【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
あるミュージシャンが別のミュージシャンの曲をカバーして披露することってありますよね!
アルバムの最後に1曲だけ収録されていたり、テレビ番組で披露されたり、トリビュートアルバムであったり……。
カバーソングには、原曲を歌っているミュージシャンへのリスペクトを込めたうえで、それぞれのミュージシャンによるアレンジがなされていて、聴いていて楽しいですよね。
同じ曲でも歌う人によってこれほど変わるのか!
と驚かされることもしばしば。
この記事では、そんなカバーソングをたくさん紹介していきますね!
原曲に忠実なものから、カバーするミュージシャンの個性が現れたアレンジのものまでさまざまですので、じっくりとお楽しみください。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(81〜90)
会いたい德永英明
沢田知可子さんの「会いたい」を徳永英明さんがカバーしています。
徳永さんといえば、いろいろな曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」が大ヒットしました。
徳永さんの声と女性ボーカルの声のキーがマッチしているんだと思いますが、とても雰囲気もあっていて素晴らしいと思います。
六本木心中JUJU

アン・ルイス25作目のシングルとして1984年に発売された楽曲を、JUJUが2016年にカバーし、アルバム「スナックJUJU 〜夜のRequest〜」に収録しています。
当時、有線・カラオケで根強く支持され、ロングヒットした曲で、今もスナックやカラオケでよく歌われている曲です。
夜明けのスキャットTHE YELLOW MONKEY

原曲は由紀さおりです。
しっとりとした昭和の名曲を、ロックバンドがシンプルにアレンジしていますが、間奏でのギターの音色に思わず聴き入ってしまいます。
また、男性ボーカルながら吉井和哉のその色っぽさには脱帽です。
歌謡曲のムードを残しながら独特の世界を表現しています。
上を向いて歩こう斉藤和義

アメリカのビルボードチャートで1位を獲得した坂本九さんの日本音楽史に刻まれる名曲。
2021年の映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』の主題歌として、斉藤和義さんがカバーしました。
エンタメで人々を元気にしたい願いがこめられた映画とともに、斉藤和義さんらしい爽やかな情熱が胸に響きますね。
ロックンローラーなムードはちょっぴり控えめながらも思わず動き出したくなるような青春ソング、清々しい雰囲気になっています!
カブトムシ吉岡聖恵

aikoさんの「カブトムシ」をいきものがかりの吉岡聖恵さんがカバーしています。
吉岡さんはご自身が務めるラジオ番組でいろんな曲をカバーして披露していました。
いきものがかりでも多数のカバー曲を演奏していてシングルのカップリングになったりもしています。
糸ATSUSHI

原曲は中島みゆきです。
EXILEのイメージとは打って変わり、珠玉の名バラードを完璧に歌いあげています。
女性ボーカル曲でも関係ないといった感じで、高音もなんなくクリアし、聴く人々を感動させてくれます。
優しさがにじみ出るカバーです。
【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ(91〜100)
最期の雨Ms. OOJA

中西保志2枚目のシングルとして1992年に発売された楽曲を、Ms.OOJAが2011年に発売したシングル「ジレンマ ~I’m your side~」収録。
この曲は当初オリコンチャートの最高位は16位だったものの、ロングヒットとなり、1998年までに90万枚を売り上げ、中西保志の代表曲となりました。






