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【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!

ブラジル音楽の代表的なジャンルであり、ここ日本はもちろん世界的に人気のボサノヴァ。

当サイトではボサノヴァを代表するアーティストをまとめた記事も公開中ですが、本稿では新旧を問わずボサノヴァの名曲をまとめて紹介しています!

ボサノヴァ全盛期の名曲はもちろん、近年はボサノヴァやジャズにクラシック音楽などの影響を感じさせるレイヴェイさんのような新世代のアーティストが世界的に人気ということもあり、ボサノヴァの要素を含んださまざまなタイプの名曲をピックアップしています。

ボサノヴァ初心者の方も、近年のトレンドを知りたい方もぜひチェックしてみてください!

【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!(61〜70)

rises the moonliana flores

liana flores – rises the moon (official music video)
rises the moonliana flores

ボサノヴァの心地よい雰囲気を纏いつつ、現代的なベッドルームポップの要素を取り入れたイギリス出身のリアナ・フローレスさん。

本作は2019年4月にリリースされた彼女のEP『Recently』の中から、オープニングを飾る楽曲です。

シンプルながらも深い感情を呼び起こすアコースティックな伴奏と柔らかなボーカルが特徴的で、月の出を象徴として希望や変化を描いた歌詞が心に響きます。

日々の生活の中で感じる困難や苦悩を乗り越える力を与えてくれる本作は、静かな夜に一人で聴きたい方におすすめです。

サウダージ・ダ・バイーアDorival Caymmi

バイーアの郷愁という邦題がついています。

作者のドリヴァル・カイミはバイーア州出身で横縞のシャツがトレードマークだったそうです。

自分の心にしまっておこうとしたこの作品が10年後友人の説得で発表にこぎつけました。

故郷をしのぶ曲です。

Deixa pra Lá (feat. Teresa Cristina)BossaCucaNova

ブラジル出身のボッサ・クカノヴァが、伝統的なボサノバと現代的なエレクトロニカを融合させた独自のスタイルで魅了します。

2012年にリリースされた本作は、ブラジルの歌姫テレーザ・クリスティーナさんをフィーチャリングに迎え、リズミカルでありながらもメロディックな要素が特徴的。

曲名が示すように、日常のストレスから解放されるリラックスした気持ちを表現しており、穏やかな雰囲気が心地よく響きます。

ボサノバの伝統を守りつつ、現代的なアレンジを加えることで、新しいリスナー層を獲得。

リラックスしたい時や、ブラジルの雰囲気を味わいたい方におすすめの一曲です。

ドミンゴCaetano Veloso

Caetano Veloso, Gilberto Gil – Domingo no Parque (Vídeo Ao Vivo)
ドミンゴCaetano Veloso

カエターノ・ヴェローソとガル・コスタの連作になっている、アルバムの名曲です。

2人そろって後にボサノバの枠に収まることなく大活躍するのですが、デビュー時にはこのような雰囲気で歌っていたのは今聴くと非常に新鮮です。

Samba E AmorChico Buarque

Chico Buarque – Samba E Amor (Disco Chico Buarque de Hollanda Vol 4 1970)
Samba E AmorChico Buarque

ブラジルでボサノバが生まれ、ブームが巻き起こった1960年代から活躍する作曲家、作詞家のシコ・ブアルキさん。

こちらの楽曲『Samba E Amor』はボサノバを作り上げたアントニオ・カルロス・ジョビンさんとの合作として知られています。

まさにボサノバらしい落ち着きのある曲調で、カフェやバーなどの雰囲気にもよく合う、クラシックなブラジルミュージックです。

シコ・ブアルキさんはほか多くのボサノバミュージシャンとの共作もあり、その歴史を掘り下げてみるのも楽しいと思います。

BabyGal Costa

ブラジルのトロピカリア・ムーブメントの第一人者であったそうです。

ボサノバのイメージとはちょっと離れるような気もしますが、この曲はいかにも赤ちゃんを愛している様子が伝わってきます。

高音で包容力のある歌声です。

Lugar comumGilberto Gil

1950年代に生まれ、最初のブームを起こしたボサノバ。

そんなブラジル音楽の伝統的なジャンルは、60年代に入りロックンロールやソウルミュージック、サイケデリック音楽のブラジル流入により、伝統音楽として最前線のブームからは引き下がってしまいます。

