気持ちが落ち着く曲。心が安らぐ音楽
聴くだけで気持ちが落ち着く、疲れた心が安らぐ……そんなリラクゼーション効果の高い音楽の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲をセレクトしてみました。
たまにはじっくり、ゆっくりと、心と体を休めましょう。
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気持ちが落ち着く曲。心が安らぐ音楽(1〜10)
ア・ソング・フォー・ユーLeon Russell

これも様々なカバーがありますが、ひとつだけ紹介するならオリジナルのレオン・ラッセルの演奏でしょう。
聴く側の状態によっては気持ちが落ち着くより感情を掻き立てられて号泣してしまうかもしれませんが、吐き出すだけ吐き出した後は静寂な心が待ち受けているはずです。
(They Long to Be) Close to YouCarpenters

カーペンターズ1970年発表のナンバー。
邦題「遙かなる影」。
トヨタホームのCMで有名ですね。
カレン・カーペンターの唯一無二の美しくも切なく、そして聴く人を虜にしてしまうボーカルは誰もがホロリとし、また大変な癒し効果がありますね。
若くして亡くなられた事が非常に残念です。
フライ・ミ・トゥ・ザ・ムーンNicki Parrott

これもスタンダードナンバーですが、あえて若手の人気ジャス歌手ニッキ・パロットの演奏でご紹介します。
ニッキは、ベースを演奏しながら歌うという独自のスタイルで、歌はニッキの個性を存分に発揮しつつもクラシックなジャズスタイルの安定感で楽しませてくれます。
気持ちが落ち着く曲。心が安らぐ音楽(11〜20)
家族写真吉田山田

幼少期の思い出が詰まった一枚の写真から紡ぎ出される、温かな家族の絆を描いた楽曲です。
子供の目線でつづられた日常の一コマ一コマには、新しい自転車の喜びや公園のベンチでの涙の跡など、誰もが共感できる思い出がちりばめられています。
撮影者である父親の不在を切実に表現しながらも、決して悲しみに浸らず、温もりに満ちた世界観を吉田山田が優しく歌い上げています。
2024年10月に発表された本作は、RKK熊本放送「夕方Liveゲツキン!」のテーマソングとしても起用され、心温まるアコースティックサウンドとともに多くの人々の心に響いています。
仕事に疲れて帰宅した夜、家族の写真を眺めながら聴くと、懐かしい思い出とともに明日への活力が湧いてくることでしょう。
I’ll Be Over YouTOTO

TOTOの1986年のナンバー。
アルバム「ファーレンハイト」からのシングルナンバーです。
ボーカルはバンドギタリストのスティーブ・ルカサーが務めております。
スティーブの声は大変優しく、そして甘く非常に聴く者を落ち着かせるボーカルで、彼らのバラード・ソングにしっくりきます。
浪路はるかにビリー・ヴォーン

柔らかな旋律が心地よく流れるイージーリスニングの名曲です。
1957年に録音されたこの楽曲は、ビリー・ヴォーンさんのオーケストラの真骨頂とも言えるソプラノ・サックスとストリングスによる優美なアレンジが光ります。
1958年にはアメリカのビルボード・チャートで5位を記録し、続けてドイツやカナダでも首位を獲得した本作は、日本でも高い人気を集め、伊東ゆかりさんによる日本語カバーも制作されました。
美しい管楽器の旋律とストリングスの響きが織りなす豊かなサウンドは、リラックスタイムや仕事の合間のBGMとして心を癒やしてくれることでしょう。
ロマンティックな気分に浸りたい時や、静かな夜のひとときにピッタリの1曲です。
パリのめぐり逢いフランシス・レイ

甘美なメロディーと洗練されたアレンジが織りなす至福の音世界。
フランシス・レイさんがクロード・ルルーシュ監督の1967年フランス映画のために紡ぎ出した美しい旋律は、ロマンチックな大人の恋愛ドラマを優雅に彩ります。
本作は、映画のサウンドトラックとして多くの国々でリリースされ、イージーリスニングやソウル・ジャズの要素を巧みに取り入れた珠玉の一曲として愛され続けています。
穏やかな気分で読書を楽しみたい時や、ゆったりとした午後のティータイムのBGMとして、心地よい癒やしの時間を演出してくれることでしょう。