【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(21〜30)
ハナミズキ新垣結衣

平成で最も歌われた楽曲になったほどカラオケでも親しまれている、一青窈さんの名曲『ハナミズキ』。
主に女優として活躍する新垣結衣さんが、2010年に自身が主演する同名映画『ハナミズキ』の主題歌としてカバーし、サードアルバム『虹』に収録されました。
とっても透きとおる歌声で奥底には一本の幹が通っているようなそんな強さを感じられます。
新垣結衣さんらしいやわらかい雰囲気、まるで天使のようで聴いていて心が浄化されそうです。
そばかすデーモン閣下

原曲はJUDY AND MARYです。
オリジナルとはまったく正反対と思われる個性を持つデーモン閣下によって、非常にハードコアなアレンジをされています。
ハイトーンボイスでかわいらしい歌詞を歌い切るアンバランスさが新鮮で魅力的です。
キーを下げているとはいえ、女性ボーカル曲を歌い切る歌唱力はさすがです。
シャルル Prod. by キタニタツヤAdo

2025年4月にリリースされたこの楽曲は、バルーンさんによるボカロ曲『シャルル』のカバー。
アルバム『Fall Apart』に収録されています。
耳に残る美しいメロディーラインとエモーショナルなロックサウンドが絶妙にマッチ。
キタニタツヤさん、Adoさんの手腕が光ります。
原曲の持つ切なさや哀愁を残しながらも、独自の解釈で生まれ変わった本作。
心に響く音楽との出会いを求めているすべての方にオススメしたい1曲です。
タッチユンナ

岩崎良美20枚目のシングルとして1985年に発売されました。
フジテレビ系列で放映されたアニメ「タッチ」の第1期オープニングテーマ曲としてロングヒットを果たし、今も高校野球では定番の応援歌になっています。
ユンナは日本と韓国で活動しており、2005年に同曲をカバーしたシングルを発売しています。
原曲よりもロックな曲調に仕上がっています。
歌うたいのバラッドBank Band

斉藤和義15枚目のシングルとして1997年に発売された曲を、Bank Bandの桜井和寿がカバーしました。
Bank Band2枚目のアルバム「沿志奏逢2」に収録されており、BGM Vol.2、ap bank fes ’07で披露されており、「ミュージックステーション」でも披露されました。