【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(91〜100)
少年時代忌野清志郎

原曲は井上陽水です。
個性的なボーカルの井上陽水の楽曲を、まったく違う個性を持つ忌野清志郎がレゲエ調のアレンジで軽快かつポップに歌い上げています。
しかし、なんとも言えない夏の終わりの寂しさも到来してくる、不思議な魅力のある1曲です。
Hello, Again〜昔からある場所JUJU

原曲はMy Little Loverです。
バラードにアレンジされ、JUJUの圧倒的な歌唱力が際立っています。
大人の女性が歌い上げることによって、原曲よりも重厚感が増し、未来へ向かっていく女性の強さも感じられ、胸に響きます。
上を向いて歩こう千壽莉子

日本を代表する名曲が、若手アーティストの手によって新たな形で蘇りました。
涙をこぼさないように前を向いて歩く……その言葉には、どんな困難にも立ち向かう勇気が込められています。
千壽莉子さんの優しく温かな歌声が、聴く人の心に寄り添うように響きます。
2024年2月にリリースされたこの楽曲は、懐かしさと新鮮さが融合した1曲。
元気が出ないときや、落ち込んでいるときにこそ聴いてほしい曲です。
カラオケで披露するのもオススメ。
みんなで声を合わせて歌えば、きっと元気をもらえるはずですよ。
木綿のハンカチーフ橋本愛

1975年にリリースされ、今も多くのアーティストに歌い継がれ愛されている太田裕美さんの名曲。
一発撮りの人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で女優の橋本愛さんがカバーしています。
筒美京平さんが作曲、松本隆さんが作詞したゴールデンコンビの世界観はまさに深みの極み。
橋本愛さんが一つひとつの言葉をていねいに、じっくりと語りかけるように歌っていらっしゃるのがステキで、歌の力をあらためて気づかせてくれます。
時おり感極まって泣きそうになっているシーンも本当に胸を打たれます……。
六本木心中JUJU

アン・ルイス25作目のシングルとして1984年に発売された楽曲を、JUJUが2016年にカバーし、アルバム「スナックJUJU 〜夜のRequest〜」に収録しています。
当時、有線・カラオケで根強く支持され、ロングヒットした曲で、今もスナックやカラオケでよく歌われている曲です。