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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ

ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。

「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!

クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(71〜80)

ヴォカリーズ 作品34-14Sergei Rachmaninov

Daniil Trifonov – Rachmaninov: Vocalise, Op. 34 No. 14 (Extended Version, Arr. Trifonov)
ヴォカリーズ 作品34-14Sergei Rachmaninov

『ヴォカリーズ』は、ロシアの偉大な作曲家、セルゲイ・ラフマニノフの作品の中でも著名なピアノ伴奏つきの歌曲で、ピアノ独奏のみならず多くの楽器による編曲が行われている人気の高い名作です。

あまりにも美しくメランコリックな主旋律を聴いていると、まるで誰かの人生の1ページが垣間見えるかのよう。

歌詞が存在しないからこそできる自由な解釈と表現で、自分オリジナルの『ヴォカリーズ』に仕上げてみてはいかがでしょうか?

2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms

ブラームス: 2つのラプソディ,Op.79 第1番 ロ短調 Brahms, Johannes / 2 Rhapsodien Op.79 h moll Pf.萬谷衣里:Mantani,Eri
2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms

ドイツロマン派の作曲家ヨハネス・ブラームスの名曲『2つのラプソディー Op.79 第1番』は、豊かな響きと重厚感を楽しめる1曲です。

しっかりとした基礎テクニックを必要とする中級レベルの作品ですが、音楽の流れに乗りやすいメロディと構成になっているため、丁寧に練習を重ねれば聴いた印象ほど難しさを感じず演奏できるはず!

楽譜に書かれた強弱以外にも、音が上行しているときはクレッシェンド、下行しているときはデクレッシェンドなどの細かなニュアンスを大切にして、音量の幅や表現の幅の広い演奏に仕上げられるとよいでしょう。

舟歌 Op.60 CT6 嬰ヘ長調Frederic Chopin

【10 minutes concert】第5回 ピアノ:藤田 真央 ショパン/舟歌 Op.60 CT6 嬰ヘ長調
舟歌 Op.60 CT6 嬰ヘ長調Frederic Chopin

「舟歌」とは水の都ヴェネツィアのゴンドラをイメージしたピアノ曲であり、もともとは船頭が船に乗って口ずさんでいた歌が由来なのだとか。

クラシック作曲家が残した舟歌の中でも特に有名なフレデリック・ショパンによる『舟歌 Op.60 CT6 嬰ヘ長調』は、8分の12拍子を用いて雄大な、そして優雅な雰囲気を演出している点が特徴的な作品です。

ショパンにとっては晩年に近い後期の作品で、上級者レベルの技術が要求される楽曲でもあります。

陽光に照らされた水面に浮かぶゴンドラを思い浮かべながら、演奏にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(81〜90)

奏(かなで)スキマスイッチ

【楽譜】『奏/スキマスイッチ』上級ピアノ楽譜
奏(かなで)スキマスイッチ

ピアノのイントロから心に染み入る優しさと切なさが響く名曲です。

物理的な距離や時間の隔たりを超えて、音楽を通じて大切な人との絆を伝える想いが込められています。

映画『ラフ ROUGH』の挿入歌や、フジテレビ系ドラマ『卒うた』の主題歌として使用され、多くの人々の心を捉えました。

穏やかなピアノの旋律と、感情が豊かなボーカルが絶妙なバランスで調和しており、2004年3月のリリース以来、38週にわたりオリコンチャートにランクインするロングヒットとなりました。

思い出の曲として親しみたい方や、大切な人への想いを音楽で表現したい方におすすめの一曲です。

ルーマニア民俗舞曲 「ルーマニア風ポルカ」「速い踊り」Bartók Béla

【ピアノ発表会おすすめ】ルーマニア民族舞曲 5. ルーマニア風ポルカ 6. 速い踊り ♫ バルトーク / Roumanian Folk Dances 5,6, Bartok
ルーマニア民俗舞曲 「ルーマニア風ポルカ」「速い踊り」Bartók Béla

かつて、現在のハンガリーを中心とした地域を統治していたハンガリー王国の一部であったトランシルヴァニアの民謡を題材として作曲された、ハンガリー王国出身の作曲家バルトーク・ベーラの作品です。

『ルーマニア民俗舞曲』は全6曲で構成されていますが、有名テレビ番組のBGMにも使用されている第5曲『ルーマニア風ポルカ』と第6曲『速い踊り』は、特に日本人にとってなじみ深い作品といえるでしょう。

わずかな時間の中で、日本の民謡などとはまったく異なる独特な雰囲気を楽しめる1曲です。

華麗なる大円舞曲Frederic Chopin

【感謝!80万人】華麗なる大円舞曲 – ショパン- Grande Valse brillante Op.18-Chopin-クラシックピアノ-Classic Piano-CANACANA
華麗なる大円舞曲Frederic Chopin

ポーランドが誇るピアノの詩人、フレデリック・ショパンのピアノ曲の中でも華麗で印象的な作品です。

舞踏音楽としての華やかさと深い芸術性が融合しており、聴く人を魅了します。

ウィーン風ワルツへの批判的態度を持ちつつ、商業的成功も意識した作品となっています。

1833年に発表され、後にロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーがバレエ用に編曲するなど、多くの音楽家に影響を与えました。

クラシック音楽に興味があり、華やかで技巧的な曲を楽しみたい方におすすめです。

ピアノの魅力を存分に味わえる一曲となっています。

夜のガスパール 第1曲 オンディーヌMaurice Ravel

フランスの文学に詳しい方であれば、この『夜のガスパール』というタイトルを目にして19世紀のフランスで生まれたルイ・ベルトランによる詩集を思い出すかもしれませんね。

本稿で取り上げているのはモーリス・ラヴェルによるピアノ独奏のための組曲で、実際にルイ・ベルトランの詩集に収録された3篇から着想を得て作曲された作品です。

第1曲『オンディーヌ』は、四大精霊のうちの水をつかさどる精霊「オンディーヌ」が人間に恋をするという物語を描いており、恋に破れた精霊のエモーションと激しい雨が降るさまを、ラヴェルらしい高度な技術でもって表現した繊細かつドラマチックな1曲です。