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素敵な癒しの音楽
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気持ちが落ち着く曲。心が安らぐ音楽

心の疲れがピークに達したとき、音楽は私たちの最高の癒し手となってくれます。

Bee Geesの爽やかなハーモニーや、ボブ・マーリーさんのゆったりとしたリズム、シューベルトの子守歌の優しい調べなど、落ち着く曲との出会いは、疲れた心を静かに包み込んでくれるものです。

日常のストレスに追われる毎日も、心地よいメロディーに身を委ねることで、自然と気持ちが解きほぐされていくはずです。

そんな、心の安らぎをもたらす音楽との素敵な出会いをご紹介します。

もくじ

気持ちが落ち着く曲。心が安らぐ音楽(61〜80)

アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)Wolfgang Amadeus Mozart

ミサ曲なので、同じ題名でも様々な作曲家が作っていますが、紹介したいのはモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスです。

教会で合唱団が歌うのがもっとも基本の形かと思いますが、歌唱ではなく楽器演奏でも使われる曲です。

紹介の動画では男性四声による演奏となっています。

インベンション1番中川京子

J.S.バッハ/インヴェンション 第1番
インベンション1番中川京子

J.S.バッハ作曲の「インヴェンションとシンフォニア」という曲集のなかのインヴェンションの第1番です。

もともとはクラビーアのために作られた曲集です。

演奏のためのというよりも、練習曲としての扱いが濃い曲集ですが、ほぼ機械的にも聞こえるこれらの曲は聞いているうちに心が静まります。

鳥の歌土田英順

鳥の歌(カタロニア民謡)
鳥の歌土田英順

原曲はカタロニアの民謡であり、パブロ・カザルスのチェロ演奏で広く知らせるようになった曲です。

歌唱ではテノールのホセ・カレーラスがよくリサイタルなどで歌っており、もの悲しいメロディーとは裏腹にお祝いの意味のある曲でもあります。

今回紹介の動画は、土田英順のチェロ演奏です。

亡き王女のためのパヴァーヌ大導寺錬太郎

ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ/演奏:大導寺錬太郎
亡き王女のためのパヴァーヌ大導寺錬太郎

ラベル作曲の名曲です。

原曲はピアノソロで、のちにラベル自身が小編成のオーケストラ用に編曲しました。

その他の楽器用にもアレンジされ、いまでは様々なバージョンが楽しめます。

ラベル独特の透明感のある和声が、宇宙空間を思わせるような広がりを感じさせてくれる作品です。

トロイメライ牛田智大

シューマンの「子供の情景」という曲集のなかの一曲です。

とても有名な曲なので、シューマン作曲とも「こともの情景」も知らなくても、耳にしたことはあるでしょう。

「蛍の光」や「家路」とともに、”閉館時間のお知らせ”に使われることもあるので、お別れの曲のイメージがあるかもしれません。

黒の舟歌長谷川きよし

名曲ですのでたくのカバーがありますが。

ギターの名手・長谷川きよしの弾き語りが一番でしょう。

あまり明るいとは言えない歌詞なのですが、終わりまで聴くうちに、その世界の力強さに引き込まれ、肝が据わってくるような魅力があります。