そして1960年代の後半からそのロックやソウルを取り入れたボサノバを次々に発表していったのが「トロピカリズモ運動」。

そしてそのムーブメントの中心になったのがミュージシャンのジルベルト・ジルさん。

そんな彼の演奏する『Lugar comum』、60年代ボサノヴァにおいて革新的であったナンバーです。

あなたと私Maysa

見据えたような目、乾いた感じの歌声、それでいてどこか憂いを含んでいてとても魅力的です。

曲を器用に操っている感じでこちらも操られてどんどん引き込まれていきます。

曲の内容は熱く強く恋人を思う歌のようです。

セラードMilton Banana

Milton Banana Trio – Serrado (Djavan)
セラードMilton Banana

ボサノバが勃興していた際、さまざまな有名アーティストのレコーディングに参加していた名ドラマー、ミルトンは自身でも多くのアルバムを発表しています。

こちらはその後ブラジルポップス世代の中でも特に天才シンガーソングライターとしての評価も高いジャヴァンの名曲をインストゥルメントヴァージョンにアレンジしたもの。

Vim Da BahiaQuarteto em Cy

Quarteto Em Cy & Tamba Trio – Vim Da Bahia
Vim Da BahiaQuarteto em Cy

4人姉妹、そして4声コーラスグループとして有名なクアルテート・エン・シー。

この楽曲はタンバ・トリオが演奏を担当しているアルバム収録曲で、作曲はジルベルト・ジル。

バイーア州への愛、誇りを歌う歌詞ですが、彼女たちは実際この地方の出身なのです。

【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!(71〜80)

Rapaz de BemJohnny Alf

1950年代から活躍を始めるブラジルのミュージシャンで「ボサノバの父」とも呼ばれるジョニー・アルフさん。

ピアニストというだけあり、彼の楽曲はピアノのリズムが心地よいものが多く存在します。

こちらの『Rapaz de Bem』はサンバのリズムに合わせた美しいアンサンブルに乗った彼のムードある声が素晴らしい1曲です。

ボサノバの中でもアップテンポで小気味よく、体を揺らしながら堪能できる楽曲です。

ぜひブラジルの楽しい夜のムードを想像して聴いてみてはいかがでしょうか。

mimosaAzymuth

ブラジル、リオデジャネイロのバンド、アジムス。

彼らはブラジリアンミュージックを基調にたくさんのジャンルをとり入れたことで有名です。

こちらの『Mimosa』はもはや彼らにしかできない独特すぎるグルーブの1曲です。

ブラジリアン・フュージョンといったようなおもむきの複雑なリズム、それでいてセクシーで滑らかなボーカルが乗る楽曲です。

よく耳をすませてリズムに注目をして聴くと、この楽曲の完成度と細やかさが聴こえてくると思います。

ロボ・ボボCarlos Lyra

落ち着いた歌声、そしてデビュー前はギター教室で教えていただけの腕前をもって非常に完成度の高い演奏を現在まで行っているカルロス・リラ。

この曲は童話の赤ずきんと男女の関係をうまく重ねた歌詞が楽しい名曲です。

Águas de marçoElis Regina & Tom Jobim

Elis Regina & Tom Jobim – “Aguas de Março” – 1974
Águas de marçoElis Regina & Tom Jobim

ブラジル音楽の名曲として知られる本作は、エリス・レジーナさんとアントニオ・カルロス・ジョビンさんのデュエットで広く親しまれています。

1974年6月にリリースされたアルバム『Elis & Tom』に収録され、生命のサイクルを象徴的に表現した歌詞が特徴です。

ジョビンさんが自身の農場で雨季の混沌とした様子からインスピレーションを得て作曲したこの楽曲は、2001年にブラジルの新聞社が行った調査で、史上最高のブラジル音楽に選ばれました。

