【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(91〜100)
自転車泥棒YU-KI

ユニコーンの名曲を、YUKIさんらしい軽快で可愛らしいアレンジで新たな魅力を引き出しています。
独特な歌声と前衛的なビジュアル、個性的な世界観で知られるYUKIさんですが、本作では愛情あふれるカバーを披露。
2013年3月にリリースされたこの楽曲は、YUKIさんのファン心が詰まった1曲となっています。
デビュー前からユニコーンのライブに通っていたほどの大ファンだったというエピソードからも、その思いが伝わってきますね。
YUKIワールド全開の楽しい雰囲気を味わいたい方にぜひおすすめの1曲です。
セシルの週末aiko

松任谷由実さんの「セシルの週末」をaikoさんがカバーしていますが、この曲の歌詞とaikoのイメージが異なっていて、この曲をチョイスしたことがとても新鮮でした。
しかしaikoのやわらかな雰囲気と声がマッチしていて癒やされる曲です。
雪の華つるの剛士

中島美嘉さんの「雪の華」をつるの剛士さんがカバーしています。
この曲は結構キーが高いところがあるんですが、ちゃんと声が出ていて歌い上げています。
ロックもポップスもいろんなジャンルの曲をカバーしているのは歌唱力があるからでしょうね。
見上げてごらん夜の星をゆず

原曲は坂本九です。
日本が誇る名曲を、今や日本を代表するデュオがカバーしています。
原曲の制作者サイドの了承を得て、詩とメロディを加筆し、さらに「ぼくらのうた」とサブタイトルを付け加えています。
時代を超えて曲が語り継がれていくためには、新たな魅力を足していくことも必要かもしれません。
おやすみ泣き声、さよなら歌姫アイナ・ジ・エンド

2012年にリリースされたクリープハイプのファーストシングル曲。
2018年の展覧会「クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~」の企画にて、BiSH、そしてソロアーティストとしてもますます飛躍を遂げているアイナ・ジ・エンドさんがカバーしています。
その圧倒的な唯一無二の表現力で、多くのリスナーを引きつけるアイナさん。
歌オンリーで描かれたはかなく美しい世界観に胸がしめつけられそうになりながらも、しっかりと自分と向き合うようなそんな強さを感じます。
奏上白石萌音

女優としてだけでなく、歌手としての活動も精力的におこなっている上白石萌音さん。
自身のオリジナル曲のほかにも、これまでさまざまな曲のカバーを披露してきた彼女ですが、紹介したいのがスキマスイッチの『奏』のカバー。
YouTube上には、彼女がこの曲をアカペラで披露する動画がアップロードされ、彼女の歌唱力の高さに驚いたという方も多いのではないでしょうか?
余計な飾り気のない素直できれいな歌声、感情を込めた歌い方には人々の心をわしづかみにする魅力がありますね。
涙そうそう夏川りみ

森山良子作詞、BEGIN作曲による楽曲で、1998年に森山良子のアルバム「TIME IS LONELY」に収録されました。
2001年に夏川りみ3枚目のシングルとしてカバーされており、ゆっくりながらも2002年から3年あまりに渡ってヒットし続けました。
累計売上は120万枚突破し、ミリオンセラーとなった曲です。





