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【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!

ブラジル音楽の代表的なジャンルであり、ここ日本はもちろん世界的に人気のボサノヴァ。

当サイトではボサノヴァを代表するアーティストをまとめた記事も公開中ですが、本稿では新旧を問わずボサノヴァの名曲をまとめて紹介しています!

ボサノヴァ全盛期の名曲はもちろん、近年はボサノヴァやジャズにクラシック音楽などの影響を感じさせるレイヴェイさんのような新世代のアーティストが世界的に人気ということもあり、ボサノヴァの要素を含んださまざまなタイプの名曲をピックアップしています。

ボサノヴァ初心者の方も、近年のトレンドを知りたい方もぜひチェックしてみてください!

【2026】ボサノヴァのすすめ。定番曲から最新の人気曲まで紹介!(21〜30)

Agua De BeberAstrud Gilberto

Astrud Gilberto – AGUA DE BEBER – 1965 Stereo!
Agua De BeberAstrud Gilberto

1962年、ボサノバ音楽の生みの親ジョアン・ジルベルトさんはアメリカに移住していました。

そしてその年にアメリカのサックス奏者スタン・ゲッツさんと共作でリリースしたボサノバアルバムの楽曲の中に『イパネマの娘』という曲があり、それを歌っていたのがジョアン・ジルベルトさんの妻、アストラッド・ジルベルトさんです。

この楽曲がアメリカで大ヒットし、「ボサノバ」という音楽が世界中に広がってゆきます。

そしてこのご夫妻のタッグで1963年に作成されたのがこちらの『AGUA DE BEBER』読みは「アガジべべ」、日本語タイトルで『おいしい水』。

世界各国のミュージシャンがカバーした、非常に有名なボサノバの名曲です。

Pyjamas (ft Remi Wolf)Benny Sings

Benny Sings – Pyjamas ft Remi Wolf (Official Video)
Pyjamas (ft Remi Wolf)Benny Sings

ボサノヴァの軽やかなリズムを現代的なポップスに落とし込んだ名曲をお探しなら、オランダのシンガーソングライター、ベニー・シングスさんの作品は外せませんね。

今回ご紹介するのは、2023年3月に発売されたアルバム『Young Hearts』に収録されている一曲です。

レミ・ウルフさんをゲストに迎えた本作は、ボサノヴァに触発されたという柔らかなビートと、肩の力が抜けたメロディが特徴的です。

歌詞では男女の情熱の温度差をユーモラスに描いており、どこか憎めないアンチヒーロー像を浮かび上がらせています。

ケニー・ビーツさんと作り上げた洗練されたサウンドは、リラックスしたい休日のBGMとして最適ではないでしょうか。

ぜひ、穏やかな午後のひとときにお使いください!

Tomma NovaTomatomat

[MV] 토마토맛 (Tomatomat) – 토마노바 (Tomma Nova) / Official Music Video
Tomma NovaTomatomat

韓国のインディシーンで注目を集める3人組ユニット、トマトマット。

スウンさん、クインさん、ナヨンさんが集まり、それぞれの個性をトマト料理のように混ぜ合わせるというユニークなコンセプトを持つグループです。

そんな彼女たちが2025年7月に公開したデビュー作が、こちらの『Tomma Nova』。

エレクトロニックな音作りの中に、ボサノヴァ特有の軽やかなリズムと涼しげな空気感を巧みに取り入れた一曲です。

歌詞では赤く熟れていく夏の情景や友人との約束が描かれており、かわいらしさと切なさが同居した不思議な余韻を残します。

電子音とラテンの心地よい融合を楽しめる本作は、夏の夕暮れ時にリラックスしたい方や、ひと味違うポップスをお探しの方にオススメです。

Mas Que NadaMiriam Makeba

サンバにファンクやロックを取り入れた楽曲が有名なブラジルの国民的ミュージシャン、ジョルジ・ベンジョールさんの楽曲『マシュケナダ』。

そのリリースから3年後の1966年、セルジオメンデス&ブラジル66がカバーし世界的な大ヒットになりました。

日本でもCM曲としてテレビ放送されたり、吹奏楽やジャズバンドなど、たくさんの場面で耳にする、親しみ深い激しいボサノバナンバーです。

こちらもたくさんのミュージシャンのカバーがあり、南アフリカ出身のシンガー、ミリアム・マケンバさんのバージョンも有名です。

Você AbusouMaria Creuza

ブラジル出身の女性歌手、マリア・クレウザさん。

彼女のかすれた歌声は美しく感傷的で、ガットギターの乾いた音と最高にマッチしています。

1960年代から活躍するボサノバミュージックの歴史において欠かせないミュージシャンのうちの一人です。

そしてこちらの楽曲『Você Abusou』は現代で聴いても驚きの二面性を持つ、素晴らしい展開の楽曲です。

しっとりと始まったかと思いきや唐突に楽しいサンバミュージックが顔を出します。

実験的ロックミュージックのような展開と音色にぜひ驚かされてください。

Tom Jobim

アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)の作曲です。

1967年の発表ですからボサノバという世界を確立してから少し経った頃の曲です。

ポルトガル語題名は「あなたに説明しよう」だそうです。

とても穏やかな波が打ち寄せるのを感じます。

Brisa do Mar(海のそよかぜ)菊丘ひろみ

菊丘 ひろみ Brisa do Mar(海のそよかぜ)
Brisa do Mar(海のそよかぜ)菊丘ひろみ

低音が魅力的な作品です。

海風を心の声のメッセージと感じてそれを人生に向けています。

想像する背景も美しいけれど、そよ風に吹かれながらのゆったりとした思いにも癒されます。

菊丘さんもいろんな音楽を学びボサノバにたどり着いたようです。

それだけ魅力的な音楽なんですね。

Come With MeTania Maria

主にMPBと呼ばれる、ムジカ・ポプラール・ブラジレイラのジャンルで活躍しているブラジル出身のピアニスト・ボーカリスト、タニア・マリアさん。

MPBのほか、ファンクやジャズのシンガー、ピアニストとしても知られております。

ブラジル出身のシンガーということもあり、楽曲の各所にサンバやボサノバのテイストが見られます。

こちらの『Come With Me』は彼女の代表曲で、ブラジリアンなフュージョンというおもむきの楽曲です。

さすがブラジリアンというような小気味の良いリズム感が魅力的です。

Maria MoitaNara Leao

1960年代、激動のブラジルで活躍したボサノヴァシンガー、ナラ・レオンさん。

1964年、ブラジルの軍事独裁政権樹立から音楽や芸術の分野でも制限が入り、ミュージシャン達は肩身の狭い思いをしました。

そして抽象的な歌詞が多かったボサノヴァ音楽も、政治的、社会的なことを歌う楽曲が増えました。

そんな動きの中リリースされたアルバム『Nara』から『Maria Moita』は社会批判も含まれている楽曲です。

女性が歌うボサノバとして今もなお言葉の力の強い、魅力にあふれた歴史的な楽曲です。

イ・ナーダ・マイスOs Gatos

猫たちという意味のグループです。

澄んだ男声が心地よく響きます。

ハーモニーが美しくてコーラスもまた聴きごたえがあります。

タイトルは「それだけ」という意味だそうですが、平和であってほしい「それだけ」だと歌っています。