ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。
「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!
クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(51〜60)
ピアノソナタ第8番「悲愴」第二楽章Ludwig van Beethoven

穏やかで歌うような旋律が印象的なこの楽曲は、変イ長調2/4拍子の緩やかなテンポで進行します。
三部形式で構成され、シンプルながら情感の豊かな主題が繰り返し現れることで、抒情的な魅力を引き出しています。
映画『不滅の恋/ベートーヴェン』で効果的に使用されたほか、ビリー・ジョエルの『This Night』でも旋律が引用されるなど、ポップスとの融合も見られます。
本作は豊かな表現力を持ちながらも技巧的な難しさは控えめで、小学校高学年の発表会でも取り組みやすい曲となっています。
落ち着いた雰囲気の中にも豊かな音楽性があり、音楽を真摯に学びたい方に最適な1曲です。
森にてAlbert Ketèlbey

暑い夏の午後に、まるで木陰で涼んでいるかのような心地よさを運んでくれる、アルバート・ケテルビーのピアノ独奏曲はいかがでしょうか。
この楽曲を聴いていると、森の奥深く、木々の間から射し込む柔らかな光や、そよ風に葉が揺れる音までもが聞こえてくるような、そんな情景が目に浮かびます。
優しく親しみやすい旋律は、とても穏やかな時間の流れを感じさせてくれることでしょう。
本作は、1920年代に形になったと考えられているピアノ曲です。
アルバム『A Dream Picture』には1993年に録音されたローズマリー・タックの演奏が収められています。
日常の喧騒から離れてほっと一息つきたい時や、優しいピアノの音色に包まれて心静かに過ごしたい方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

原曲ではエレキギターとエレキベースで演奏された有名なイントロが、ピアノになると打楽器のように力強い音色へと大変身!
イントロ、サビ、間奏と余すことなく音符を連打することで、サンバのようにも、音ゲーの難関曲のようにも聴こえてくるから不思議です。
ドラムがなくてもしっかりとビートを感じ取れる演奏を聴くと、思わず体を動かしたくなりますね。
クラシックやジャズの世界では、意図的にテンポを速めたり遅めたりするものですが、この曲ではあくまでダンスナンバーとして一定のテンポでズバッと走り切りたいところ。
I am森田真奈美

ジャズピアニストとして世界的に活躍する森田真奈美さんが手がけたこの楽曲。
テレビ朝日『報道ステーション』のテーマ曲として採用され、多くの人々の心に響きました。
自己受容とバランスをテーマ作曲されたからは「悲惨なニュースが絶えない日々あっても、希望を届け続けたい」という森田さんの強い意志が感じられます。
ピアノ演奏を通じて自身の思いを届けたい方や、聴衆とともに感動を共有したい方にオススメの1曲といえるでしょう。
ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(61〜70)
チャールダーシュVittorio Monti

イタリアの作曲家ヴィットーリオ・モンティが1904年に作曲した華やかなコンサート曲です。
ハンガリーの民族舞踊を題材にした本作は、マンドリンやバイオリン、ピアノ用に書かれましたが、さまざまな楽器で演奏されています。
ゆったりとしたテンポから始まり、徐々に加速していく構成や、華麗な技巧を要する演奏は、聴く人の心を高ぶらせます。
異国情緒あふれるメロディと情熱的なリズムは、クラシック音楽に興味のある方だけでなく、エキゾチックな雰囲気を楽しみたい方にもピッタリです。
ドライフラワー優里

弾き語りカバーの動画を投稿するYouTuberとしても活動するシンガーソングライター、優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。
女性目線で描かれた失恋を歌った楽曲で、ストリーミング再生回数が5億回を超える驚異的な大ヒットを記録したナンバーです。
オリジナルでは優里さんの切ない歌声が印象的ですが、メロディーそのものが哀愁と美しさにあふれているため、ピアノのみで演奏しても心地いいサウンドになりますよ。
ゆったりとした曲調のため大人の雰囲気を作り出せる、弾けたらかっこいいモダンなナンバーです。
ウィンナー・マーチCarl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。
ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。
19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。
かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。
技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。