴァの魅力を現代的にアレンジした素晴らしい作品といえるでしょう。