ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。
「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!
クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(56〜60)
TAKUMI/匠松谷卓

テレビ番組『大改造 !! 劇的ビフォーアフター』の挿入曲として知られる、松谷卓さん作曲の『TAKUMI/匠』。
生まれ変わった家の様子が映し出されるとともにこの曲が流れた瞬間、感動をおぼえたことのある方も多いはずです!
原曲は、ピアノと弦楽器のアンサンブルですが、ピアノソロで演奏することで、素朴で繊細なメロディーがより際立ちます。
盛り上がる部分も、温かみのある音色で弾く意識を常に持って演奏できるといいですね。
彼こそが海賊Hans Zimmer/Klaus Badelt

2003年公開のディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』の劇中歌として作曲された『彼こそが海賊』。
主人公ジャック・スパロウのかっこよさと見事にマッチする印象的な曲調が話題となり、映画公開から数十年が経過した今でも高い人気を誇っています。
オーケストラによる勇敢で壮大なサウンドもすてきですが、キレのよいリズムを再現できれば、ピアノでも曲の持つ世界観を十分に表現できます。
果敢に攻め続ける海賊をイメージしながら、流れを止めず勢いよく演奏しましょう!
トルコ行進曲ジャズMozart/Fazıl Say

トルコ生まれのピアニスト兼作曲家で、アニメーション映画の劇伴も手掛けるファジル・サイさん。
日本でも「鬼才! 天才! ファジル・サイ!」のキャッチコピーで知られるサイさんがヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名曲をジャズ風にアレンジした作品が、『トルコ行進曲ジャズ』です。
おなじみのメロディが始まったと思いきや、少しずつ違和感のある音が混ざり始め、その後はジャズ風のファジル・サイワールドに一変!
非常に難易度の高い編曲ですが、一味違った『トルコ行進曲』に興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
逢いたくていまMISIA

2009年に発売されたMISIAさんの楽曲。
ドラマ『JIN-仁-』の主題歌に起用されたことでも有名ですよね。
『JIN-仁-』の物語から発想した命をテーマにして制作された楽曲で、会えなくなってしまう大切な人への思いが描かれた、苦しみや悲しみを思わせる壮大なバラードです。
ストリングスの音色のオーケストラの雰囲気とMISIAさんの歌唱が強調された楽曲ではありますが、この曲が持つ力強さやメッセージをピアノだけで表現するのも、とてもカッコいのではないでしょうか。
ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(61〜65)
チャンピオン シロナ増田順一

力強いピアノの旋律が響き渡り、緊張感と高揚感に満ちた壮大な楽曲が展開されます。
本作のメロディは、強さと威厳を象徴するような激しい疾走感を持ち、聴く人の心を揺さぶります。
2006年に発表された本作は、白熱したバトルを演出する音楽として、多くの人々の記憶に深く刻まれ続けています。
さまざまなイベントやシーンでも好まれており、結婚式のBGMとして使用されることも。
華やかで迫力のある演奏技術が求められる一方で、豊かな表現力を引き出せる作品です。
ピアノの魅力を存分に引き出せる楽曲として、発表会やコンサートでの演奏にもぴったりでしょう。
アルマンド イ長調 WoO 81Ludwig van Beethoven

4分の4拍子で優雅に流れる舞曲は、16世紀から17世紀にかけて人気を博したドイツの伝統的なスタイルを踏襲しながら、1793年ウィーンで作曲された作品です。
右手で奏でられる華やかな旋律と、左手の落ち着いた伴奏が見事に調和し、短い演奏時間ながらも豊かな音楽表現が詰まっています。
本作は穏やかな流れの中にベートーヴェンらしい個性的な表現が織り込まれ、落ち着いた気分で演奏を楽しめます。
シンプルながらも魅力的な旋律は、ピアノを楽しく練習したい方や、クラシック音楽の世界に触れてみたい方にぴったりの一曲です。
ジャンルカ・カッショーリやロナルド・ブラウティガムなど、著名なピアニストたちの演奏でも親しまれています。
カノンJohann Pachelbel

バロック期の作曲家およびオルガン奏者として、南ドイツ・オルガン楽派の最盛期を支えたヨハン・パッヘルベルの楽曲。
日本では「パッヘルベルのカノン」として広く知られており、J-POPにおいてもそのコード進行から数多くの名曲が生まれています。
同じコード進行を繰り返しているだけとは思えない奥行きのある曲調は、時代を越えて多くの人々から愛され続けています。
ピアノだけで演奏してもその幻想的でドラマチックな楽曲展開を表現できる、誰もが知る弾けたらかっこいいクラシックの名曲です。