【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(81〜90)
自転車泥棒YU-KI

ユニコーンの名曲を、YUKIさんらしい軽快で可愛らしいアレンジで新たな魅力を引き出しています。
独特な歌声と前衛的なビジュアル、個性的な世界観で知られるYUKIさんですが、本作では愛情あふれるカバーを披露。
2013年3月にリリースされたこの楽曲は、YUKIさんのファン心が詰まった1曲となっています。
デビュー前からユニコーンのライブに通っていたほどの大ファンだったというエピソードからも、その思いが伝わってきますね。
YUKIワールド全開の楽しい雰囲気を味わいたい方にぜひおすすめの1曲です。
見上げてごらん夜の星をゆず

原曲は坂本九です。
日本が誇る名曲を、今や日本を代表するデュオがカバーしています。
原曲の制作者サイドの了承を得て、詩とメロディを加筆し、さらに「ぼくらのうた」とサブタイトルを付け加えています。
時代を超えて曲が語り継がれていくためには、新たな魅力を足していくことも必要かもしれません。
会いたい小柳ゆき
沢田知可子8枚目のシングルとして1990年に発売された曲で、4枚目のアルバム「I miss you」に収録された曲で、ミリオンヒットを記録し沢田知可子最大のヒット曲となりました。
小柳ゆきが2003年に発売したカバーアルバム「KOYANAGI the COVERS PRODUCT 2」にてカバーし、収録されました。
さよならの向う側三浦祐太朗

三浦祐太朗さんといえば、歌手の山口百恵さんを母に持つことで知られていますが、彼が満を持して山口百恵さんの楽曲のみを収録したカバーアルバム『I’m HOME』をリリース。
その中には、代表曲『さよならの向う側』も収録されているんです。
さまざまな葛藤のすえ、自分が母の曲を歌い継ぐことが使命と考えてのリリースだったそう。
その覚悟は楽曲からも存分に感じ取れ、原曲に忠実なカバーは幅広い世代の多くのリスナーの心を打ったことでしょう。
いとしのエリー平井堅

サザンオールスターズ3枚目のシングルとして1979年に発売されました。
TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」主題歌に起用され、今もサザンオールスターズの代表曲の1つとして歌い継がれています。
平井堅3枚目のコンセプト・カバー・アルバム「Ken’s Bar III」にてカバーされ、収録されています。
平井堅の透き通ったファルセットの歌声がとてもキレイな曲です。