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【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集

5月5日は端午の節句、子供たちの健やかな成長を祝う「こどもの日」ですね!

鯉のぼりや五月人形を飾り、ごちそうを食べるご家庭も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんなこどもの日にオススメの「手遊び歌」を集めました。

お祝いが終わった後、ご家族で遊んでみてはいかがでしょうか?

保育園や幼稚園に通う子にピッタリの手遊びばかりなので、ぜひこどもの日らしいアレンジも加えながら遊んでみてくださいね!

【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集(1〜10)

バスごっこ作詞:香山美/作曲:湯山昭

バスごっこ(♬大型バスに乗ってます〜おとなりへ、ハイ!)byひまわり🌻歌詞付き|童謡|BUS GOKKO|乗り物のうた リトミック 保育士試験課題曲2019
バスごっこ作詞:香山美/作曲:湯山昭

1970年代から、バスに乗って遠足や園外活動に出かける際の楽しい気持ちを表現した1曲として親しまれている本作。

日本童謡賞を受賞した湯山昭さんが紡ぎ出す軽快なメロディと、幼い子の目線で描かれた香山美子さんの歌詞が見事に調和しており、保育園や幼稚園での発表会や運動会にも取り入れられています。

バスに乗っている気分で歌えば、子供たちのテンションが上がること間違いなし!

お出かけ前に歌って気分を盛り上げるのもオススメですよ。

ピクニック出口たかし

【手遊び】「ピクニック」【たかしの手あそび・こどものうた】Japanese Children’s Song,Finger play songs
ピクニック出口たかし

出口たかしさんならではのやさしい歌声で、野原でのピクニックの楽しさや、草花や虫たちとの触れ合いを優しく描き出した1曲。

本作は2022年11月にリリースされたアルバムに収録され、子供向け教育番組でも取り上げられました。

子供たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら楽しく遊べる手遊び歌として、保育園や幼稚園での活動や、ご家族での触れ合いの時間にピッタリです。

数字が登場するので、数を数える練習にもなりますね!

茶摘み文化省唱歌

♪茶つみ – 夏も近づく八十八夜〜♪〈振り付き〉【 手あそび・日本の歌・唱歌】
茶摘み文化省唱歌

明治45年に発表された本作は、日本の大切な伝統文化と自然の美しさを伝える楽曲です。

八十八夜の頃に訪れる初夏の景色と、茶摘みの様子を優しく描写しており、軽やかで親しみやすいメロディラインが魅力的。

お茶摘みの作業に合わせたリズミカルな歌詞は、労働歌の要素も持ち合わせています。

2007年には文化庁と日本PTA全国協議会が選定する「日本の歌百選」に選ばれ、日本の童謡やアニメ、ドラマなど、さまざまな場面で取り上げられています。

現代人にとって、茶摘みはあまりなじみのないものかもしれませんが、日本の伝統文化に触れるきっかけとしても、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。

【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集(11〜20)

こぶたぬきつねこ作詞・作曲:山本直純

こぶたぬきつねこ【うたのママパパ】おかあさんといっしょ 童謡 手遊び
こぶたぬきつねこ作詞・作曲:山本直純

動物たちの愛らしい鳴き声と親しみやすいメロディで子供たちの心をつかむ、山本直純さんの手遊び童謡。

4つの動物がしりとり形式でつながる歌詞のおもしろさと、手遊びの振り付けで体を動かす楽しさが融合しています。

NHKの『おかあさんといっしょ』で放送され、以後合唱バージョンでも親しまれるなど、多くの親子に愛され続けています。

お子さんと一緒に動物になりきって手足を大きく動かし、笑顔あふれるひとときを過ごしてみませんか。

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

【♪うたアニメ】手のひらを太陽に〈うた:いっちー&なる〉ぼくらはみんな 生きている〜♪【童謡・こどものうた】
手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

やなせたかしさんの優しい詩といずみたくさんの明るいメロディが見事に調和し、ミミズやトンボ、カエルたちも私たちの大切な友達なのだと教えてくれるステキな1曲。

1961年に制作され、翌年にNHK『みんなのうた』で放送されると、たちまち多くの人々の心をつかみました。

その後、ダークダックスやBON-BON BLANCOなど数々のアーティストによってカバーされ、映画『ちいさなジャンボ』やテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』でも使用されています。

子供から大人まで、世代を超えて歌い継がれる本作は、家族で楽しむ手遊び歌としても最適です。

あおいそらにえをかこう作詞:一樹和美/作曲:上柴はじめ

♪あおいそらにえをかこう〈振り付き〉青い空に絵をかこう 大きな大きな船 〜♪【童謡・こどもの歌】
あおいそらにえをかこう作詞:一樹和美/作曲:上柴はじめ

青い空に大きな船を描き、新しい世界への冒険を歌い上げる楽曲は、子供たちの想像力を豊かに育む魅力に満ちています。

元気いっぱいな掛け声とともに、夢への希望を膨らませる前向きなメッセージが、子供たちの心に深く響くことでしょう。

幼稚園や保育園でも親しまれている本作は、運動会や音楽会など、子供たちが力を合わせて歌う場面で輝きを放ちます。

子供たちが歌いながら楽しく体を動かせる構成も、みんなで一体となって楽しめる大きな魅力。

保育や教育の現場で大切にされている1曲です。

ことりのうた作詞:与田凖一/作曲:芥川也寸志

明るく軽やかなメロディと、小鳥のさえずりを表現した愛らしい擬音が魅力的な童謡です。

小鳥が優しく母さんや父さんを呼ぶ様子を描いた本作は1954年に発表され、親への愛情を表現した優しい歌詞が、時代を問わず多くの人々の心を温めています。

幼い頃に保育園や幼稚園で歌った方も多いのではないでしょうか。

教育現場では、5月の愛鳥週間に合わせて歌われることが多いのだそう。

家族そろって手遊びをしながら楽しむのにピッタリな1曲です。