ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。
「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!
クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(11〜20)
闘う者たち-FINAL FANTASY Ⅶ Piano collections植松伸夫

ゲーム音楽の中で語り継がれる名曲があります。
それは『ファイナルファンタジーVII』の戦闘曲で、後にピアノアレンジされた作品です。
ゲーム内では激しい戦闘シーンを彩る曲ですが、ピアノアレンジでは繊細さと力強さが見事に表現されています。
戦いの緊張感や登場人物たちの内面的な葛藤が、美しい旋律に込められているのが特徴です。
2003年12月にリリースされたこの曲は、ゲーム音楽ファンだけでなく、クラシック音楽ファンからも高く評価されています。
ピアノ演奏に挑戦したい方や、ゲーム音楽の新たな魅力を発見したい方におすすめの1曲です。
8つの演奏会用練習曲 作品40 第3曲「トッカティーナ」Nikolai Kapustin

モスクワを拠点に活動した作曲家、ニコライ・カプースチンさん。
カプースチンさんは、ジャズやクラシック、ロックなど古今東西の音楽の特徴を盛り込んだピアノソナタを作曲したことで知られています。
そして、カプースチンさんの作品の中でも有名なのが、『トッカティーナ』です。
こちらは、ジャズの要素が濃い1曲。
同じ音を連続で素早く鳴らすメロディーは、唯一無二の魅力を放っています。
『8つの演奏会用練習曲』の1曲でもあり、テクニックを強化したい方にもピッタリの作品といえるでしょう。
劇的ビフォーアフターのテーマ「inscrutable battle」(2台ピアノ&Band)松谷卓

『大改造!!劇的ビフォーアフター』のテーマ曲として知られるこの楽曲は、2台のピアノとバンドによる圧巻のアレンジが特徴。
力強いリズムと緊張感があふれるメロディラインが番組の雰囲気を見事に表現しています。
インストゥルメンタルながら、高揚感と緊迫感を同時に持ち合わせた曲調は、視聴者の心をつかんで離しません。
2001年発表のアルバム『EPOCH 1 / PLATFORM』に収録されたこの曲は、番組のイメージと完璧にマッチし、多くの人々に深い印象を与えました。
ピアノを弾く方はもちろん、劇的な変化や感動を音楽で味わいたい方にもおすすめの1曲です。
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

長い間どの世代にも愛され続けているアニメソングの名曲『残酷な天使のテーゼ』は、1995年にリリースされた高橋洋子さんのシングル曲です。
熱狂的ファンの多い、日本を代表するテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲として人気をあつめました。
カラオケでも定番の曲となっていますよね。
アップテンポで心地の良いリズムのこの曲は、みんなで盛り上がれること間違いなしです。
練習してテンションが上がる、演奏を最高に楽しめる楽曲です。
ナイト・オブ・ナイツビートまりお

東方Projectのアレンジ曲として知られるこの楽曲は、エレクトロニックサウンドとキャッチーなメロディが特徴的。
ビートまりおさんの独自のアレンジが光る1曲で、東方ファンを中心に幅広い支持を集めています。
闇夜や月明かりの中での戦いを描写した歌詞は、十六夜咲夜の忠実な従者としての姿勢や冷徹な決意を表現。
2009年9月に初披露されて以来、多くのリミックスやカバーが作られ、音楽ゲームやリミックスコンテストでも頻繁に取り上げられている人気曲です。
ピアノで演奏する際は、エネルギッシュなリズムと派手なビートを意識しながら、キャラクターの感情を音色に乗せて表現しましょう!