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【2025】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!

ブラジル音楽の代表的なジャンルであり、ここ日本はもちろん世界的に人気のボサノヴァ。

当サイトではボサノヴァを代表するアーティストをまとめた記事も公開中ですが、本稿では新旧を問わずボサノヴァの名曲をまとめて紹介しています!

ボサノヴァ全盛期の名曲はもちろん、近年はボサノヴァやジャズにクラシック音楽などの影響を感じさせるレイヴェイさんのような新世代のアーティストが世界的に人気ということもあり、ボサノヴァの要素を含んださまざまなタイプの名曲をピックアップしています。

ボサノヴァ初心者の方も、近年のトレンドを知りたい方もぜひチェックしてみてください!

【2025】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!(41〜50)

ドミンゴCaetano Veloso

Caetano Veloso, Gilberto Gil – Domingo no Parque (Vídeo Ao Vivo)
ドミンゴCaetano Veloso

カエターノ・ヴェローソとガル・コスタの連作になっている、アルバムの名曲です。

2人そろって後にボサノバの枠に収まることなく大活躍するのですが、デビュー時にはこのような雰囲気で歌っていたのは今聴くと非常に新鮮です。

【2025】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!(51〜60)

BabyGal Costa

ブラジルのトロピカリア・ムーブメントの第一人者であったそうです。

ボサノバのイメージとはちょっと離れるような気もしますが、この曲はいかにも赤ちゃんを愛している様子が伝わってきます。

高音で包容力のある歌声です。

あなたと私Maysa

見据えたような目、乾いた感じの歌声、それでいてどこか憂いを含んでいてとても魅力的です。

曲を器用に操っている感じでこちらも操られてどんどん引き込まれていきます。

曲の内容は熱く強く恋人を思う歌のようです。

セラードMilton Banana

Milton Banana Trio – Serrado (Djavan)
セラードMilton Banana

ボサノバが勃興していた際、さまざまな有名アーティストのレコーディングに参加していた名ドラマー、ミルトンは自身でも多くのアルバムを発表しています。

こちらはその後ブラジルポップス世代の中でも特に天才シンガーソングライターとしての評価も高いジャヴァンの名曲をインストゥルメントヴァージョンにアレンジしたもの。

ザ・ジョーカーSergio Mendes & BRASIL’66

セルジオ・メンデスがBrasil’66を結成したそのデビューアルバムに収められています。

まずはピアノで引き付けて、その後女性コーラスを効かせた楽しくユニークなメロディーです。

ジョーカー…なるほどそんな感じです。

mimosaAzymuth

ブラジル、リオデジャネイロのバンド、アジムス。

彼らはブラジリアンミュージックを基調にたくさんのジャンルをとり入れたことで有名です。

こちらの『Mimosa』はもはや彼らにしかできない独特すぎるグルーブの1曲です。

ブラジリアン・フュージョンといったようなおもむきの複雑なリズム、それでいてセクシーで滑らかなボーカルが乗る楽曲です。

よく耳をすませてリズムに注目をして聴くと、この楽曲の完成度と細やかさが聴こえてくると思います。

ロボ・ボボCarlos Lyra

落ち着いた歌声、そしてデビュー前はギター教室で教えていただけの腕前をもって非常に完成度の高い演奏を現在まで行っているカルロス・リラ。

この曲は童話の赤ずきんと男女の関係をうまく重ねた歌詞が楽しい名曲です。