【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集
5月5日は端午の節句、子供たちの健やかな成長を祝う「こどもの日」ですね!
鯉のぼりや五月人形を飾り、ごちそうを食べるご家庭も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなこどもの日にオススメの「手遊び歌」を集めました。
お祝いが終わった後、ご家族で遊んでみてはいかがでしょうか?
保育園や幼稚園に通う子にピッタリの手遊びばかりなので、ぜひこどもの日らしいアレンジも加えながら遊んでみてくださいね!
- 5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌
- 【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集
- 「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!
- 【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち
- 【保育】こどもの日に盛り上がる遊び・出し物
- 【音楽遊び】子どものレクリエーション音楽。歌って遊べるレクソング
- 【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集
- 【保育】夏のうた。楽しさいっぱい!夏の童謡&手遊び歌
- 【童謡】春を歌おう!楽しい童謡、民謡、わらべ歌曲集
- 【子供のうた】幼児、子供向けの楽しい名曲&人気曲
- 【5歳児】発表会や卒園式で歌いたい、年長にオススメの人気曲&定番曲
- 【子育て】親子で触れ合い!手遊び歌・わらべうたまとめ
- 【6月の童謡】梅雨の季節にピッタリの楽しい手遊び歌&わらべうた
- ひな祭りの童謡・民謡・わらべうた
- ひな祭りの手遊び歌
【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集(11〜15)
おおきなたいこ作詞:小林純一/作曲:中田喜直

太鼓を叩くリズミカルな振り付けで楽しめる手遊び歌です。
小林純一さんと中田喜直さんが1955年1月にNHKラジオの幼児向け番組『リズム遊び』のために作り上げた本作は、大きな太鼓と小さな太鼓の音を表現した親しみやすいメロディが魅力です。
はいだしょうこさんや『いないいないばあっ!』のキャラクターたちによるカバーバージョンもあり、世代を超えて愛されています。
大きな太鼓と小さな太鼓の音を交互に表現する構成は、手遊びを通じて自然と音楽に親しめる工夫がいっぱい。
太鼓を叩くような動作をしながら歌えば、楽しい時間を過ごせること間違いなしですよ。
【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集(16〜20)
しゃぼんだま作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

子供たちの心に染み入る優しいメロディと、はかなくも美しい歌詞で彩られた名曲。
野口雨情さんと中山晋平さんが手を取り合い、日本の童謡史に大きな足跡を残した本作は、今なお多くの人々に愛され続けています。
NPO「日本童謡の会」が2003年に実施したアンケートでは「好きな童謡」第9位に選ばれ、文化庁「日本の歌百選」にも選出されました。
福島県いわき市の湯本駅では、発車メロディとしても使用されています。
こどもの日に、お子さんと一緒に歌いながら手遊びを楽しむのはいかがでしょうか。
心温まるひとときを過ごせるはずです。
おべんとばこのうた

手遊び歌といったらこの曲が真っ先に思い浮かぶであろう、手遊び歌の超王道『おべんとうばこのうた』。
リズミカルな歌にお野菜や具材がどんどん出てきて弁当箱に詰まっていく、あたかもお料理をしているような気分が味わえます。
そして、この歌のおもしろいところは、2周目からはテンポをあげてジェスチャーは小さくして「小人さんのお弁当」や、その逆にして「ゾウさんのおべんとうばこ」などたくさんのバリエーションで楽しめるところですね!
工夫してオリジナルのおべんとうばこを作ってみてください!
こいのぼり

いつもの手遊び歌にマンネリを感じている方!
タンゴ調の手遊び歌はいかがでしょうか?
端午の節句には欠かせない「かぶと」「かしわ餅」「こいのぼり」のワードや日付が歌詞の中の盛り込まれているので、遊びながら覚えられて一石二鳥です!
お子さんにオススメのポイントはなんといっても「こいのぼり」の時の巻き舌です。
きっと何度も何度も繰り返し言っていることでしょう!
そして、ポーズ合わせ。
ポーズが一緒だった時の盛り上がりは想像できますね!
こいのぼりん

こどもの日といえばやっぱりこいのぼり!
そんなこいのぼりになりきって遊べる手遊び歌がこちらの『こいのぼりん』です。
現役保育者ユニット、カツリキによる歌で、手だけでなく全身も使って遊べます。
親子で一緒に遊べば、空に泳ぐこいのぼりの家族とおそろいですね!
こいのぼりと同じように空を泳いでいる気分になって、思いっきり腕を動かし飛び回ってみましょう。
こいのぼりの体が風になびくように、手のひらをパタパタ動かすのも忘れずに!
もちろん座ったままで手だけを動かして歌ってもOKです。
まほうのて

重ね合わせた手が離れないというアイデアを取り入れた手遊び歌です。
グーの手を上下に組み合わせててんぐを表現したり、チョキの手を左右で組み合わせてメガネを作って遊びます。
グー、チョキ、パーのかたちを生かして、親子で一緒に動物や乗りものを考えるのも楽しそうですね。
くっついてしまったあとの手のジェスチャーを表現することで、より楽しめますよ。
こいのぼりやかしわ餅など、こどもの日をテーマにして取り組んでみてはいかがでしょうか。
【こどもの日の手遊び歌】親子で楽しむ童謡&わらべうた集(21〜25)
きらきらぼし

誰もが知っている曲で手遊び!
『きらきらぼし』をご紹介します。
子守歌としてもよく歌われている曲のひとつですよね。
今回は、手遊びで活動の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
手のひらを星に見立てて、キラキラと輝く星を表現してみましょう。
振り付けも分かりやすく、複雑な動きもないので乳児クラスから幼児クラスまで楽しめそうですよね。
リトミックや朝の会、帰りの会などに『きらきらぼし』を取り入れてみてくださいね。