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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ

ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。

「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!

クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(71〜80)

ノクターン 第19番Op.72-1 ホ短調「遺作」Frederic Chopin

Chopin – Nocturne no. 19 in E minor, op. posth. 72 no. 1 – Takagi Ryoma
ノクターン 第19番Op.72-1 ホ短調「遺作」Frederic Chopin

1827年頃、わずか17歳で作曲されたとは思えないほど深い哀愁を湛えた夜想曲です。

左手の絶え間なく続く三連符のアルペジオが心の揺らぎを表現し、その上に乗る右手の素朴で物悲しい旋律が、胸の内に秘めた想いを静かに語りかけます。

本作はホ短調で始まりながら、最後は温かい長調で静かに終わる構成が特徴的で、涙のあとの穏やかな安らぎを感じさせます。

ドラマ『Fringe』でも使用されました。

感傷的な夜に一人でじっくり向き合いたい、そんな気分に寄り添ってくれる一曲です。

間奏曲 Op.118-2Johannes Brahms

【4K・高音質】間奏曲 Op.118-2/J.ブラームス Brahms : Intermezzo Op.118-2
間奏曲 Op.118-2Johannes Brahms

穏やかで優美な旋律が心に染み入る一曲。

寄せては返す波のように、ゆったりと流れるメロディーの中に、深い感情と静かな思索が込められています。

1893年に書かれた本作は、右手が歌うような旋律を奏でる一方で、左手が柔らかな和音で支えていく構成が特徴的です。

中間部では情熱的な展開を見せながらも、再び穏やかな旋律へと戻っていく流れが、人生の起伏を思わせます。

秋の夕暮れのような静けさと、内に秘めた想いを表現した楽曲は、ピアノの深い魅力に触れたい方や、繊細な表現力を磨きたい方にぴったりです。

技巧的な難しさよりも、音色の変化や感情表現を大切にしながら、ぜひ挑戦してみてください。

8つの演奏会用練習曲より 第8曲「終曲」Nikolai Kapustin

ジャズの要素を巧みに取り入れたクラシックピアノ曲で、力強さとエネルギーに満ちた演奏効果の高い作品です。

8分音符を基調とした力強い第1主題と、柔らかな印象の第2主題が見事に絡み合い、華麗なソナタ形式で構成されています。

1984年に書き上げられたこの楽曲は、複雑なリズム構造と急速なパッセージを含み、ピアニストに高い技術を要求しますが、ジャズの軽快さと自由さも感じられる魅力的な1曲です。

本作は、クラシック音楽の技巧とジャズのリズム感を兼ね備えており、発表会で演奏すれば観客を魅了できるでしょう。

演奏には相当な練習時間が必要ですが、華やかで聴き映えのする作品を披露したい上級者の方にぴったりです。

おどりとうたと中田喜直

【ピアノ発表会おすすめ】おどりとうたと ♫ 中田喜直 / A Dance and Song, Yoshinao Nakada
おどりとうたと中田喜直

軽やかな5/8拍子のスタッカートとシンコペーションで始まるピアノ独奏曲です。

リズミカルな舞踊的要素と優美な歌唱メロディが交互に登場し、夏の夜の高揚感と静謐な余韻が見事に表現されています。

1993年に神戸山手女子短期大学の講師を務めた作曲者の円熟期の作品であり、アルバム『こどものゆめ』に収録された全24曲の中でも人気の高い1曲です。

和風の要素を取り入れながらも普遍的な魅力を持ち、発表会のレパートリーとして評価を得ています。

メロディーとハーモニーの美しさを堪能しつつ、技術的にも表現力も磨けるため、ピアノ演奏を楽しみながらステップアップを目指す方におすすめです。

うっせぇわAdo

「うっせぇわ」Ado 【弾けたらカッコいい!動画で分かるピアノの弾き方】レベル☆☆☆☆☆
うっせぇわAdo

この曲のようなベースラインは、エレキベースだとそのまま同じ音を8部音符にして演奏しますが、ピアノの場合にはその構造的な制約から、1オクターブ上の音を往復して演奏します。

しかし、それによってサビの強烈なメロディーと相性がバッチリになっていますね!

演奏する方にとっても、聴く方にとっても、まさにここが醍醐味といえるのではないでしょうか。

両手で強く鍵盤をたたくことで原曲の激しさをしっかり踏襲し、文字通りうるさい音を轟かせたいところです。

真夜中の火祭り平吉毅州

【リハーサル】リサイタル直前のジーンズホール(平吉毅州:真夜中の火祭り/Takekuni Hirayoshi: The Midnight Fire Festival)【児島市民交流センター】
真夜中の火祭り平吉毅州

炎が燃え盛る情景を思わせる熱烈な日本人作曲家、平吉毅州さんによるピアノ独奏曲です。

ダイナミックで激しい響きと、緻密なアーティキュレーションが見事に調和し、夜空に舞い上がる火の粒を表現しています。

独特の変拍子が生み出す躍動感と、スペイン舞踊を思わせるリズムパターンが、聴く人の心を高揚させます。

2024年度PTNAピアノコンペティションの課題曲に選定されており、ピアノ学習者の技術向上に役立つ作品としても評価が高まっています。

短調の響きながらも暗さを感じさせない力強さがあり、暑い夏の夜に聴くことで心が躍るような清涼感が得られる一曲です。

チャンピオン シロナ増田順一

【ピアノ】ポケモンDPのシロナ戦の曲を弾いてみた【pokemon Shirona Battle】
チャンピオン シロナ増田順一

力強いピアノの旋律が響き渡り、緊張感と高揚感に満ちた壮大な楽曲が展開されます。

本作のメロディは、強さと威厳を象徴するような激しい疾走感を持ち、聴く人の心を揺さぶります。

2006年に発表された本作は、白熱したバトルを演出する音楽として、多くの人々の記憶に深く刻まれ続けています。

さまざまなイベントやシーンでも好まれており、結婚式のBGMとして使用されることも。

華やかで迫力のある演奏技術が求められる一方で、豊かな表現力を引き出せる作品です。

ピアノの魅力を存分に引き出せる楽曲として、発表会やコンサートでの演奏にもぴったりでしょう。