ボサノバの魅力を存分に味わいたい方や、心落ち着く時間を過ごしたい方におすすめの一曲です。

アマゾンJoão Donato

João Donato – Amazon – The new sound of Brazil – 1965
アマゾンJoão Donato

アマゾンとは何ともブラジルらしいネーミングですが、ジョアン・ドナートは幼少期実際にアマゾン奥地で過ごしており、これは60年代にアメリカに渡ってから発表した作品です。

どことなく哀愁感が漂うのは当然と言えるでしょう。

VALSA DE UMA CIDADELucio Alves

Lúcio Alves – VALSA DE UMA CIDADE – Antonio Maria e Ismael Neto – 450º aniversário do Rio de Janeiro
VALSA DE UMA CIDADELucio Alves

艶、色気のあるロマンティックな声色を使い、ボサノバ誕生以前から活躍していたボーカリスト、ルーシオ・アルヴィス。

ソフトなフェンダーローズの伴奏に軽やかで落ち着きある声が絡むことで非常に洗練された印象が出てくるのです。

Pela Luz dos Olhos TeusMiúcha, Antonio Carlos Jobim

Miúcha, Antonio Carlos Jobim – Pela Luz dos Olhos Teus (Pseudo Vídeo)
Pela Luz dos Olhos TeusMiúcha, Antonio Carlos Jobim

ブラジルを代表するボサノヴァの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンさんとミウシャさんが奏でる極上のデュエット。

ビニシウス・ジ・モライスの詩に命を吹き込んだ本作は、恋人の目に宿る光を通じて愛の深さを表現した美しいバラードです。

1977年7月にリリースされたアルバム『Miúcha & Antônio Carlos Jobim』に収録され、ボサノヴァの魅力を存分に引き出しています。

長年にわたり多くの人々に愛され続けており、心地よい夜のひとときに、大切な人と過ごす時間のBGMとしてぴったりの一曲ですよ。

How InsensitiveNova

Baila Nova – Insensatez (How Insensitive) – Antônio Carlos Jobim
How InsensitiveNova

アントニオ・カルロス・ジョビンの遺作のアルバムに収録されたものです。

タイトルには「愚かな」といった意味が込められているそうです。

高くハスキーで気だるい感じの歌唱がどこかしら美しい世界へいざなってくれます。

A Night to Rememberbeabadoobee, Laufey

beabadoobee, Laufey – A Night To Remember (Official Music Video)
A Night to Rememberbeabadoobee, Laufey

優美なボサノヴァ調のポップスは、ビーバドゥービーさんとレイヴェイさんの魅力を引き立てる素晴らしい一曲です。

イギリス出身のビーバドゥービーさんとアイスランド出身のレイヴェイさんによるコラボレーションは、二人の個性が見事に調和した官能的なラブソングとなっています。

2023年10月にリリースされた本作は、エモーショナルになりすぎず非常に上品な仕上がりとなっており、ボサノヴァファンの皆さんにもぜひ聴いていただきたい一曲です。

ビーバドゥービーさんの新たな一面を感じ取れるボーカル・パフォーマンスは特に興味深く、レイヴェイさんとの掛け合いも見事です。

ザ・ジョーカーSergio Mendes & BRASIL’66

セルジオ・メンデスがBrasil’66を結成したそのデビューアルバムに収められています。

まずはピアノで引き付けて、その後女性コーラスを効かせた楽しくユニークなメロディーです。

ジョーカー…なるほどそんな感じです。

おわりに

今回はさまざまな曲調のボサノバを紹介してみました!

いやあ~、ピックアップしていてめちゃくちゃ癒やされましたよ~(笑)。

同じように癒やされたんじゃないでしょうか?

今回は有名なおすすめの名曲をチョイスしてみたのですが、聞き覚えのある曲は多かったと思います。

意外にもアップテンポなボサノバがありましたよね!

最近はボサノバも進化しており、さまざまなジャンルをミックスさせたものが多く存在します。

今回の記事を機械に、ぜひボサノバをチェックしてみてください!