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【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション

高齢者の方の心身の健康のためには、手足を動かすリハビリは最適ですよね。

ただし、決められたリハビリを行うだけではモチベーションにつながらないことも。

そこでこの記事では、高齢者の方の手足のリハビリにつながる楽しいレクリエーションをご紹介します。

みんなで盛り上がるレクリエーションや、ひとりで熱中して取り組むものまであるので、きっと楽しく機能改善に取り組めますよ。

一人ひとりの心身の状態に合わせて選んでみましょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(191〜200)

グーチョキパー

【爆笑のコツ】グーチョキパーだけで笑いを生み出す5つのパターン
グーチョキパー

手や指の動きは脳の神経に密接につながっているので、深い関わりがありますよ。

手や指の動きは、認知症予防や転倒予防にもなるそうです。

高齢者施設でも指を動かす、グーチョキパー体操などを取り入れているところも多いのではないでしょうか?

そこで、いつもの指の体操に一工夫してみましょう。

グーチョキパーをじょじょに速めておこなったり、パーチョキグーと、逆からスピードを速めておこなうのもいいですね。

さらに、グーチョキパーの間に手拍子や手でキツネを作るのもオススメです。

この体操は失敗しても大丈夫ですし、うまくできないことに笑いもおこることでしょう。

楽しみながらできる、指の体操ですよ。

フライング福笑い

【正月レク】誰でも爆笑!フライング福笑い!
フライング福笑い

お正月に、福笑いをしたことがある高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

福笑いは、目隠しをして顔のパーツを置いていく遊びですよね。

うまく顔のパーツを配置できないところが楽しかったりします。

ですが、フライング福笑いは、目隠しはしませんよ。

大きめの顔が描かれた用紙に、大きめな顔のパーツを投げていきましょう。

もちろんこの福笑いもうまく、配置ができないことが多いので盛り上がります。

ですが顔を見ながら、パーツを投げるので空間認識能力は鍛えられるそうですよ。

空間認識能力は空間の中で、位置や形などを認知する能力のことです。

低下すると慣れた道に迷ったり、ものにぶつかりやすくなるといった症状があるそうですよ。

フライング福笑いで、楽しく脳トレをしてみてくださいね。

手拍子脳トレ

【厳選】もう脳トレには迷わない!手拍子脳トレ5選【高齢者体操】
手拍子脳トレ

手拍子でリズムを取りながら他の動きを加えていき、体を動かしつつ判断力を鍛えていくようなゲームです。

手拍子のあいだに入れるのは親指や小指をたてる手の動きからはじめて、そこから慣らして徐々に全身を使う動きに展開していきましょう。

それらの動きが複雑に組む合わさっていくと、より考える要素が増えていき、脳トレの効果も高まっていきますよ。

動きの順番に集中しすぎると、動きが硬くなってしまうので、足踏みも交えつつ、体をほぐすことを意識してもらうのもオススメです。

笑えるジェスチャー体操

レク(脳トレ)高齢者が笑顔、ジェスチャー体操 デイサービスでおすすめ
笑えるジェスチャー体操

言葉には出さずに、動きだけを見て答えを考えるジェスチャーゲーム。

テレビ番組や宴会の席などでもおこなれていることもあるので、高齢者の方にもなじみがあるのではないでしょうか?

ジェスチャーゲームは、動きを見て想像して答えますよね。

想像することが、脳の活性化に効果があるそうですよ。

さらに、出されたお題の動きを高齢者の方がすることで脳トレ効果が高まります。

高齢者の方に動いてもらうので、ジェスチャー体操ですね。

「ミカンを食べる」から「ミカンをむいて食べる」と言葉を増やしていくと、想像力も刺激されますよ。

高齢者の方に合わせて、難易度をあげてみてくださいね。

動きが増えればふえるほど、高齢者の方の笑顔も増えそうですね。

【高齢者向け】介護予防に効果的!楽しく過ごすレクリエーション(201〜210)

抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘

「抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘」という早口言葉からは、大工さんや日曜大工をしているご家庭の様子も思い浮かべられますね。

どうしても抜けないくぎを一生懸命抜こうとしている様子が伝わってきます。

その分、同じ言葉や似たような言葉も多く使われていますよ。

ひきにくい、くぎ、ひきにきにくい、くぎ、など単語で区切りを意識すると言いやすくなるかもしれませんね。

高齢者の方も、日曜大工をしたことも思い出せそうな早口言葉です。

赤巻紙青巻紙黄巻紙

赤巻紙青巻紙黄巻紙

早口言葉は、言いにくい言葉がつながってできているものが多いですよね。

「赤巻紙青巻紙黄巻紙」も言いにくい言葉がつながっています。

そもそも巻紙とは、半切紙という縦長の紙を横に長くつなぎ合せた紙のことです。

巻物の状態で販売されていますよ。

赤や青や黄色の巻紙を、並べた早口言葉ですね。

一見、簡単そうに見えますが、続けて言うとうまく言えなくなる早口言葉ですね。

ちなみに、コツとしては、赤や青といった色の名前と、巻紙の間を区切って読むようにすると、多少は言いやすくなるそうですよ。

高齢者の方とご一緒に、試してみてくださいね。

あんみつ風わらび餅

おやちゅーぶ!「あんみつ風わらび餅」
あんみつ風わらび餅

口の中で、ぷるぷるとした食感のわらび餅。

わらび餅にはきな粉をまぶすことが多いですが、抹茶や黒みつをかけるのも美味しいそうです。

わらび粉という粉でわらび餅を作りますが、わらび粉を使うと食感がじゃかん固い場合もあります。

市販のわらび餅を柔らかく作れるキットや、かたくり粉で作る柔らかなわらび餅にするなど工夫して作ってみてくださいね。

わらび餅に、あんこやフルーツをのせて黒みつをかけたあんみつ風にしてみましょう。

わらび餅がいつもとは違った華やかな和菓子のようになり、高齢者の方にも喜んでいただけそうですね。