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【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ

あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!

アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。

カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。

同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!

と驚かされることもしばしば。

この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!

原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。

【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(51〜60)

いい日旅立ち谷村新司

山口百恵24枚目のシングルとして1978年に発売されました。

この楽曲を使った日本国有鉄道による旅行誘致キャンペーンのキャッチコピーとして大ヒットした曲で、作詞・作曲を谷村新司が手掛けたことがきっかけで、谷村新司がカバーしたこの曲が、映画「八重子のハミング」主題歌に起用されました。

Missing中島美嘉

久保田利伸さんの「Missing」を中島美嘉さんがカバーしています。

久保田さんのトリビュートアルバムに収録されていた曲ですが、その後、中島さんのシングル「火の鳥」のカップリングとしても収録されています。

粉雪BENI

原曲はレミオロメンです。

日本語を英語の歌詞に変えていることや、女性が歌っていることから、オリジナルとはまったく雰囲気の違う印象です。

日本の男性ロックバンドの曲とは想像がつかない程に曲を変化させられるのは、カバーの真髄なのではないでしょうか。

愛のしるしスピッツ

PUFFYの「愛のしるし」をスピッツがカバーしています。

この曲を作ったのがスピッツの草野マサムネさんなので、セルフカバーと言えます。

とはいえ、スピッツの楽曲にはないかわいいタイプの曲なので新鮮でした。

【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(61〜70)

千本桜阿部真央

Mao Abe/阿部真央 – 千本桜 (Official Lyric Video【from [MY INNER CHILD MUSEUM]】
千本桜阿部真央

『千本桜』というと、もともとは黒うさPが作詞作曲を手掛けたボカロ楽曲。

和楽器バンドがカバーしたこともあり、普段はボカロを聴かないリスナーにも親しまれている楽曲ですよね。

原曲や和楽器バンドのカバーバージョンでは、和ロック感が全面に押し出されたサウンドワークでしたが、この阿部真央さんのカバーバージョンでは、彼女らしいロックテイストが強めのサウンド作りが印象的。

彼女の力強い歌声もこの曲の雰囲気によく合っていますね!

squall福山雅治

松本英子2枚目のシングルとして1999年に発売されました。

ドラマ「パーフェクトラブ!」の挿入歌に起用され、福山雅治が作詞・作曲を手掛けました。

1999年に福山雅治14枚目のシングル「HEAVEN/Squall」にてセルフカバーしています。

福山初の楽曲提供であり、セルフカバーは初めてとなった曲です。

ヒゲとボインTRICERATOPS

UNICORNの「ヒゲとボイン」をTRICERATOPSがカバーしています。

この「ヒゲとボイン」は同名のアルバムが発売されています。

アルバムには通常シングル曲が入っていたりしますが、このアルバムに関してはシングル曲なし、書き下ろしの曲が集められていました。