【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(101〜110)
ハナミズキMay J.

一青窈の5枚目のシングルとして2004年に発売されました。
オリコン週間シングルチャートで4位を記録し、一青窈最大のヒット曲です。
May J.がテレビで歌唱しCD化を熱望する声が多数寄せられていたことから、2013年に発売されたベスト・アルバム「May J. BEST - 7 Years Collection -」に収録されました。
ロックンロール・ウィドウシシド・カフカ

山口百恵さんの「ロックンロール・ウィドウ」をシシド・カフカさんがカバーしています。
配信限定でした。
ドラマーでバンドを組んでおらず、それで自身が歌い、ドラムを叩くという変わったスタイル、それでいてかっこいい女性で、この曲のイメージとぴったりでかっこいいです。
上を向いて歩こう千壽莉子

日本を代表する名曲が、若手アーティストの手によって新たな形で蘇りました。
涙をこぼさないように前を向いて歩く……その言葉には、どんな困難にも立ち向かう勇気が込められています。
千壽莉子さんの優しく温かな歌声が、聴く人の心に寄り添うように響きます。
2024年2月にリリースされたこの楽曲は、懐かしさと新鮮さが融合した1曲。
元気が出ないときや、落ち込んでいるときにこそ聴いてほしい曲です。
カラオケで披露するのもオススメ。
みんなで声を合わせて歌えば、きっと元気をもらえるはずですよ。
聖書及川光博

ミッチーが歌う岡村靖幸さんの「聖書-バイブル-」です。
ミッチーのキャラクターにはぴったりの選曲なんですが、いかんせん、本家の岡村靖幸のねちっこさというか、いやらしさというか、そういうのにはまだまだ足りないというか。
本家に比べると癖があっさりしていて少し物足りない気もします……。
いとしのエリー平井堅

サザンオールスターズ3枚目のシングルとして1979年に発売されました。
TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」主題歌に起用され、今もサザンオールスターズの代表曲の1つとして歌い継がれています。
平井堅3枚目のコンセプト・カバー・アルバム「Ken’s Bar III」にてカバーされ、収録されています。
平井堅の透き通ったファルセットの歌声がとてもキレイな曲です。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(111〜120)
木綿のハンカチーフ橋本愛

1975年にリリースされ、今も多くのアーティストに歌い継がれ愛されている太田裕美さんの名曲。
一発撮りの人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で女優の橋本愛さんがカバーしています。
筒美京平さんが作曲、松本隆さんが作詞したゴールデンコンビの世界観はまさに深みの極み。
橋本愛さんが一つひとつの言葉をていねいに、じっくりと語りかけるように歌っていらっしゃるのがステキで、歌の力をあらためて気づかせてくれます。
時おり感極まって泣きそうになっているシーンも本当に胸を打たれます……。
ミルクティー秦基博

UAさんの「ミルクティー」を秦基博さんがカバーしています。
UAさんの曲の中でもしっとりとした曲調で、彼女の癖のある歌い方も少し穏やかに感じる曲ですが、秦基博はもっとしっとりと優しく、甘い感じにアレンジしています。





