【文化祭・学園祭のテーマ】インパクト大のおすすめフレーズを厳選!
文化祭や学園祭で、毎年掲げられるスローガン。
インパクトのある言葉は、文化祭をいっそう盛り上げてくれますが、「みんなが一致団結できるようなテーマがいい」「おもしろいものがいい」など、決めるのにも一苦労ですよね。
そこで、この記事ではオススメの文化祭テーマを集めました。
端的でかっこいいテーマから、名言のパロディでウケも狙えるテーマ、英語のおしゃれなテーマまで、幅広くピックアップしていますので、ぜひテーマ選びの参考にしてくださいね!
四文字熟語編(1〜10)
万里一空
「万里一空」とは一つの目標に向かって努力することを指す四字熟語です。
文化祭ではみんなで力を合わせて展示や模擬店などの準備をおこない、当日もその運営をおこないますよね。
「万里一空」はまさにそんな文化祭の様子を言い表したかのような言葉といえるでしょう。
この言葉は、もともとは「鍛錬をすれば目標に届くという」という意味で江戸時代の剣豪である宮本武蔵が『五輪書』に書き記した言葉だそうでです。
和衷協同
一人では難しいことも、仲間と一緒に協力することで、すばらしい文化祭になることでしょう。
四文字熟語の和衷協同は、そういった光景を表す言葉です。
「和衷協同」は、心を一つにして、物事や作業に当たるといった意味があります。
文化祭のスローガンはもちろん、学校のスローガンにもふさわしい言葉です。
いろいろな周りの方と関わりながら、文化祭といった大きなイベントをおこなっていきます。
みんなと心を一つにして成功させた文化祭は、きっと思い出に残りますよね。
雲心月性
「雲心月性」は、名誉や利益を求めず、月や雲のように清らかな心を持つ人のたとえとして使われる四字熟語です。
大人になるとどうしても得することばかりを求めてしまうものですが、純粋な心を持っている中高生をたとえるならこの言葉がピッタリではないでしょうか。
文化祭は一つのことに向かって、純粋にみんなでがむしゃらになれる一生に一度の貴重な体験ですよね!
今もこれからも月や雲のように清らかな心で生きられるように願って、ぜひスローガンにいかがでしょうか。
四文字熟語編(11〜20)
心躍万歳

心からの喜びや楽しさが伝わってくるスローガン!
心躍万歳をご紹介します。
「心躍万歳」という字を見て、すぐに意味が伝わってくるようなポジティブなスローガンです。
「心が躍る」「万歳」と、どちらも前向きで幸せなイメージが湧いてくるのではないでしょうか?
言葉のイメージに合わせた写真やイラストと一緒に、躍動感のある文字で描いたポスターを作ってみるのも良いでしょう。
1年に1度のイベントなので、スローガンで盛り上げたいですね。
永劫回帰
文化祭は青春時代を彩る大きなイベント、思い出として残り続ける大切な時間ではないでしょうか。
そんな文化祭という一瞬の時間を大切にしようという意志表現するのに、「永劫回帰」という言葉がピッタリです。
ドイツの思想家であるニーチェの思想を表現する言葉とされ、宇宙の循環の中にある人間は、今の一瞬を大切にするべきだという思いが込められています。
哲学的な思想を表現した言葉なので、難しそうな印象ですが、今の時間を大切にするという部分に注目すれば親しみが込められるのではないでしょうか。
漢字で記したときのイメージも重要で、目標に向かっていくような力強さも表現される言葉ですね。
一期一会
大きなイベントを成功させるためには、目標をしっかりと定めて、人と協力することが欠かせない要素ですよね。
「一期一会」というテーマは、そんな人とのつながりを強く感じさせる言葉で、人との新しい出会いといった部分もイメージさせますね。
人との縁を大切にしているような印象で、思いをひとつにして進んできた準備期間の思い出を振り返るようなイメージも伝わってきますね。
人とのつながりを何よりも大切にしている言葉ということで、仲間の姿だけでなく、本番で訪れる人を迎え入れるような歓迎の意味も感じられる言葉ではないでしょうか。
活発婉麗
日本人ならかっこよく生き生きとした四字熟語で文化祭を彩りたいですよね!
「活発婉麗」という言葉は、生き生きとしてしなやかで美しいことと、まさしく青春を体現しているような言葉ではないでしょうか。
あまり普段なじみのない方もいらっしゃるかもしれないので、意味を理解し合うなど、この言葉を通じて仲間と高め合えますよね!
Tシャツや横断幕、ポスターなどに筆でデザインすれば、流れるように美しくインパクトも抜群です!