【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(51〜60)
奇跡の地球コブクロ

桑田佳祐&Mr.Childrenのチャリティーシングルとして1995年に発売されました。
Act Against AIDS(AAA)による患者救済募金活動の一環として発売された曲で、ダブルミリオンを記録しました。
2010年に発売されたコブクロ初のカバーアルバム「ALL COVERS BEST」にてカバーされました。
息の合ったハーモニーはさすがコブクロです。
ヒゲとボインTRICERATOPS

UNICORNの「ヒゲとボイン」をTRICERATOPSがカバーしています。
この「ヒゲとボイン」は同名のアルバムが発売されています。
アルバムには通常シングル曲が入っていたりしますが、このアルバムに関してはシングル曲なし、書き下ろしの曲が集められていました。
ダンスはうまく踊れない中森明菜

名盤『歌姫』に収録された本作は、中森明菜さんの歌唱力を存分に引き出す楽曲です。
井上陽水さんの深い詩心が込められた歌詞は、孤独や寂しさ、そして内なる葛藤を優しく歌い上げています。
1982年7月に高樹澪さんによってリリースされ、TBS系『金曜ミステリー劇場』の主題歌としても使用された本作。
中森明菜さんは1994年にカバーし、彼女独自の解釈を加えることで、曲の持つ哀愁や情感をさらに引き立てています。
静かな夜に一人で聴きたくなる、心に染み入るような一曲です。
め組のひと倖田來未

シャネルズからラッツ&スターに改名して初めて1983年に発売された楽曲を、倖田來未が2010年に発売した自身初のカバーアルバム「ETERNITY〜Love & Songs〜」にてカバーしたものが収録されました。
後にPVが製作され、9thアルバム「Dejavu」の初回限定盤DVDに収録されました。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(61〜70)
駅JUJU

竹内まりやさんの代表曲をJUJUさんがカバーした楽曲です。
原曲の持つ心地よい雰囲気を大切にしつつ、JUJUさんのR&B的な歌唱スタイルが融合し、新たな魅力を引き出しています。
2016年10月にリリースされた本作は、ジャズやソウルの要素を取り入れたアレンジも絶妙で、聴く人の心に深く響く仕上がりとなっています。
夜のドライブ中や静かな時間に流せば、JUJUさんの魅力的な歌声と楽曲の持つ温かな雰囲気に包まれながら、心安らぐひとときを過ごせることでしょう。
このまま君だけを奪い去りたいWANDS

DEENのデビューシングルとして1993年に発売されました。
デビューシングルながらDEEN最大のヒット曲となった曲です。
作詞をWANDSの上杉昇が手掛けていたことから、WANDS2枚目のアルバム「時の扉」、「complete of WANDS at the BEING studio」にてセルフカバーされ、収録されています。
スピカ椎名林檎

原曲はスピッツです。
透き通るようなボーカルが魅力のスピッツの楽曲を、個性あふれる女性アーティストがカバーしています。
メルヘンな印象のアレンジで、甘酸っぱい雰囲気を残しながらも、たまに鋭さを見せる椎名林檎のボーカルが光ります。





