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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ

ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。

「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!

クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(61〜80)

Lemon米津玄師

米津玄師 Lemon [full] ドラマ アンナチュラル 主題歌 Unnatural [piano]
Lemon米津玄師

ボカロP・ハチとしても絶大な人気を誇り、現代のJ-POPシーンを席巻し続けている稀代のシンガーソングライター・米津玄師さんのメジャー通算8作目のシングル曲。

テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、米津玄師さんの名前を幅広い層のリスナーに知らしめたナンバーです。

ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた叙情的なメロディーは、ピアノで演奏してもその美しさに聴き入ってしまいますよね。

弾き始めて数秒で何の曲かわかるほどの有名曲ですので、ピアノで演奏できればヒーローになれるのではないでしょうか。

I am森田真奈美

【ピアノ】報道ステーションのテーマ曲(I am)を弾いてみた
I am森田真奈美

ジャズピアニストとして世界的に活躍する森田真奈美さんが手がけたこの楽曲。

テレビ朝日『報道ステーション』のテーマ曲として採用され、多くの人々の心に響きました。

自己受容とバランスをテーマ作曲されたからは「悲惨なニュースが絶えない日々あっても、希望を届け続けたい」という森田さんの強い意志が感じられます。

ピアノ演奏を通じて自身の思いを届けたい方や、聴衆とともに感動を共有したい方にオススメの1曲といえるでしょう。

ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(81〜100)

アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22Frederic Chopin

KYOHEI SORITA – Polonaise in E flat major, Op. 22 (18th Chopin Competition, second stage)
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22Frederic Chopin

管弦楽とピアノによるポロネーズ部分と、ピアノ独奏のアンダンテ・スピアナート部分からなるフレデリック・ショパンの『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22』。

鍵盤の上をなでるような繊細なタッチ、体の重みをピアノに伝えるように弾く重厚なタッチなど、さまざまなタッチと音色を使い分けが必要な、高度なテクニックと緻密な感性を要する難曲です。

だからこそ、自分なりの「美しい演奏」を完成させられた際には喜びもひとしお!

まさにまわりから「かっこいい!」と言われること間違いなしの1曲といえるでしょう。

幻想的小品集 Op.3 第2曲 前奏曲「鐘」Sergei Rachmaninov

ピアノ300年記念 鈴木弘尚:ラフマニノフ / プレリュード「鐘」
幻想的小品集 Op.3 第2曲 前奏曲「鐘」Sergei Rachmaninov

フィギュアスケーターの浅田真央さんが2009年から2010年のシーズンのフリープログラムで使用したことでクラシックファン以外にも広く知られることとなったセルゲイ・ラフマニノフの名曲『幻想的小品集 Op.3 第2曲 前奏曲「鐘」』。

少ない音数で深い悲しみや苦しみを表す美しいメロディに心を奪われた方も多いのではないでしょうか?

深い闇に包まれた冒頭部分と、短調でありながらも躍動感のある中間部分の対比も、ドラマティックな印象を作り出す要素の一つ。

ただ強弱をつけるだけでなく音色に感情を乗せるイメージを強く持ちながら、深みのある演奏に仕上げたいですね。

残響散歌Aimer

【ピアノ】「残響散歌(Zankyosanka)」を弾いてみた【鬼滅の刃 遊郭編OP】
残響散歌Aimer

大ヒットアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマとして書き下ろされたAimerさんの『残響散歌』は、華やかなサウンドと力強い歌声が印象的な楽曲!

迫力満点のサビのメロディは、ついつい口ずさみたくなってしまいますよね。

楽曲の華やかさと疾走感はもちろん、ところどころに見え隠れする闇のような間合いも意識しながらピアノで演奏すると、一層聴き手を引き込むことができるはず。

ペダルでうまく音をつなぎながらも、切るべき音をスパッと切ってメリハリをつけるのもポイントですよ!

エチュード集(練習曲集) 第4番 Op.10-4 嬰ハ短調Frederic Chopin

エチュード10-4 – ショパン – 4K – Etude Op.10 No.4 – Chopin – ピアノ – piano – CANACANA
エチュード集(練習曲集) 第4番 Op.10-4 嬰ハ短調Frederic Chopin

激しく情熱的な楽曲で、聴く人の心をつかんで離しません。

高速な16分音符のパッセージや左右の手で細かい音型が連続する構成は、まるで嵐のような迫力を感じさせます。

1832年8月に作曲されたこの曲は、単なる練習曲を超えた芸術的価値の高い作品として評価されています。

ピアノ技術の向上を目指す人はもちろん、情熱的な音楽を好む人にもおすすめです。

演奏には高度な技術が必要ですが、その分達成感も大きいでしょう。

クラシック音楽の魅力に触れたい方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。