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【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ

あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!

アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。

カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。

同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!

と驚かされることもしばしば。

この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!

原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。

【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(71〜80)

天使のウィンクPUFFY

松田聖子さんの「天使のウインク」をPUFFYがカバーしていますが、PUFFYの個性が出てますね。

ちっとも本家に寄せようとしないところがいいです(笑)。

ギターの間奏のところがちょっとサマータイムブルース調です。

本家にはないアッパーな仕上がりです。

もしもピアノが弾けたならPlastic Tree

Plastic tree – Moshimo piano ga hiketanara [sub esp]
もしもピアノが弾けたならPlastic Tree

西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」をPlastic Treeがカバーしています。

彼らのもう1曲のカバー曲、Theピーズの「バカになったのに」とのシングルとなっていました。

本家のしっとりとしたイメージはなく、アッパーな感じに仕上がっています。

春よ、来い槇原敬之

原曲は松任谷由実です。

ザ・J-POPというアレンジです。

男性が柔らかく透明感のある声で歌うことで、まったく違う魅力を放っています。

槇原敬之はユーミンに大きな影響を受けたということで、他にも数曲彼女の曲をカバーした作品があります。

喝采一青窈

ちあきなおみの13枚目のシングルとして1972年に発売された楽曲を、一青窈がカバーし、2012年に発売したカバーアルバム「歌窈曲」に収録されました。

ちあきなおみはこの曲で1972年の「第14回日本レコード大賞」の大賞を受賞しており、ちあきなおみの代表曲の1つとして今も多くのアーティストに歌い継がれています。

雪の華つるの剛士

中島美嘉さんの「雪の華」をつるの剛士さんがカバーしています。

この曲は結構キーが高いところがあるんですが、ちゃんと声が出ていて歌い上げています。

ロックもポップスもいろんなジャンルの曲をカバーしているのは歌唱力があるからでしょうね。

上白石萌音

上白石萌音、スキマスイッチ「奏」アカペラでカバー! 「The Favorite Songs vol.1『奏』」 #Mone Kamishiraishi
奏上白石萌音

女優としてだけでなく、歌手としての活動も精力的におこなっている上白石萌音さん。

自身のオリジナル曲のほかにも、これまでさまざまな曲のカバーを披露してきた彼女ですが、紹介したいのがスキマスイッチの『奏』のカバー。

YouTube上には、彼女がこの曲をアカペラで披露する動画がアップロードされ、彼女の歌唱力の高さに驚いたという方も多いのではないでしょうか?

余計な飾り気のない素直できれいな歌声、感情を込めた歌い方には人々の心をわしづかみにする魅力がありますね。

平原綾香

中島みゆきの35枚目の両A面シングル「命の別名/糸」は1998年に発売されました。

いずれもTBS系テレビドラマ「聖者の行進」の主題歌に起用され、当初はすでに発表済みだった「糸」が起用され、シングルがリリースされた5話以降は新曲の「命の別名」に差し替えられました。

平原綾香は2016年に「歌縁」(うたえにし)- 中島みゆき RESPECT LIVE 2015 -」にてカバーしています。